≪2015年(平成27年)9月22日(火)長月≫(旧暦8/10)
(国民の休日)
(長谷川かな女忌)
どの部屋もみな菊活けて海が見え 吉屋 信子
身に合ふは縞よ紬よ菊の頃 鈴木真砂女
したたかに水打って菊据えられる 津根元 潮
母のこゑして菊を炊くうすけむり 桂 信子
弾みつ丶紺の夜空を菊車 村沢 夏風
※ 菊・初菊・白菊・黄菊・大菊・小菊・菊畑・菊の宿・菊作り・菊日和
キク科の多年草で、春の桜と並び称される日本の代表的な秋の花。古代に中国から渡来したらしい。菊には延命長寿の滋液が含まれているという伝説があり、平安時代に宮廷で菊酒を賜る行事が行われた。
園芸用の華麗な品種が作られるようになったのは、江戸時代中期以降、現在も広く栽培され、華麗な大輪から野趣豊かな小輪まで、種類がたいそう多い。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
「さいわい(福)は心より
いでて我をかざる」
全てに感謝できる
境涯を開くのが仏法だ。
報恩の道を歩み抜け!
2015年9月22日
※☆*寸 鉄*※
北海道で全国男子部幹部会。新時代に輝く拡大劇。創価の心継ぐ師子が陸続
◇
東京・青梅総区の日。同志の胸に不滅の誓願。師弟の天地を幸福の理想郷に
◇
本物の一人がいれば広宣流布は進むのだー恩師。私から!勇気凛々と挑戦
◇
ネットの有害情報「子に悪影響」心配が7割。必ず親子で対話を。賢く活用
◇
大気汚染による死者、世界で300万人。環境問題に国境なし。対策へ総力
※名字の言※
まさに、その名にふさわしい幕開けとなった。横浜の日本丸メモリアルパークで行われている写真展「波涛を越えて」(会期は23日まで)。初日の18日は、朝方まで雷を伴う大雨。しかし、午前中の開会直前に雨はやみ、午後には陽光が降り注いでいた
▼
海外航路に従事する壮年・男子部のグループ「波涛会」の友が撮った写真80点が並ぶ同展。作品には、しけの中に架かる虹、目前に迫る巨大積乱雲など、幾多の波涛を越えてきた海の男だからこそ、恐れなくカメラに収められたのだろうと思う迫力の写真もある
▼
船が波涛を越える際の鉄則は、船首で波を受けるようにして、真っすぐ進むことだという。避けようとすれば横波を受け、かえって転覆してしまう恐れがあるからだ
▼
「信心も同じです。真っすぐに。それがあれば、怖いものなしです」。1等航海士として働き、波涛会の草創を支えた友が語っていた。入会した半世紀前から、日々2時間の唱題を欠かさない。その中で幾多の自然の嵐も、がんなど人生の嵐も突破してきた
▼
御書に「いかに強敵なるとも・ゆめゆめ退する心なかれ恐るる心なかれ」(504頁)と。何があろうが信心で勝つと決める。この真っすぐな決意で、我らも“人生の波涛”を勝ち越えたい。(聖)
【聖教新聞:2015年9月22日(火)付】
☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡
教 学 入 門
世界宗教の仏法を学ぶ
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
第1部 日蓮大聖人の仏法(1)
第3章 信仰と実践
〔2〕信行学
(2)行
生命変革の実践ーー勤行と弘教
「勤行」とは、御本尊に向かって読経・唱題することをいいます。これが生命変革の具体的な実践の一つです。
大聖人は、勤行を、曇った鏡を磨くことに譬えて次のように仰せです。
「譬えば、闇鏡(あんきょう)も磨きぬれば、玉と見ゆるがごとし。ただ今も一念無明も迷心は、磨かざる鏡なり。これを磨かば、必ず法性真如の明鏡と成るべし。深く信心を発して日夜朝暮にまた懈らず磨くべし。いかようにしてか磨くべき。ただ南無妙法蓮華経と唱たてまつるを、これをみがくとはいうなり」
(384頁、通解ーーたちえば、曇っていてものを映さない鏡も、磨けば玉のように見えるようなものである。今の(私たち凡夫の)無明という根本の迷いに覆われた命は、磨かない鏡のようなものである。これを磨くなら、必ず真実の覚りの智慧の明鏡となるのである。深く信心を奮い起こして日夜、朝夕に、また怠ることなく自身の命を磨くべきである。では、どのようにして磨いたらよいのであろうか。ただ南無妙法蓮華経と唱えること、これが磨くということなのである)
(国民の休日)
(長谷川かな女忌)
どの部屋もみな菊活けて海が見え 吉屋 信子
身に合ふは縞よ紬よ菊の頃 鈴木真砂女
したたかに水打って菊据えられる 津根元 潮
母のこゑして菊を炊くうすけむり 桂 信子
弾みつ丶紺の夜空を菊車 村沢 夏風
※ 菊・初菊・白菊・黄菊・大菊・小菊・菊畑・菊の宿・菊作り・菊日和
キク科の多年草で、春の桜と並び称される日本の代表的な秋の花。古代に中国から渡来したらしい。菊には延命長寿の滋液が含まれているという伝説があり、平安時代に宮廷で菊酒を賜る行事が行われた。
園芸用の華麗な品種が作られるようになったのは、江戸時代中期以降、現在も広く栽培され、華麗な大輪から野趣豊かな小輪まで、種類がたいそう多い。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
「さいわい(福)は心より
いでて我をかざる」
全てに感謝できる
境涯を開くのが仏法だ。
報恩の道を歩み抜け!
