『のどから手が出る』という慣用句がある。
この場合、後に続くのは欲しい”物(=物質=unit)”が正しいはずだ。
でも、今のコウスケとって、『のどから手が出る』程欲しいのは”物”ではなく、サッカーをするという、”行為”だと思われる。
今日(4/11)も、”あるトレーニング”に参加することなく、見学することを余儀なくされた。
でも、今のコウスケには、『のどから手が出る』想いをしながら、『サッカーをしない』ことを寛容することが、実は大切なことだと思う。
無理すればプレーできた。でもコウスケは、ちょっとした我慢を怠ったばっかりに、『のどから手が出る』想いの延長戦を避けたかったのだろう。
ありがたいことに、コウスケを気遣ったり、心配していただいている方々が沢山いて下さる。
「コウスケ、ケガの具合はどう?」とか、「次の大会に間に合う?」とか「早く復帰してね。」とか、いろいろな言葉を、いろいろな方々から戴いた。
『のどから手が出る』想いと引き換えに、得られたものとか、プレー出来るありがたさとかが、理解できれば、”大いなる有意義な小休止”になる。
コウスケはあるチームのコーチからこんな言葉をいただいた。
「コウスケ、全日もこのまま、出られなくていいから!」
最高の励ましの言葉をいただいた。 感謝。
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