GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

もう1/12が終わった

2011-06-30 23:53:37 | オヤジのコラム

あっという間に6月も終わった。コウスケが中学校に入学し、現在のクラブチームに入団して3ヶ月が経過した。2011年の第一四半期(1st.クォーターと言ったほうが判りやすいか)が終わったことになる。
もっと長いスパンで見ると、ジュニアユースサッカーの1/12が終了したことになる。
この3ヶ月は彼にとってどんな日々だったのだろうか?


コウスケのジュニアユースは、左手薬指の骨折から始まった。やっと仲間の特徴がわかり、チームが機能し始めようとした矢先だ。トレーニングマッチが組まれ、意気揚々とプレーするチームメートの姿を、左手のシーネと包帯を眺めながら、見ることになった。ただ、ぼんやりとは見ていなかったようだ。チームに不足していることや、こうすればチームが活気付くことなどを思い浮かべながら見た。コウスケは自分のプレステ3のウイニングイレブンの選手たちにチームメートの名前を付けて遊んでいた。ひょっとしたら、バーチャルシュミレーションだっのたかも知れない。

中学校になったコウスケにサッカー以外の”面倒なもの”も突きつけられた。学校の定期試験だ。1学期の中間テストと期末テスト。眠い目をこすりながら、不得意な数学と格闘していた。練習から帰って10時くらいから始まる試験勉強はコウスケの集中力を奪いながら、しかし、適当さは許してくれず、半泣き状態で格闘した。でも、ころからはもっともっと厳しい状況が迫ってくるから、心しておかなきゃいけない。

左手薬指の骨折がある程度癒えたら、サザンクロスBリーグ戦が始まった。担当コーチからも『サザンクロスまでにプレーできるように準備して』と言われていたので、それを目標に頑張った。何とか初戦のスターティングメンバーになり、フル出場を果たし、勝利に貢献した。その後のリーグ戦ではサイドバックやサイドハーフ、そしてFWの選手が参加できない試合では、トップでもプレーした。ある程度の結果は出した。厚狭地区トレセン・山口県トレセンでも、自分のできるパフォーマンスは見せることができた。一次選考も合格でき、二次選考に挑む権利もいただいた。

こうして見ると、たかだか3ヶ月の間にいろいろなことがあった。でも、ジュニアユースサッカーの1/12が終わってしましった。
そうやって考えると、無駄にする時間は無い。
さあ、明日から2011年第二四半期が始まるよ。

                                     GO  AHEAD!


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