小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

もっと雨を、と紫陽花はいう。

2018年06月07日 | まち歩き
  梅雨入りとの知らせ。一日あけたら青天とはいかに。 アジサイには雨が似合う。花の色がいちだんと際立ち、生命力を感じさせる。雨しずくに濡れたアジサイの花を撮りたかった。近頃ごぶさたの田端駅南口の崖上には、紫陽花とどんぐりの穴場があるのだ。 ▲田端駅近く 「紫陽花」の字を当てるアジサイは、青色がやっぱり格上かと思いきや、いやいや赤もいい。そのどちらでもない、紫色のアジサイも捨て . . . 本文を読む