小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

緑風に誘われて

2014年06月14日 | まち歩き
 この頃の梅雨は,局地的ではげしい。ひと昔前だったら、「しとしと」と優しい雨が、いつまでも静かに降っていた。 大地はたっぷりと水分をふくみ、新緑の青みに深みがます。この時季の木々、葉っぱの匂いは、こころの渇きを癒すようなほっとする潤いをもたらす。 どんなふり方にせよ、大地と植物にとっては恵みの雨には変わりはないはずだが・・。  さて、二、三日前に岳父を見舞いに行き、その後病院関係者と面会するまで . . . 本文を読む