和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

数珠玉/今日の俳句 ≪No.1591≫

2014年11月14日 08時34分07秒 | 今日の俳句
   ☆末枯/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1591☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月14日(金)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■環境・防災教育を推進■

【公明新聞:2014年11月13日(木)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141113_15459


※ユネスコ国際会議

環境保護や防災など地球規模の課題解決に向けて人材を育てる「持続可能な開発のための教育」(ESD)をテーマに名古屋市で開かれていた国際会議は12日、2015年以降のESD推進方策を示した「あいち・なごや宣言」を採択し、閉幕した。

会議は国連教育科学文化機関(ユネスコ)と日本政府が共催。宣言は、各国の政府や教育関係者、NPOなどに対し、ESD推進に関する明確な目標設定を促した。

政府については、どの程度目標を達成したか評価を行うよう明記。ユネスコにも新興国でESDを進めるため、資金支援などを求めた。

閉幕後に記者会見した丹羽秀樹文部科学副大臣は「あいち・なごや宣言は新たな始まり」と述べ、国内の教育拠点校を増やす考えを示した。

会議には、150カ国・地域から政府代表や教育関係者ら1000人以上が参加した。先進国がESDを教育政策に反映させる一方、政治情勢や財政が不安定な新興国では児童生徒の就学率が低く、人材育成に向けた支援などが課題になっている。


※公明 学校への普及 後押し

これまで公明党はESDについて、「国際社会を持続可能な未来へ方向づけるため、日本がリーダーシップを発揮すべき」との観点で、国連が02年に「ESDの10年」を採択した直後から積極的に関わってきた。

まず03年に、「環境教育推進法」の制定を強力に推進し、環境教育に携わる人材育成を進める端緒を開いた。「ESDの10年」がスタートした05年には、党内に「国連ESDの10年推進プロジェクトチーム(PT)」を設置、公明議員が全国の先進事例などを調査し、国に具体策を提案してきた。

今年9月には、党PTの谷合正明座長(参院議員)らが、都内の小学校で行われた地球温暖化をテーマにしたESDの授業を視察。その後、参院予算委員会の質問で公明党の荒木清寛氏が「学校での取り組み推進へ、ESDの意義や指導方法の一層の周知、実施促進のための支援を充実すべき」と訴えるなど、現場の声を直接、国に届けた。

さらに先月23日に党PTは、文部科学省で下村博文文科相に対し、ESD普及やユネスコ国際会議の成功のほか、日本が国際社会でESD推進のリーダーシップを発揮するよう求めた。


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  数珠玉のいつまでも玉を生むかなし
         田村木国


  数珠玉の入り口うづむ隠れ里
         松崎鉄之介


  数珠玉に触れゆけり皆母となり
         加藤みな子


※ ずずこ。
水辺に生える熱帯アジア原産のイネ科の多年草。高さ1メートル前後。よく群生する。幅のやや広い葉の腋から花穂を立てる。
雌性花穂、雄性花穂ともに硬質の苞鞘に包まれ、果実が成熟すると苞鞘が骨質になる。滑らかで光沢があり、中の頴果を取り出し、糸でつなぎ合わせて数珠にするのでこの名がある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



※わが友に贈る※


 平和建設の原動力は

 生命哲学の賢者たる

 女性のスクラム!

 慈愛と確信の声で

 地域に幸福の花園を!


       11月14日



※名字の言※

今、目の前で人が倒れたら、救命救急のためにとっさに動けるだろうか。心肺停止の場合、経過時間1分あたり7%から10%、生存率は下がる



救急車到着まで平均で7分。この生死の境目で最大の武器となるのがAED(自動体外式除細動器)だ。市民に解禁されて10年。AED普及協会によると、日本は普及率世界一だが、使用率は低い。「一刻を争う現場に素人が立ち入っていいのか」との、未使用者からの声も多いという



先日、札幌市の男子部員と婦人部員が、心肺停止の人に適切な応急処置を施したとして、地元の消防本部から表彰された。この時に活躍したのもAED。男子部員は「いざという時、人は傍観者になりがち。でも、日頃の訓練のおかげで即座に動けました」と



彼は創価班歴15年。いざという時のためにと、会館に設置されたAEDの使用法を学んできた。日々の着任を通し、「学会を護る」「会員を大切に」「陰の戦いに徹する」との創価班の基本精神が生命に刻まれている



使用法を学ぶ「頭の準備」。率先して動く「心の準備」。何よりも“事故は起こさない”と、未然に防ぐ責任感。そうした姿勢を常に心掛ける人は、安心社会を築く先駆者である。会館を守る同志らに、あらためて感謝をささげたい。(鉄)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月14日(金)より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


【11・18創立記念期間 総本部に来訪される皆様へ】

 11・18「創価学会創立記念日」の前後は、全国各地から多数の方々が、東京・信濃町の総本部に来られます。

 皆さまが創立記念日を晴れやかに迎えられますよう、次の通り、会場の用途を明確にし、万全の対応をさせていただきます。

 【11月15日(土)~18日(火)の案内】

 〈接遇センター〉

 接遇受付会場(午前10時~午後7時半)

 〈信濃平和会館〉

 記念勤行会場(午前10時~午後5時)

 ※勤行会終了後、午後7時半まで自由唱題会場となります。

 〈創価文化センター〉

 展示見学会場(午前10時~午後5時)

 ※11月17日(月)は「休館日」です。

 ※同センター6階の「金舞会館」は見学できません。


▼ なお、安全・無事故を期すため、車での来訪はお控えくださいますよう、お願いいたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