≪2016年(平成28年)4月15日(金)≫(旧暦3/9)
待つ宵の夢ともならず梨の花
夏目漱石
梨の花すでに葉勝ちや遠みどり
富安風生
梨咲くと轍(わだち)を重ね砂丘馬車
神尾季羊
能登けふは海の濁りの梨の花
細見綾子
水みえて淋しさもどる梨の花
山本伊左巳
※ 梨の花・花梨
まれに野生もあるが、多く栽培されるバラ科の落葉果樹。高さ六メートルに達するが、採果用のものは、枝を剪定整枝して、棚を作り、低木状に仕立てるので、たけが低い。
葉は卵円形で先がとがり、緑に細かい鋸歯を有する。四月末ごろ、短枝の先端に、葉とともに白色の五弁花が、五ないし一〇個群がり開く。鳥取県に多く栽培され、鳥取県の郷土の花になっている。
→梨(秋)
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
苦労を味わった分だけ
友の心に寄り添える。
困難を乗り越えてこそ
偉大な人間になれる。
君よ 断じて負けるな!
2016年4月15日
※☆*寸 鉄*☆※
ちっぽけな限界や枠など打ち破れ―恩師。広布の大ロマンへ青年部が先駆
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常勝関西の要・神戸の日。戦う同志は師子の如く!胸のすく正義の大攻勢を
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「毅然として力強いのは民衆だけ」文豪。草の根の対話が時代動かす原動力
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リーダーは会員のプライバシーを守れ。信頼の絆が生命線。油断で壊すな
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体調管理の基本は(1)適切な食事(2)十分な睡眠(3)適度な運動。祈りを根本に
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月15日(金)付】
※☆*名字の言*※
会館での任務が全て終わっても、制服の青いブレザーを脱がない創価班員がいる。「撮ってもらえませんか?」。声を掛けられ、携帯電話で写真を撮ると、「母に送りたいんです」。初の任務だったという
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彼が幼いころに両親は離婚。母子で入会していたが、彼は信仰に消極的だった。やがて母が長期入院し、中学・高校を児童養護施設で暮らす。卒業後も職場になじめず、人にだまされる経験もし、引きこもるようになった
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2年前、地域の男子部員に誘われ、会合に顔を出した。同世代の若者の熱気に驚いた。「どうしたら皆のようになれますか」と聞くと、「折伏してごらん」。対話に挑み、3人に弘教を実らせた。復職し、趣味の音楽や演劇でイベントを主宰するまでに。創価班として奮闘する写真とともに、「お母さんが信心してくれて、本当に良かった」と、元気になった母に感謝を伝えた
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不遇を嘆き、息をひそめるように暮らしていた一青年が、励ましによって使命に目覚め、母への感謝を行動に表す――小さな出来事かもしれないが、そこにこそ創価学会の「真実」があろう
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「相互触発の善縁を広げ、世界の人びとの心を結び高めゆくことを、我らは『広宣流布』と呼ぶ」と池田SGI会長。この大道を、誇り高く進もう。(険)
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月15日(金)付】
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