GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

時間は刻々と流れていく

2013-09-25 00:29:53 | 最近の出来事

とうとう9月も最後の週になってしまった。

先週9月21日。プログレスリーグ第14節。コウスケにとっては記念すべき試合になった。
憧れ続けたプログレスリーグに初めてユニフォームを着てベンチ入りした。
何故だか大好きな17番のユニフォームを着て、選手の一人として一緒に戦った。
入念にウォーミングアップをして準備をしたが、残念ながらピッチには立てなかった。致し方なし。まだ本当の戦力としてチームに貢献するまでには至っていないというところだろう。

しかし、試合は後半のアディショナルタイムに劇的な勝ち越し点を奪い2-1で勝利。久々に、本当に久々に勝利し、貴重な勝ち点3をゲットした。勝ち越し点を挙げた選手は一目散にベンチに向って走り、ヘッドスライディングをし、喜びを爆発させた。
コウスケはこの歓喜の輪の中に入り、涙を流さんばかりに喜んだ。

『勝ててよかった。』試合を終えての第一声。その後、ポツリ『試合に出るチャンスはなかったのかなぁ?』と、漏らした。

父親の私はいつも2つの見方、考え方をしてしまう。
親として、一人のコウスケサポーターとして「ピッチに立たせてやりたい。思い切りゲームをさせてやりたい。」
もう一つは、冷静なウォッチャーとして「焦ることは無い。まだチャンスは残されている。サッカー人生は始まったばかりだ。」
簡単に言うならば、こんな感じか?

プログレスリーグ1440分のうち、1200分が終了。残りは240分になった。
秒針が240回周ると試合終了のフォイッスルが鳴る。時間は刻々と流れていく。
すべての人に平等に流れているはずなのに・・・・

さあ、泣いても笑っても残り240分。勝ち点9を目指して頑張れ。
仲間を信じて、仲間を鼓舞して、そしてきちっと準備だけはして、後3回歓喜の輪を作れ。そしてその輪の中に入って、心から喜べ。