和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鰤(ぶり)/今日の俳句 第1432号

2013年12月07日 03時24分03秒 | 今日の俳句


◇鰤(ぶり)/今日の俳句◇
       ◇※第1432号※◇
      

 2013年(平成25年)12月7日(土)


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■ 12月7日。
○ 国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)。
 1992(平成4)年の国際民間航空機関(ICAO)の総会で制定し、1994年から実施。1944(昭和19)年のこの日、ICAOの設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われた。

○ 神戸開港記念日。
 1867(慶応3)年12月7日(新暦1868年1月1日)、神戸港が外国船の停泊地として開港した。新暦に換算した1月1日も「神戸港記念日」となっている。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  氷見川の河港焦がすは鰤の漁火
         黒田桜の園


  鰤届く能登の荒磯の藻屑つけ
         三宅郷子

  
  鰤来るや夜を限りなき雪の声
         小田司


【季語の解説】
※ 鰤(ぶり)→寒鰤。
 アジ科の海産魚。体長1メートルで、紡錘形をしている。日本各地の沿岸を回遊している。産卵のために冬季に南下してくる寒鰤は非常に美味で、主に定置網で漁獲する。
 いわゆる出世魚で、成長とともに関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリなどと名称が変化する。日本海側では鰤漁のころに鳴る雷を「鰤起し」といっている。

【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月7日(土)より転載】


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     ※わが友に贈る※

 「さいわいは心より
 いでて我をかざる」
 広布への強き一念に
 功徳の花は咲き薫る!
 今日も生き生きと前へ!

      ◇※12月7日※◇


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    ◇※名字の言※◇

 本紙日曜日付の将棋欄で出題者を務める森内俊之名人。先日、渡辺明竜王との“頂上決戦”を制し、見事、二冠に輝いた



43歳での竜王就位は、史上最年長。将棋の愛好家には高齢者も多く、意外に思う方がいるかもしれないが、実は“25歳がピーク”ともいわれる世界。
体力はもとより、記憶力やひらめきなど、勝負に求められる要素の多くは、若さがプラスに働くという。16歳でのプロデビュー以来、華々しく活躍してきた森内二冠自身、41歳の時に初めての年間負け越しを経験した



加齢の壁を打開する方途はどこにあるのか。本紙「スクラムトーク」に登場した際、答えている。「たとえ年齢を重ねても、新しいことにチャレンジし続ける柔軟さ、若い人から学んでいこうとする意欲、謙虚さが大事。
年齢を問わず、若々しい棋士は強いです」。今回の栄冠は、有言実行の成果であろう



大歴史学者のトインビー博士が、ラテン語の「ラボレムス!」――“さあ、仕事を続けよう!”をモットーとし、80代になっても、毎朝必ず午前9時に机に向かったのは、有名な話。対談を通じ、39歳も若い池田名誉会長に学ぶ姿勢を貫いた



年を重ねても、謙虚に学び、戦い続ける。その姿勢こそが人生を生き生きと歩む要諦である。
              (明)
 
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◆浩ko・ 編集後記◆
 今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
 
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