小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

歴史的会見

2018年06月13日 | エッセイ・コラム
  はったり、恫喝、嘘・・そんなこんながお好きなふたりは、強気の姿勢をゼッタイくずさない。子どもの頃からお山の大将。 生育環境や人格形成がほとんど同じだったんでしょうか。お互いに心のうちでは仲間だと思ったんでしょうか。 おなじ匂いを感じたのか。やっと真の友にめぐり会えた、と感動さえしたのかもしれません。 2週間前には罵りあっていたふたり。逢ったらニコニコと、かたい握手をかわしてい . . . 本文を読む