和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鮪(まぐろ)/今日の俳句 ≪第1957号≫

2015年11月17日 06時25分30秒 | 今日の俳句

≪2015年(平成27年)11月17日(火)霜月(旧暦10/6)≫
(二の酉)




 此の岸の淋しさ鮪ぶち切らる
       加倉井秋を

 投げ置ける鮪に雪の降りつもり
       杉本 怜一

 一生を泳ぎつづける鮪かな
       星野 恒彦

 鮪(シビ)の船水平線を突き上ぐる
       山口 誓子

 鮪またぎ老いのがにまた競りおとす
       橋本多佳子


※ 鮪(まぐろ)・鮪船・鮪釣
 サバ科マグロ属の硬骨魚で、黒鮪や黄肌などの総称。黄肌は熱帯産で、主として南日本に回遊してくる。黒鮪は本鮪ともいい、日本近海に広く分布している。
 肉は赤く、冬から初春の産卵期にかけてが美味であるが、産卵後の肉はまずい。成長にしたがってメジ→ヨコワ→マグロと呼び方が変わる。成魚は三メートルにも達する。漁法は現在ではほとんど延縄。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



       ※☆*わが友に贈る*※


 仕事で苦闘する友よ
 断じて負けるな!
 最後に勝つのは
 忍耐と執念の人だ。
 強き祈りから出発を!

          11月17日





       ※☆*寸 鉄*☆※


「一閻浮提に広宣流布」御書。創価の師弟ありて仏法の慈悲の光は世界へ
        ◇
SGI秋季研修が開講(スタート)。60カ国から集った求道の大英雄。平和の誓い固く
        ◇
変化を起こすには、まず最初の一歩を踏み出すー偉人(アメリカ)。青年よ敢然と挑め
        ◇
各地で新入会者が誕生!断じて幸福に、断じて人生勝利を。その為の信心
        ◇
親子の世帯が近所に住めば家賃割引ー国交省。子育て環境充実へ知恵更に

【聖教新聞:2015年(平成27年)11月17日(火)付】





      ※☆*北斗七星*※


「目の前のことを積み重ねていくことで形になる」。ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が4年後のワールドカップを見据えて語った言葉が印象に残る

チーム全体の血のにじむような厳しい練習とともに、彼がキック前に見せる独特のポーズも注目を浴びた。ルーティン(決まった動作)を自分に積極的に課すことで、ゴールへの集中力を高めていくという

米大リーグのイチロー選手が打席前に行うルーティンも有名だ。素振りとストレッチを組み合わせた一連の動きに丁寧に取り組む。休養日もトレーニングに余念がない。彼は「特別なことをするために、特別なことをするのではない。特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする」と話す。普段通りの当たり前のことを、日々やり続けることは並大抵のことではあるまい

公明党には他党の追随を許さない「市民相談」の歴史がある。各議員が一人一人の相談に真正面から向き合い、悩みの同苦し、迅速に課題解決に動く

国民の生の声を政治に反映させ、地域のみならず国政を動かした実績は数限りない。文字通りの「草の根民主主義」を体現する誇るべき伝統であり、結党以来の受理件数は累計で4360万件を超す。地に足を着けた現場第一の実践を積み重ねる中で、党勢拡大の裾野を広げていきたい。(紀)

【公明新聞:2015年(平成27年)11月17日(火)付】



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