和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

玫瑰(はまなす)/今日の俳句 ≪第.1826号≫  

2015年07月07日 06時36分11秒 | 今日の俳句




  玫瑰の丘を後にし旅つづく         
       高浜虚子


  玫瑰や今も沖には未来あり         
       中村草田男 


  搾乳婦来て玫瑰にひざまづく       
       堀口星眠


  はまなすや象潟みちも遠くきし
       石原八束


  はまなすに一輪のみの江差線
       岩崎照子



※ ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。晩夏の季語。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%B9

 北地の海岸に自生するバラ科の落葉低木。浜梨が訛ったという。六~八月、紅色五弁で直径六~八センチの大型の美しい花を開き、香りが良い。実は紅熟し、ジャムなどにできる。                          
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
                           






     ※わが友に贈る※



  清らかな心と勇気で

  友情の薫風を広げる

  白蓮グループの友よ!

  断じて皆が幸福に。

  無上の青春を歩み抜け!

        2015年7月7日






     ※☆*寸 鉄*☆※



学会は仏法の哲理を普遍的な言葉で伝えたー博士(ハーバード)。草の根対話で時代を変革

         ◇

創価大学法科大学院、出願開始へ。人間教育の砦から民衆守る法曹出でよ

         ◇

心が燃えずに偉大な事業がなされた例なしー哲人(エマソン)。広宣流布へ!青年よ挑め

         ◇

子供の携帯(スマホ)利用、親の9割が「ルール必要」と。家庭での語らいを聡明に

         ◇

全国で消灯を呼び掛ける「クールアース・デー」身の回りから温暖化対策                      
                                 






     ※☆*名字の言*☆※


毎日、ヒマワリに水をやると情が移る。芽が出て間もないころは、優しいシャワーを小躍りして浴びていた。高さ2.二メートルを超えた今は、ゆっくりとお辞儀をするように実を揺らし、潤った大きな葉が朝日に輝いている



成長するヒマワリは、少年少女が、立派な青年へと伸びゆく姿に重なる。前身に浴びる陽光は、周囲からの「励まし」のようであり、根から吸収する養分は、学びや生活の中で得た「知識」や「知恵」のようである



100年前の1915年(大正4年)7月7日、当時15歳だった戸田城聖第2代会長は、札幌の商店に年季奉公に入った。だが、戸田少年は、とにかく学びたかった。仕事前の早朝と働き終えた深夜が、貴重な勉強時間だった。



70年前、出獄した戸田会長が真っ先に始めたのは、中学生への通信教育事業だった。終戦のわずか5日後である。どんな時代でも、思う存分、学ばせてあげたい、との心が感じられてならない



東日本大震災後、岩手県のある新聞社の編集局長は、“被災した子どもたちの教育の機会が奪われてはならない”との方針を強く訴え、その報道姿勢を貫いたという。いつの時代も、子らの成長こそ未来の希望だ。ヒマワリのようにぐんぐん伸びる「挑戦の夏」を全力で応援しよう。           (代)
                                  




【聖教新聞:2015年(平成27年)7月7日(火)付】
http://www.seikyoonline.jp/
                      


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