和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

創価の文化運動/名字の言

2011年08月18日 06時51分15秒 | 今日の俳句
創価の文化運動/名字の言
No.650・2011年(平成23年)8月18日(木)


 ∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

 女子100メートルと200メートルの日本記録保持者・福島千里選手が滑るようにトラックを駆ける。「あれでいいの?」。走りを見ていた小学生から声が上がった。個性的な走りに驚いたのだ





指導する中村宏之監督の方針は“型にはめない”。人間はDNAも骨格も違う。だから、走るフォームも違って当然。選手に合ったものを引き出すのが指導者の力という




練習内容もユニーク。例えば、冬にも脚を速く動かす。これは、速度を緩めて長い距離を走る、日本の冬季練習の常識を覆した。今や寒さの厳しい北の大地からも、強い選手が育つ(『日本人が五輪100mの決勝に立つ日』日文新書)





既成観念や常識の枠にとらわれない。そこから、思ってもみない変化がもたらされることがある。時代を動かす大きな流れも、時として柔軟な思考から生まれた発想がつくり出す





創価の文化運動の世界的な広がりは、池田名誉会長の発案が礎である。文化祭の淵源となった体育大会の開催や、音楽隊の結成など、当時では斬新な提案に、周りから〝広宣流布と関係ない〟との声も。が、それらは青年の可能性を開き、人々の心を結ぶ広布のシンボルとなった





青年の創造性は学会の命脈である。青年を信じ、励まし、共々に前進したい。
         (馨)


【「聖教新聞・2011/8/18」より転載】


。o☆:*:.。o☆:*:.。。o☆:*


【桜梅桃李の詩】週刊メルマガ
http://mobile.mag2.com/mm/0001104380.html

【Aameba.モバイル】
http://m.ameba.jp/m/blogTop.do?unm=hirokiwai

【twitter】
http://twtr.jp/home

最新の画像もっと見る

コメントを投稿