睡蓮／今日の俳句 ≪第.1832号≫

　　睡蓮や池心はいつも眩しうて
　　　　　　　臼田亞浪


　　睡蓮や老いも若きも腰おろす
　　　　　　　坪内稔典


　　ナイル河の金の睡蓮ひらきけり
　　　　　　　石原八束



　　睡蓮の黄色ばかりや雪舟庭
　　　　　　　林　徹



　　睡蓮に鳰の尻餠いくたびも
　　　　　　　川端茅舎




※　睡蓮・ひつじぐさ
　スイレン科の多年生水草。園芸品種が多い。七月ごろ細長い花柄の先に直径数センチの蓮に似た花を開く。色は白・黄・桃などさまざま。
　在来種の未草(ひつじぐさ)は沼沢地に自生し、六～九月に、直径五センチほどの白い清楚な花をつける。花は、未の刻(午後二時)に開くといわれ、この名がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【「俳句歳時記・第3巻／角川書店」より転載】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






■　7月13日
○　生命尊重の日
医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が1984年から実施。1948年のこの日、「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布された。

○　もつ焼の日
社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。「な(7)い(1)ぞう(3)」(内臓)の語呂合せ。
日本畜産副産物協会・もつ鍋の日 11月7日

○　日本標準時制定記念日
1886年のこの日、勅令「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、1889年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時とすることが定められた。

○　オカルト記念日
1974年のこの日、映画『エクソシスト』が日本で初公開され、オカルトブームの火附け役となった。

○　ナイスの日
七(な)一(い)3(スリー)で「ナイス」の語呂合せ。ナイスなこと、素敵なことを見附ける日。

○　盆迎え火
盆の初日。・夕方に祖先の精霊を迎える為に、芋殻、麻幹などをを門口で燃やして、煙を焚く。月遅れの8月13日や旧暦7月13日に行う地方もある。
[Wikipedia]wikipedia - お盆・盆・盂蘭盆会 7月15日・盆送り火 7月16日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/07/13.html　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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