オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

アメリカの呪縛から解かれる日本

2023-07-10 00:17:57 | よもやま話

 

 

 せんだっての山では、登り始めに上からオバはんが ドスン! と落ちて来たもんだったが、下山時の気の緩みや体力・筋力消耗による滑落ということは、よく見かけるアクシデントではある。

 携帯いじっていて滑落なんて、猿以下の間抜けな登山者だろう。

 俺はそういうことが無いように歩き登っているが、勢いで登り降りしている登山者は、そのまんまサヨウナラ。

 ま~、滑落してうまく死ねれば良いが、救助人たちに迷惑かけた挙句に、落ち転び所が悪ければ後遺障害で老後は悲惨なことになっている。

 山に転がっている石や岩は、天に向かって尖りを向けているのが普通だし、木や枝だって人に向かって尖りを向けているのが山では普通のことだが、団体やグループで登山をしている連中はマイペースで!という余裕がない登山者が多いし、人気の百名山を!という薄らトンカチが多いから、山の中でも混雑して競わされて、怪我人や故障者がよく出ているさ。

 山の岩や石や枝木は、そんな貧乏臭い愚かな人間を待っている、俺なんかはいつもそう想っているがよ。

 

 戦勝国アメリカの対日操縦は、いまだに日本国憲法よりも上にある日米安保から、芸術や義務教育は言うに及ばず、メディアを使った文化・社会の構築まで、細かな仕掛けが閉鎖的な島国に施され、知らないうちに皆で洗脳され果てているという、猿の社会を完成させている。

 芸能興行からスポーツの商業化、音楽や映画、芸術全般から古典芸能まで、ありとある社会の楽しみには、メディアを使ったアメリカ化がシステムとして出来上がってしまってる。

 この島国自体が隠れたアメリカの一つの州に創造されている。

 その上で、猿芝居が続いている訳だ。

 コロナワクチン接種の、世界でも際立っている異常な接種率は、閉鎖的な社会と心の底からメディアに染められている日本人を象徴している。

 日本の世の中社会は、AIロボットにでも簡単に操作出来る洗脳教育が施されており、これを真似て世界中の後進国で同じような搾取・奴隷化を目的としたメディアを使った社会全体の洗脳教育が行われてきたが、上手くはいかなかった。

 日本人の島国としての特殊性が、際立っている。

 中身は、なにもなくなってしまった猿真似の国だと、世界から見れば明るい笑い話になってしまってるが、国内では売国の徒しか富を得られない、歪んだ社会が過渡期を続けている。

 いままで公開・非公開を含めて、何百兆円という国民の財産が本土アメリカに貢がれて来たものか? 決してメディアからは封印されて語られない。

 大事な話になると、日常に敵対している風の双方が、みな口を閉じてしまう島国の恒例は、昭和の頃からの知る人ぞ知る笑い話さ。

 そんな猿芝居な国が、長らく続いた滑稽な島国がアメリカの支配から解放される、親分アメリカと基軸通貨ドルの崩壊によって、売国の徒の非国民ぶりが明るみに出始めて、糾弾され叩かれ始めているのは、当たり前のことだろう。

 もう、アメリカは軍も撤退する。

 それをさせないようにと胡散臭い日本人たちは必死にアジアで孤立する方策をわざわざ選んで進めているが、世界の趨勢にはなんの意味もない。

 エエかげんに、島国を弄ぶのはやめとけや。

 

 金がなければ生きては行けない時代や社会にいるのなら、誰にも拠らずに自分の力で稼いで食べて行けることを考えなければならず、そこから扶養家族が増えて行けばもっと稼いで、食わし育てることもして行かなければならず、なおかつ他人や社会に対してナニかをしたいのならば、もっと稼いでいなければいけないのが現代社会だ。

 俺は若い時分から、まずは自立してそれを一つ一つ築いて来ることだけを考えて、偉そうな大きなことには手を出さなかった。

 おかげで余計な拘束もなく、無駄な付き合いもなく、自由自在な毎日を手にすることが出来てる。

 一朝一夕にできることでもなく、若い時分というよりもガキの頃からそう生きていなければ難しいことだろう。

 まわりを眺め渡せば、ノホホンと国家とメディアに洗脳されて呑気に生きていた連中が、いまや立場が逆転して、俺を見上げるようなことになってるが、俺からはいつも同じ高さでしか見えてはいない。

