◇鳰(かいつぶり)/今日の俳句◇
◇※第1425号※◇
2013年(平成25年)11月30日(土)
☆彡------☆★☆*------彡☆
■ 11月30日。
○ シティズ・フォー・ライフの日(Cities for Life Day)。
世界500都市以上で行われる死刑廃止運動の日。
1786年のこの日、神聖ローマ皇帝レオポルト2世がヨーロッパでは初めて死刑制度の廃止を宣言した。
○ 本みりんの日。
全国味淋協会が制定。「い(1)い(1)み(3)りん(0=輪)」の語呂合せと、鍋物などで本みりんを使う季節であることから。
○ シルバーラブの日。
1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出した。 当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動だったが、養子に連れ戻された。その後2人は結婚した。
川田が詠んだ「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」から「老いらくの恋」が流行語になった。
○ オートフォーカスカメラの日。
1977(昭和52)年のこの日、小西六写真工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売した。
「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。
カメラ発明記念日 <3月19日>
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
☆彡------☆★☆*------彡☆
■※今日の俳句※■
不忍の鳰潜るたび灯のふゆる
保坂加津夫
むぐつちよと呼びし音で見てをりぬ
北川英子
鳰ひとつ寒露の水輪置きにけり
和田祥子
【季語の解説】
※ 鳰(かいつぶり)→にほ・にほどり。
カイツブリ科の水鳥で、鳩よりやや小さく鴨型をしているが、趾には膜がついていて水掻きの用をたす。巧みに泳ぎ、水中に潜って魚を獲る。
キリッ、キリッ、キリリリとかフィリリリなどと鳴く。鴛鴦と同様に留鳥なので、厳密には冬鳥ではないのだが、冬の沼池で目につくことから冬の季語とする。繁殖期には浮巣を作る。
→浮巣(夏)。
【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】
☆彡------☆★☆*------彡☆
※わが友に贈る/今週のことば/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)11月30日(土)より転載】
☆彡------☆★☆*------彡☆
※わが友に贈る※
未来部を励ますことは
人類の希望の明日(あす)を
切り開くことだ!
地域一体の取り組みで
宝の人材を育もう!
◇※11月30日※◇
☆彡------☆★☆*------彡☆
◇※名字の言※◇
この夏から秋、青年部教学試験2級や学生部教学実力試験、さらに教学部任用試験と、各地で求道の研鑽が広がった。受験者は延べ14万人に及ぶ
▼
「老いも若きも、皆が座を同じくし、懸命に試験に挑戦している。労苦と求道の成果を発揮している。聖教の紙面を見て、胸が熱くなりました」――試験の模様を報道した本紙にも、感動の声が寄せられた
▼
北海道釧路市の全盲の男子部員も2級試験に挑んだ。先輩が毎日のように家に通い、試験範囲の「大白蓮華」をゆっくり読み上げる。それを彼自身が点字に直し、初めて“教材”が出来上がる。それを何度も手で追い、研鑽を深めてきた
▼
気の遠くなるような道のりにも、彼は「学べることがうれしい」と。見事に合格を勝ち取り、続く任用試験では後輩の受験者を応援。「学んだことを語りたい」と、弘教にも挑戦する。学は光。目は光を失っても、胸中には大哲学への確信が光る。人生と社会を見通す、透徹した“眼”を得たのである
▼
60年前の1953年(昭和28年)、池田名誉会長は本紙の新年号に「世界最高の哲学を学ぶ喜び」と題する一文を寄せ、「生命哲学が個人並に世界平和の本源である」と綴った。研鑽に汗した友こそ、世界広布新時代の希望である。
(鉄)
☆彡------☆★☆*------彡☆
◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
☆彡------☆★☆*------彡☆
、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます