和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

共 戦(五)新・人間革命

2011年11月17日 07時50分36秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    共 戦(五)

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 九州平和会館での本部幹部会で、山本伸一は、広宣流布の流れは、草創期の「渓流の時代」から、今や「大河の時代」になり、やがて、二十一世紀に向かって「大海の時代」となっていくことを述べた。

 そして、広宣流布の活動は、時代の変化を見極め、その時代に相応した価値的な実践方式を創造していくべきであると訴えた。

 仏法という生命の大法も、創価の精神も、決して変わることはない。しかし、時代は、目覚ましい変化を遂げていく。したがって、研修会や会合のもち方、活動の在り方等については、常に工夫を重ね、新しい時代に即した、価値的な方法を考えていかなければならない。英知の輝きをもって、その責任を担い、永遠なる正法の興隆を図っていくことが、後継の人の使命である。

 さらに伸一は、会長としての自分の真情を語った。

 「私にとっての最大の願望は、皆さん方が信心即生活の正しいリズムを持続し、ますます健康になり、幸福で、大福運につつまれた長寿の人生を送ってほしいということです。そして、人生の総仕上げを立派に成し遂げていただきたいのであります。そのために、私は、生命を削って道を開き、戦い抜く覚悟でおります。

 また、皆さん方も、私と同じ心で、後輩の幸せのために、苦労し、汗を流し、戦っていただきたい。後輩から、『本当に幸せになれました。信心できてよかった』と言われる皆さんになってください。

 それが、幹部の責務であり、また、そこに、先輩としての幸福があることを、深く心に銘じていただきたい」

 伸一は、ここで、人材を育てることの大切さを力説した。

 「まず、優れた力ある一人の人材を育てていくことです。すると、その人を中心に、多くの人材、眷属が、必然的に集い、育っていきます。人の育成が遅れれば、結局、組織は弱体化し、一切が行き詰まってしまう」




【「聖教新聞・2011年11月17日(木)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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