和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

茶の花/今日の俳句 第1451号

2013年12月26日 04時59分51秒 | 今日の俳句


◇茶の花/今日の俳句◇
       ◇※第1451号※◇

 2013年(平成25年)12月26日(木)


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■ 12月26日。
○ プロ野球誕生の日,ジャイアンツの日。
 1934(昭和9)年のこの日、アメリカのプロ野球との対戦の為、現存する中では日本最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が創立された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  茶が咲けり働く声のちりばりて
         大野林火


  茶の花や父を限りの薬売り
         大島潮子


  茶の花にうすずみいろの奥信濃
         小林峡子


※ 茶の花。
 茶の木は中国南西部原産のツバキ科の常緑低木。初冬のころ、葉腋に小さめの白色五弁の花を1-3個下向きに開く。濃い黄色の蘂が特徴で良い香りがする。朔果は扁球形で翌年秋に熟する。

  【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月25日(水)より転載】


     ※わが友に贈る※


 地域や職場で
 お世話になった方々へ
 この一年の御礼を!
 真心の振る舞いが
 信頼と友情を深める。

      ◇※12月25日※◇


    ◇※名字の言※◇



病気と告げられた母を元気づけようと、小学4年生の息子が御書を読んで聞かせた。「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや」(1124頁)



母は鼓笛隊で薫陶を受け、小学生のころから御書に触れた。その金言の一つ一つを、今度は幼いわが子と学んできた。覚えたての一節を暗唱する、息子の優しさと成長を頼もしく思った。真心込めて「ありがとう」と伝えた。今後も検査は必要だが、病の進行はみられない。家庭に戻った母の明るい声が、きょうも一家を包む



日蓮大聖人は、門下に何度も慈愛の御手紙をつづられた。私たちも、誰かを励まし、たたえる気持ちを文字や声に乗せたい。言葉巧みでなくても、深い祈りから生まれる言動は、相手の心に必ず届く



一年を振り返り、明年の目標を考える年の瀬。心理学の知見では、高い目標を目指すためには、小さな目標への達成感を抱くことが大切という。自分一人だと、反省や後悔に目が向きがち。今年頑張れたこと、達成できたことを、家族や仲間で認め合い、たたえ合うひとときを持ちたい



今年も全国、全世界で宿命転換への挑戦があり、ドラマが生まれた。一言でもいい。「ありがとう」「頑張ったね」との思いを、言葉に。
               (蹴)

 

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◆浩ko・ 編集後記◆

今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。



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