和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

法師蝉「わが友に贈る/寸鉄」

2011年08月30日 06時07分00秒 | 民主党
法師蝉「わが友に贈る/寸鉄」
No.662・2011年(平成23年)8月30日(火)

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■ 国際失踪者デー。
失踪しどこかに監禁されている人々の境遇への関心を引くための記念日。
アムネスティ・インターナショナル、赤十字国際委員会、国際連合人権高等弁務官事務所などが実施している。

■ 富士山測候所記念日。
1895年(明治28年)8月30日。
大日本気象学会員の野中至が私財を投じて富士山頂の測候所の工事の完成を中央気象台に連絡してきたことに由来。
これが、現在の気象庁富士山測候所の前身となった。

■ マッカーサー進駐記念日。
1945年のこの日、GHQ最高司令官・ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した。

■ 冒険家の日。
1965年に同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボートで川下りする。
1970年に植村直巳がマッキンリーに単独登頂に成功する。
1989年に堀江謙一が小型ヨットで太平洋の単独往復を達成した日。

■ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア』(Wikipedia)


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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


  法師蝉山の牧場にバス来る
  長谷川通子( 俳句通信)


  ところ嫌わず眠ることとす法師蝉
  金子 兜太 (海程 )


※()内は所属結社。
【鑑賞】
法師蝉は、セミ科の昆虫であり体長は翅(はね)の先まで約4.5センチある。
寒蝉(かんせん・かんぜみ)=つくしこいし・おうしいつくつく・くつくつぼうし。《涙溢るるごとくひぐらし鳴きいだす・結城昌治》。
<法師蝉山の牧場にバス来る>は、長閑な山の牧場に見学のバスが到着したのだろう。放射能でゆれる「山の牧場」も早く、平和で観光客で溢れる日の訪れを願うばかりである。

<ところ嫌わず眠ることとす法師蝉>は、「海程」主宰、金子兜太の句である。高齢にもかかわらず多忙を極める作者にとって、何処でも眠れる事は財産に違いない。『兜太先生、いつまでも、元気でご指導下さい』
     <和井弘希>


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  ※♪わが友に贈る♪※


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 楽しいところに


 人は喜び集まる。


 仲良きところに


 福運は広がる。


 団結は無敵の力だ!


    ☆8月30日☆



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  ※…♪寸  鉄♪…※


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国家の枠を超え、民衆の心をつなぐSGIに期待ー識者。平和の大道開け





「御書を心肝に染め」と日興上人。実践の教学が学会の伝統。自身を磨け





創大文学部、体制が充実。英才よ来たれ。人間主義の多彩な人材よ躍り出よ!





リーダーは女性の意見に耳を傾けよ。そこに発展への知恵が。謙虚に学べ





きょうから「防災週間」。災害時の備え・持ち物等、皆で確認。前前の用心を



【「聖教新聞・2011/8/30」より転載】


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