2015年9月22日
※☆*寸 鉄*※
北海道で全国男子部幹部会。新時代に輝く拡大劇。創価の心継ぐ師子が陸続
◇
東京・青梅総区の日。同志の胸に不滅の誓願。師弟の天地を幸福の理想郷に
◇
本物の一人がいれば広宣流布は進むのだー恩師。私から!勇気凛々と挑戦
◇
ネットの有害情報「子に悪影響」心配が7割。必ず親子で対話を。賢く活用
◇
大気汚染による死者、世界で300万人。環境問題に国境なし。対策へ総力
※名字の言※
まさに、その名にふさわしい幕開けとなった。横浜の日本丸メモリアルパークで行われている写真展「波涛を越えて」(会期は23日まで)。初日の18日は、朝方まで雷を伴う大雨。しかし、午前中の開会直前に雨はやみ、午後には陽光が降り注いでいた
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海外航路に従事する壮年・男子部のグループ「波涛会」の友が撮った写真80点が並ぶ同展。作品には、しけの中に架かる虹、目前に迫る巨大積乱雲など、幾多の波涛を越えてきた海の男だからこそ、恐れなくカメラに収められたのだろうと思う迫力の写真もある
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船が波涛を越える際の鉄則は、船首で波を受けるようにして、真っすぐ進むことだという。避けようとすれば横波を受け、かえって転覆してしまう恐れがあるからだ
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「信心も同じです。真っすぐに。それがあれば、怖いものなしです」。1等航海士として働き、波涛会の草創を支えた友が語っていた。入会した半世紀前から、日々2時間の唱題を欠かさない。その中で幾多の自然の嵐も、がんなど人生の嵐も突破してきた
▼
御書に「いかに強敵なるとも・ゆめゆめ退する心なかれ恐るる心なかれ」(504頁)と。何があろうが信心で勝つと決める。この真っすぐな決意で、我らも“人生の波涛”を勝ち越えたい。(聖)
【聖教新聞:2015年9月22日(火)付】
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教 学 入 門
世界宗教の仏法を学ぶ
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
第1部 日蓮大聖人の仏法(1)
第3章 信仰と実践
〔2〕信行学
(2)行
生命変革の実践ーー勤行と弘教
「勤行」とは、御本尊に向かって読経・唱題することをいいます。これが生命変革の具体的な実践の一つです。
大聖人は、勤行を、曇った鏡を磨くことに譬えて次のように仰せです。
「譬えば、闇鏡(あんきょう)も磨きぬれば、玉と見ゆるがごとし。ただ今も一念無明も迷心は、磨かざる鏡なり。これを磨かば、必ず法性真如の明鏡と成るべし。深く信心を発して日夜朝暮にまた懈らず磨くべし。いかようにしてか磨くべき。ただ南無妙法蓮華経と唱たてまつるを、これをみがくとはいうなり」
(384頁、通解ーーたちえば、曇っていてものを映さない鏡も、磨けば玉のように見えるようなものである。今の(私たち凡夫の)無明という根本の迷いに覆われた命は、磨かない鏡のようなものである。これを磨くなら、必ず真実の覚りの智慧の明鏡となるのである。深く信心を奮い起こして日夜、朝夕に、また怠ることなく自身の命を磨くべきである。では、どのようにして磨いたらよいのであろうか。ただ南無妙法蓮華経と唱えること、これが磨くということなのである)
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