和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

出初式/今日の俳句 ≪第.1651号≫

2015年01月13日 09時01分01秒 | 今日の俳句

■<2015年(平成27年)1月13日(火)>■



 ◆安心して就職できる社会に◆

【公明新聞:2015年 1月11日(日)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150112_15942


     井上幹事長らが強調

     新成人祝福し街頭演説


公明党は10、11日の両日、各地で「成人の日」を記念して街頭演説会を開催。井上義久幹事長らが若者の雇用支援などを訴えた。


宮城
【写真】新成人と共に街頭演説する井上幹事長(中央)と真山氏(左端)ら=11日 仙台市

井上幹事長は11日、党宮城県本部青年局(鎌田城行局長=仙台市議)が仙台市で開いた街頭演説会に出席し、新成人を祝福するとともに、若者を支える政策の実現に全力を挙げると訴えた。これには、党東北方面本部青年局長の真山祐一衆院議員が参加した。

井上幹事長は、自公連立政権の経済政策によって、高校生や大学生の就職率が大きく改善していることを紹介した上で、「公明党は今後も、若者が安心して就職や結婚、子育てができる環境づくりに頑張っていく」と力説。真山氏は「若者に信頼され、期待される政治の実現をめざし、全力で働く」と決意を述べた。

演説会では新成人の代表もあいさつ。及川ちひろさんは「私たち若い世代が政治に関心を持ち、行動を起こすことが大切」と訴え、熊谷了さんは「福祉や教育に力を入れる政党に1票を投じたい」と語った。



これには、荒木清寛・中部方面副本部長(参院議員)、伊藤渉県代表(衆院議員)、新妻秀規党青年局次長(参院議員)が県議、名古屋市議らと共に参加した。

荒木氏は、公明党が地域で働く若者や子育て支援策を推進していると強調。中でも、4月から始まる子ども・子育て支援新制度の着実な推進や「地域おこし協力隊」事業の拡充などを訴え、「若者が希望を持てる時代を築くために全力を挙げる」と述べた。



この中で谷合氏は、昨年、党青年委員会が発表した「青年政策アクションプラン」で提言している若者雇用促進法(仮称)に言及し、「今月下旬から始まる通常国会で審議し、成立に導きたい」と強調。「公明党は皆さまの声から政策提言を行ってきた」と訴えた。

また谷合氏は、社員の定着率や育児休業の取得状況などの情報について、「企業に公開を義務付ける仕組みをつくりたい」と述べた。



石田氏は、景気の好循環の波を地方に届けるため、雇用拡大と賃金上昇への取り組みの重要性を強調するとともに、地方創生について「地域主導の取り組みを国が全力で支援していく」と力説。また人口減少社会の中で、次代を担いゆく青年たちの活躍、積極的な政治への参加を呼び掛けた。



 



    ※今日の俳句※


  遠空に出初の水の走りたる
     熊谷静石


  出初式活力のごと潮満ちくる
     加藤知世子


  天上大風梯子乗りして遠見の形(なり)
     北野民夫



※ 出初式。
 新年の初めに、消防団が集まってさまざまの消防演習などを行う儀式。一月六日朝に行う所が多い。
 江戸時代から行われたが、明治以降、大仕掛けになった。新しい装備の消防自動車が多数出動して放水し、その後に、江戸時代の火消しの妙技を伝える梯子乗りを披露する。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



     ※わが友に贈る※
【聖教新聞:2015年(平成27年)1月13日(火)付】


  歌声あるところ

  歓喜と和楽あり!

  宝の同志と共に

  学会歌を響かせ

  希望の連帯を拡大!



      2015年1月13日



     ※今週のことば※
【聖教新聞:2015年(平成27年)1月12日(月)付】



  女子部のロマン総会に

  温かなエールを!

  婦人部の応援に感謝。

  宝の華陽姉妹に

  一人ももれなく幸薫れ!



      2015年1月12日




     ※名字の言※
【聖教新聞:2015年(平成27年)1月13日(火)付】


富岡製糸場が世界遺産に登録された昨年6月、同時期に登録された遺産に「シルクロード 長安・天山回廊の交易路網」がある。絹の道(シルクロード)が通っていた中国、カザフスタン、キルギスの3国が共同で申請したもので、かつてない規模の世界遺産となった



絹の道は長安からさらに東へ、奈良まで伸びていたとする見方もあるが、中日交流史を研究する王勇氏は、中国と日本をつないだ道を「ブックロード(本の道)」とする視点を提示している



中国を起源にして、絹は東へ西へ広まったが、漢文の書籍は、専ら東へ伝播した。漢訳の「妙法蓮華経」も、そうして日本に伝わった。また、進んだ大陸文化を求めて、遣隋使や遣唐使が海を渡った。貴重な漢文書籍を手に入れるため、皇帝からの高価な下賜品を現地で全て換金して充てたこともあったという(『奈良・平安期の日中文化交流』農山漁村文化協会)



「本の道」を通じて、東の日本に伝来した法華経。今、その精髄と、万人の幸福への道を明かした日蓮大聖人の「御書」が、創価学会によって各国語に翻訳され、東から西へ、全世界へと広がり、研さんされる時代を迎えた



壮大な仏法西還の大事業に連なり、学ぶ誇りを新たに、御書研さんの波を起こしていきたい。(朋)



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