◇火鉢/今日の俳句◇
◇※第1452号※◇
2013年(平成25年)12月27日(金)
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■ 12月27日。
○ 浅草仲見世記念日。
1885(明治18)年のこの日、東京・浅草の仲見世が新装開業した。煉瓦作りの新店舗139店が開店した。1923年の関東大震災で倒壊したが、鉄筋の建物として再建された。
○ ピーターパンの日。
1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』がロンドンで初演された。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
大火鉢むすめふさほせ諳んじて
寺井谷子
足袋あぶる能登の七尾の駅火鉢
細見綾子
年々に花鳥うするゝ火桶かな
植田浜子
※ 火鉢→火桶・手焙(あぶり)・手炉(しゅろ)。
灰を入れて炭を熾し、暖をとったり、煮炊きなどに使う器具。木製・金属製・陶磁器製などがある。昔はもっぱら火桶を用いたが、後世は木材で方形に作ったものを箱火鉢・といって使用した。電熱・ガス・石油などに、利用した暖房器具が一般化された現在では、陶器の丸火鉢もあまり見られない。
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)112月27日(金)より転載】
※わが友に贈る※
わが信心の確信を
子・孫・後輩に
振る舞いで示そう!
後継の人材の育成で
令法久住の大潮流を!
◇※12月27日※◇
◇※名字の言※◇
読者に愛読されている本紙記事に「新・生き生き川柳」がある。広布の最前線を走る感慨や決意が込められた一句に、膝を打ったり、励まされたりした。小欄で、1年間の掲載句を振り返ってみたい
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今年も全国の同志が対話拡大に勇み、挑んだ――「真心の 対話で落とす 目の鱗」「友訪ね 難病忘れる 勝利旅」「元気ねと 秘訣を聞かれ 対話する」。笑顔の花咲く座談会の一場面――「未来部の クイズに完敗 ブロック長」「体験に 笑いと涙 化粧取れ」「座談会 帰りは景色が 歌い出す」
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夫婦の絆を歌った句も温かい。「古希迎え 妻の小言の ありがたさ」「愛妻と 張りある勤行 春此処に」「夫婦して きっと見ようね 五輪の灯」。唱題根本に生き抜く信仰者の心意気――「もうダメだ そこから祈って 突破口」「唱題し 友の悩みを 受けて立つ」「明日祈ろう いや今日祈ろう 今祈ろう」
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いずれも言葉はやさしいが、思いは深い。師と共に、同志と共に歩み抜いてきた、友の春秋がにじみ出ている
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明「世界広布新時代 開幕の年」も、平和と幸福の連帯を広げゆくわれらの旅路は続く。投句者諸氏に倣い、記者としての決意を込め、結びに拙句を一つ。「誓願の 聖教魂 忘れまじ」
(億)
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◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
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