-
形のない時間の手触り
(2023年10月09日 | 本と雑誌)
■『ポール・ヴァ―ゼンの植物標本』から 堀江敏幸の「記憶の葉緑素」を読... -
連鎖する偶然、惹かれあう出会い
(2023年10月03日 | エッセイ・コラム)
スマホのOSはグーグルなので、撮った写真が「フォト」というアプリでクラウド上にス... -
末盛千枝子さんのこと再び
(2023年09月24日 | エッセイ・コラム)
病院を退院した翌々日だったか、千葉県市原の「湖畔美術館」に行った。➡『末盛千枝子... -
夢二式美人に「可愛い」の源泉をみる
(2023年09月20日 | エッセイ・コラム)
以下の文章はいわば能書きにあたるので、タイトルにある「夢二式美人に『可愛い』の源... -
竹久夢二が求めた美とは何か
(2023年09月16日 | エッセイ・コラム)
前回記事の続き 竹下夢二(1884~1934年)は、画家としてだけではない、様... -
本郷弥生あたりの散策
(2023年09月13日 | まち歩き)
週に1回訪問してくれる看護師さんは、歩くだけでも筋力がつきますから、といって爽や... -
迷惑かけてもいいんだ
(2023年09月09日 | エッセイ・コラム)
抗がん剤の影響かとおもうが、手と足の筋力がみるみる失くなった。何かに掴まっ... -
三味線の音
(2023年09月03日 | エッセイ・コラム)
ふたたび永井荷風の話から。いまは亡きアヴァンギャルド詩人・俳人加藤 郁乎の『俳人... -
夏の明るい寂寞かな
(2023年08月15日 | エッセイ・コラム)
枇杷の実は熟して百合の花は既に散り、昼も蚊の鳴く植込みの蔭には、七度も色を変える... -
柳原義達について、もう少しの話
(2023年08月09日 | 芸術(映画・写真等含))
前回の続き ジェルメーヌ・リシエについてIT検索していたら、興趣をそそられるこ... -
女性彫刻家ジェルメーヌ・リシエが遺したもの
(2023年08月05日 | 芸術(映画・写真等含))
ジェルメーヌ・リシエ(1902~1959)とは、フランスの女性彫刻家であり、ロダ... -
緑は希望の色だ
(2023年07月27日 | エッセイ・コラム)
夏のそら 流れる雲 ああひとり好きないろ みどり ああひとり 若いころに緑色が... -
八重山諸島の生きものにふれる
(2023年07月01日 | エッセイ・コラム)
全く偶然に入った植物園だった(そこが西表島ではなく、あたかも「御出来」のように西... -
『末盛千枝子と舟越家の人々』に行く
(2023年06月25日 | 芸術(映画・写真等含))
退院した翌々日、千葉県市原の「湖畔美術館」に行った。病室でEテレの『日曜美術館』... -
直近況報告3
(2023年06月16日 | 日記)
今回はじめて服用したクスリは、ドセタキセル「ニプロ」という。最初のアブラキサ... -
八重山諸島の花にふれる
(2023年05月30日 | エッセイ・コラム)
川は流れて どこどこ行くの人も流れて どこどこ行くのそんな流れが つくころには ... -
元気もらいました、感謝です
(2023年05月26日 | 日記)
この回は個人的なブログです。 病気になってか... -
八重山諸島の海にふれる
(2023年05月20日 | エッセイ・コラム)
▲やはり富士山は撮りたくなる。日本人だから・・。さあ、沖縄へ ... -
直近況報告②
(2023年05月14日 | 日記)
2週間の入院を終え、体力はやや回復、気力は充実、ややアンバランスな体で自宅に... -
マイナンバーカードの怪
(2023年05月10日 | 社会・経済)
病院は夜 9時が消灯。しばらくはテレビを付けているが、大部屋の皆さん(3人)...