和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

燕の子/名字の言 ≪第.1807号≫

2015年06月18日 06時34分34秒 | 今日の俳句
  早鞆の風に口あけ燕の子
       飴山 實


  子つばめの声しきりなる義士の墓
       戸栗末廣


  燕の子床に食事を待つわれも
       松浦白梅


  子燕の大声なるも山の?
       成瀬櫻桃子


  月山の暮天うつくし雛燕
       皆川盤水




※ 燕の子・子燕・親燕・雛燕
 四月ごろ燕の巣を見ると、俗に一番子といわれる子燕が孵っている。五月になると、顔を並べて巣の中で親が運んでくる餌を待っている。
 六月に入れば飛翔を習い始めるほほえましい姿が見られる。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】




     ※わが友に贈る※


  雨天時の車の運転は

  くれぐれも注意!

  視界が悪くなり

  スリップの危険も。

  油断を排し無事故で!
  

        2015年6月18日





     ※☆*寸 鉄*※


SGIは行動・提言・展示を通し人類に善をなすー識者(ウルグアイ)。平和のために邁進

     ◇

北海道婦人部の日。太陽の母の祈りで三代城は磐石。一人も残らず幸福に

     ◇

「題目を本当に唱えれば折伏したくなるものだ」恩師。自行化他の勝利道

     ◇

将来偉業を果たすと期待されてこそ若者は大成ー哲人(ラッセル)。青年を信じ励ませ

     ◇

今の高齢者、10年前より心身共に5~10歳は若いと。皆が輝く幸福社会を




     ※名字の言※


福井県の大学に学ぶ学生部の友が先日、学生を対象に核兵器に関する意識調査を行った。その取り組みは、地元の日刊紙やテレビでも紹介され、被爆団体の関係者が展示を見学するなど、注目を集めた



戦後70年の今、何ができるかーそのことを問いながら、彼らは、池田SGI会長の記念提言の研さんに励んだ。核廃絶への「行動の共有」を、との提言の呼び掛けに着目し、自分たちから応えていこうと決め、行動した。「平和意識調査」の活動には、広島や沖縄の学生部も取り組んでいる



関西学生部のセミナーで講師を努めた関西学院大学の山本隆教授は、創価学会の学生部が「能動的」である点を評価し、「積極的に人と人をつなぐ場を提供し、社会と関わる行動を続けていってもらいたい」と期待を寄せる



社会人と比べて、会社や地域など、いわゆる「世間」のしがらみに囚われない学生は、社会の矛盾に対して、歯に衣着せずに直言できる。池田名誉会長は「地涌の菩薩」について、「自発能動の戦士」と表現したことがある。自ら願って民衆の幸福のために行動を起こすのが地涌の菩薩であるならば、学生部こそ、その「先駆」に違いない



今月は学生部結成の月。若き知性の挑戦を、全力で応援しよう。          (芯)

 


【聖教新聞:2015年(平成27年)6月18日(木)付】



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