小学生サッカーも、サザン・セト大島少年サッカー大会がいよいよ最後の大会になります。
ボクは宇部フットボールクラブでの参加になります。
この大会は、さしずめ”最終章・完結編”となります。
このビッグタイトルが獲得できるように、ハードワークあるのみです。
ボクにはこの大会で成し遂げたいことがあります。
さらには、1年間一緒にトレーニングした仲間たちと、最高の思い出を作りたいと思います。
みんなで頑張ろう!
ボクは所属のFCとは別に、宇部フットボールクラブでも活動していました。
5年生の10月から、6年生の3月までの、1年半、チームを超越したサッカー仲間と、濃厚なトレーニングをさせていただきました。
ボクにとっては『特別な時間と空間』でした。
特に6年生の1年間は、ほぼ毎週日曜日6時から、ある小学校の体育館で、みっちり2時間トレーニングをしました。
大会の会場から、直接駆けつけることも何度もありました。他のチームの選手と一緒に父さんの車で連れて行ってもらったこともあります。九州遠征の会場から、そのまま体育館へ直行したこともあります。インフルエンザになって、指導者の先生に「今日は、休ませてください。」と報告にいったこともあります。いろんな想いを持ちながらトレーニングへ通ったことが思い出されます。
疲れて、ヘトヘトになっていても、何故だか、体の別の場所から、別の元気が出てきて、ハードにトレーニングすることができました。
体力やスピードやテクニックやゲームバランスなど、このトレーニングで学んだことは計り知れません。
ナショナルトレセンや中国トレセンや山口県トレセンの選手達と、日常的に練習できたことは、ボクにとっては、とても大きな財産になりました。トレーニングのお蔭で、ボクも中国トレセンⅡChallenge Festivalに出場することができたのだろうと思います。
この、特別な時間と空間も3月20日をもって終了しました。
チームを超越した仲間たちとも、ここで一旦解散です。
今後はクラブチームの同僚になる選手、中学校の部活へ進む選手、サッカー名門校の中等部へ進む選手、別のクラブチームへ進む選手、勉強のための進学校へ進む選手。進路は違います。サッカーへの係わり方も違います。でも、サッカー仲間はこれからもずっと続きます。
本当にボクにとっては『特別な時間と空間』でした。
仲間のみんな、本当にありがとう。
指導者の先生方、本当にありがとうございました。
ボクに声をかけてくださったお父さ方やお母さん方、本当にありがとうございました。
4月から、日曜日の夕方、何をして過ごせばいいのかなぁ?
テレビばかり見てちゃ、サッカーが下手になっちゃうなぁ!
そうだ!中学生になっても、あのトレーニングに参加させていただけるように、日頃からサッカーを頑張ればいいんだ!