和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

重陽の節句・「わが友に贈る/寸鉄」

2011年09月09日 05時12分38秒 | 今日の俳句
重陽の節句・「わが友に贈る/寸鉄」
No.672・2011年(平成23年)9月9日(金)


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■ 重陽の節句・菊の節句。( 日本・ 中国)
陽の数である奇数の極である9が2つ重なることから重陽と呼ばれ、たいへんめでたい日とされる。菊の花を飾ったり酒を飲んだりして祝った。

■ 救急の日。
 「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せ。厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年(昭和57年)に制定。
 救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。

■ 栗きんとんの日。
 栗きんとん発祥の地とされる岐阜県中津川市が制定。
菊の被綿。
 重陽の前日である9月8日の夜に菊の花を真綿で覆って夜露と香りを写し取り、翌朝にその綿で体や顔を拭う日本独自の風習。


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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


  菊の日の渚づたひに来る子かな
         大峯あきら

  重陽のやさしくなりぬ日のひかり
         沖山智恵子


【鑑賞】
※ 菊の日=重陽・重九・菊の節句・今日の菊・菊酒・重陽の宴・菊の宴
「重陽(ちょうよう)」とは、陰暦9月9日にあたる。
 五節句の一つで最も重要なものとされていた。
 古くは菊の節句と呼んで、非常に盛んであったが、明治以降、急速に廃れ、現在では、地方の一部に名残をとどめているにすぎない。
 日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています。
※ 菊の被綿=重陽の前日である9月8日の夜に菊の花を真綿で覆って夜露と香りを写し取り、翌朝にその綿で体や顔を拭う日本独自の風習がある。


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☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*



 世界の青年たちの


 友情のスクラム万歳!


 共に栄光の未来へ!


 新たな人材の力で


 偉大な勝利を築け!


    ☆9月9日☆



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☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


世界創価青年大会行う。人類包む後継の大連帯。万代の平和の礎はここに





「人の悦び多多なれば天に吉瑞をあらはし」御書。勇んで戦えば福徳は倍加





きょう北海道の日。難攻不落の三代城よ!若き友と新しき拡大の歴史築け





女子学生部の日、万歳!広布と学問の青春。使命の乙女に幸福と勝利あれ





巨大な揺れも計れる地震計、全国配備へー気象庁。教訓生かす対策、さらに



【「聖教新聞・2011/9/9」より転載】




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