小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

科学博物館屋上にて

2018年06月06日 | 日記
  科学博物館はなんども訪れている。3か月ごとに企画展が一新されるし、常設のものも飽きることはない。 企画展は「南方熊楠展」から「沖縄の旧石器時代が熱い!」に変わっていた。ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』がベストセラーになったせいか、人類史に関する書籍や関連する文化イベントをよく目にする。そうした知のムーブメントをしっかりと科学博物館は取り入れる。 特別展「人体━神秘への . . . 本文を読む