和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鳥総松(とぶさのまつ)/今日の俳句 ※No.1158※

2013年01月09日 06時23分08秒 | 今日の俳句
 鳥総松(とぶさのまつ)/今日の俳句 ※No.1158※
  2013年(平成25年)1月9日(水)

      ■

   ※今日の記念日※

■ 1月9日
 風邪の日。
 1795(寛政7)年1月9日、横綱・谷風梶之助が流感で現役のまま亡くなった。
亡くなる10年ほど前に流感が流行している時に、「土俵上でわしを倒すことはできない。
倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と語ったことから、この時に流行した流感が「タニカゼ」と呼ばれたが、後に谷風の死因となった流感(御猪狩風)と混同された。

■ とんちの日。
 とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。

■ 青々忌。
 ホトトギス派の俳人・松瀬青々の1937(昭和12)年の忌日。
※ 松瀬 青々(まつせ せいせい、明治2年4月4日(1869年5月15日) - 昭和12年(1937年)1月9日)は、俳人である。
大阪生まれ。通称、弥三郎。俳句は正岡子規に学んだ。
明治32年(1899年)、それまで勤務していた第一銀行を辞め、9月から明治33年(1900年)5月まで『ホトトギス』の編集に従い、明治34年(1901年)3月『宝船』を創刊し、のち『倦鳥』と改題し、その経営に当たった。
句集に『妻木』、また『巻頭言集』もある。書をよくした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 星ひとつのこる大路や鳥総松
      永田耕衣


 結び目のかたき故里鳥総松
      小島花枝


 共稼ぐ鍵頒ち合ふ鳥総松
      山口英二


【季語解説】
 鳥総松(とぶさのまつ)。
  門松を取り去った跡へ、松の梢を挿したものを鳥総松という。
元来、鳥総とは、樵夫(きこり)が木を伐ったあとの株に樹霊を祀るために挿すその木のことといわれる。
鳥総松も門松を取ったあとに挿すことからこれと同義であると思われる。

【「俳句歳時記・第四版増補・新年/角川学芸出版」より転載】

      

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月9日(水)より転載】 


      ■


    ※わが友に贈る※
        

 大事な時だからこそ


 「油断大敵」だ。


 戸締り、火の元の


 点検も怠りなく!


 絶対無事故の一年を!


      ◇※1月9日※◇ 


      ■
      

      ◇※寸 鉄※◇ 


庶民を大切にする事こそ学会の強さの源泉ー議長(ブラジル)。同志と共に。地域の為に。



百年先の人が仰ぐ人生を生き抜けー恩師。今日も前進!その一歩が歴史と



朝の勝利が一日の勝利。白馬の駆けるが如き勤行・唱題から爽やかに出発



戦いは大将軍で決まる!責任は自分、皆には安心と喜びを。名指揮を頼む



入浴中の事故は交通事故より多し。高齢者は温度差に注意!家族も意識を



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


最新の画像もっと見る

コメントを投稿