 俺は幼稚園と小学校だけで8回転園・転校をしてる、その後も転家を繰り返し、旅芸人の子のようなガキの時分を送ったおかげで、モノや他人や社会と自分の距離感をキチンと保って生きることが出来るようになった訳で、親には感謝している。

 義務教育という、間抜けな洗脳にも染まらなかった。

 一度生まれて身に染まった価値観や洗脳をすべて破壊するという、誰しもやらなければいけない自己否定を、俺は何度もやって来た。

 盛者必衰、生者必滅、会者定離、これを未成年の時に現実の社会で身につけていた。

 いろんな多くの死体・遺体の後始末も続け、死に対しての考え方が固まったのも、周旋屋の仕事をやっているおかげだろう。

 ガキの時分から感傷主義な大人社会の醜く甘ったれたベタベタ感には嫌気を感じていた。

 逆にそれを利用して生きる処世術すら身につけてもいた。

 あの世や霊魂お化けに先祖の霊、神や仏など、嘘っぱちだと見破っていた。

 定住して、変わらない日常にどっぷり浸かって生きている社会とは、別の次元で生きているようでもあった。

 思考や感情の根底にある価値観が、異質なんだと気がついていた。

 おかげで自営の周旋屋という天職を手に入れることも出来た。

 独立するまでも時間をかけ、独立してからも時間をかけ、そのコツコツの集大成が今だと言う、理想的な毎日を送ることが出来ている。

 多くの似通った価値観を持つ人たちとの関わり合いもどんどん増えていて、愉しいことこの上ないのは言うまでもない。

 自分を作り上げることを終えたなら、次はそれで社会に関わり合って行く、その過程になっている。

 

 医者や病院や薬剤師らが、国家による許認可制となっている以上、金のかかる設備や制度やを強制されておれば、人の病を治すという根源的な意義すらおざなりになり、まずは金儲けをしなければと魂を悪魔に売り渡している。

 住宅ローンで国民は借金・負債漬け、サラリーマンや公務員も魂を雇用主に売り渡し、悪魔の手助けに奔走する。

 こういう社会が出来上がっておる以上、敵は360度、どこを向いても敵だらけ、そんな笑える状況で俺なんかは自営の商売を30年以上も続けている。

 まずは負債を背負わすやり方は、キリスト教の原罪という洗脳とおなじことだ。

 人は罪を背負って産まれて、償いが生きること、究極のマゾが信じることだが、それを説いている連中こそ原罪の張本人ではある。

 悪魔の儀式に参加させ、その手を汚させて仲間に取り入れ、逃げられない状況で追い込んで行く。

 これが米英欧の覇権維持の実態で、そこに経済的には遅れている資源国らは立ち上がり、完全に別個の世界を形成し始めている。

 これが今の世界の状況だ。

 俺は最初から米英欧のやり口には背を向けて生きて来た以上、これからの道程も決まっている。

 その為に自分だけでなく、親の借金・負債もキレイにしてやって、準備万端終わっている。

 シャレコウベを埋める場所まですでに決めてある。

 素敵な今日と明日しか、無い。

 どれだけの人たちが目を覚ましてそれぞれが独自の道を歩き始めるのかは知らないが、強い者だけが生き残る、そんな時代になっている。

 いよいよ社会は分断して、経済的にも身体的にも崩壊して行く多くの者らと、徹底的に独自の生を生きて居る者との違いは鮮明になって来るだろう。

 親兄弟、身内であろうとも、敵味方、今生の別れが始まることになる。

 あんまりベタベタしない方が、エエで。

 俺なんざ、はるか前からそんなことを予期して油断せず、マイペースで生きて居る。

 身内は親と子までだが、それすら油断ならないと肝に銘じてはいる。

 アカの他人の方が、俺とおなじ道を行く者が多くなってはいる。

 口先だけでは嘘が丸見え、その日常のすべてが新しい生き方になってなければ、会話にはならんだろう。

 



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