和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

栄螺(さざえ)/今日の俳句 第1267号

2013年04月28日 06時25分55秒 | 今日の俳句
    ◇栄螺(さざえ)/今日の俳句◇

    ◇※第1267号※◇


 2013年(平成25年)4月28日(日)


       ■


    ※今日の記念日※


※ 4月28日
■ 主権回復記念日,サンフランシスコ平和条約発効記念日。
 1952年4月28日、前年9月8日に調印された「日本との平和条約」(サンフランシスコ平和条約)が発効し、日本の主権が回復した。

■ 労働安全衛生世界デー,国際労働災害犠牲者追悼日。
 労災の犠牲者を追悼する国際な記念日。
 カナダ地方公務員組合(CUPE)が1984年に、1914年にカナダで「包括的労働者補償法」が成立した4月28日を記念日としたのに始まる。1991年にカナダ議会が国の追悼の日の一つと定め、次第に他の国でも行われるようになった。1996年に国際労働組合総連合(ITUC)が国際的な記念日とし、2002年には国際労働機関(ILO)が国連の国際デーの一つとした。2003年に「労働安全衛生世界デー」に名称を変更した。

■ 缶ジュース発売記念日。
 1954年のこの日、明治製菓が日本初の缶ジュース・明治オレンジジュースを発売した。

■ 象の日。
 1729(享保14)年4月28日、交趾国(現在のベトナム)からの献上品として清の商人により初めて日本に渡来した象が、中御門天皇の御前で披露された。
 その後江戸に運ばれ、5月27日に将軍徳川吉宗の御覧に供された。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/

       ■


   ■※今日の俳句※■


 生栄螺しこしこ噛んで夜の怒涛
      鈴木真砂女

 しんかんと栄螺の籠の十(とお)ばかり
      飯田龍太

  どこ置いても栄螺の殻は安定す
      加倉井秋を


【季語の解説】
 栄螺(さざえ)・つぶ・拳螺(さざえ)。
 壷焼でその味と形を賞味される。暗青色、拳状の巻貝で、六段の螺層がある。
 波の荒い外海のものは外側にいかめしい刺が二列になって突き出、内海のものは刺が短く一列、または全く刺がない。
 多く岬角、海底の岩礁に棲息する。殻は貝ボタンや細工物に利用され、江の島、二見ヶ浦などで名物にしている。  →壷焼き。 

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※加倉井秋を (かくらい-あきを)※■
 (1909-1988) 昭和時代の俳人。明治42年8月26日生まれ。富安風生に師事し,昭和16年風生主宰の「若葉」編集長となる。
 戦後,安住敦(あずみ-あつし)らと俳句作家懇話会を結成,同人誌「諷詠派」を創刊した。34年から俳誌「冬草」を主宰。
 美術工芸史を専攻し,45年武蔵大教授。昭和63年6月2日死去。78歳。茨城県出身。
 東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は昭夫。句集に「風祝(かざはふり)」「胡桃(くるみ)」など。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】


       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)4月28日(日)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/

       ■


     ※わが友に贈る※


  わが目標の達成へ

  一歩一歩進もう。

  「私は勝った!」と

  胸を張って言える

  悔いなき一日を!

  
      ◇※4月28日※◇


       ■


    ◇※寸 鉄※◇ 


 「立宗の日」760周年。創価三代の闘争ありて世界広布は実現。弟子よ続け!

       ◇

 石川・富山の日。師弟有縁の天地に輝く人材の大城、広宣の意気高らかに前進

       ◇
 青年は勇気で戦え。攻撃精神でいくことだー恩師。若人が勝利の先陣を切れ

       ◇

 「黄金週間(ゴールデンウイーク)が開始(スタート)!心を結ぶ有意義な対話で友情を拡大。絶対無事故で

       ◇

 公明は年金や子育てなど国民目線の争点を常に提示ー識者。庶民の代弁者


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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/


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