☆簗/今日の俳句☆
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2014年(平成26年)8月14日(木)
○ 8月14日
専売特許の日
1885年のこの日、日本初の専売特許が交付された。
7月に施行された「専売特許条例」に基くもので、堀田瑞松の錆止め塗料ほか7件が認められた。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
初盆や厠(かわや)の小さき灯も点す
五十嵐研三
根の国にたてがみあづけ茄子の馬
鈴木蚊都夫
わが影の中のもの引く盆の波
中戸川朝人
※ うらぼん【盂蘭盆】
〘仏〙 もと中国で,盂蘭盆経に基づき,苦しんでいる亡者を救うための仏事で7月15日に行われた。日本に伝わって初秋の魂(たま)祭りと習合し,祖先霊を供養する仏事となった。
迎え火・送り火をたき,精霊棚(しようりようだな)に食物を供え,僧に棚経(たなぎよう)を読んでもらうなど,地域によって各種の風習がある。
現在,一般には8月13日から15日に行われるが,7月に行う地域も多い。お盆。盂蘭盆会(え)。盂蘭盆供(く)。
→精霊会。精霊祭。歓喜会。魂(たま)祭り。 [季] 秋。
【「大辞林・第3巻」より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)8月14日(木)より転載】
■※わが友に贈る※■
家族と地域を守り
社会の荒波と戦う
壮年部の友よ!
どこまでも健康第一で
創価の人間王者と光れ!
8月14日
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■※名字の言※■
旧暦7月の伝統行事である七夕を、8月に行う地域も多い。先日訪れた岩手県のJR盛岡駅では、利用者が短冊に願いを書いて、つるせるよう、構内に笹飾りが置かれていた
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静かに揺れる短冊には、「おじいちゃん、おばあちゃんが長生きできますように」「○○君の病気が治って、学校に来られますように」と。願い事を一つだけ書くとしたら、壮大な夢よりも、心から願わずにはいられない思いを記すのが、人間というものなのだろう
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「戦時下の手紙~家族へ、友へ~」という企画展を盛岡てがみ館で見た。ある青年は30歳で戦死する直前、「お母さんの事をお願ひ致します」と家族に宛てた。幼子の成長を、この目にできない男性は、妻の労苦をねぎらいつつ、体の弱い息子が東北の冬を越せるか、と案じていた。展示には、兵士の看護要員として、わが子を残して戦地へ赴いた女性の手紙もあった
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「聖戦」「大東亜共栄圏」等の“大義”を口実に駆り出され、死と隣り合わせの日々を生きざるを得なかった人々。その、ささやかだが、切実な家族への思いが、戦争の実相と平和の尊さを語り掛けてくる
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一人一人の「幸福」を離れて、平和はない。「世界の平和と一切衆生の幸福」をさらに深く祈念し、誓いたい。(白)
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