オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

オストメイトで介護な日々の欠伸

2025-01-27 11:21:17 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 昔に読んだ外国の本で、人生100年生きたとして、最後に持っている資産をすべて費やしてチャラで死ぬのが目標だというのようなオモシロイ本があった。

 自分で稼いだモノはキレイに使い切って、子孫がアテにして欲ボケになるような余計なモノは遺さない。

 昔の話だからタイトルを忘れたが、オモシロイと一気に読んだのを思い出した。

 当社の薄汚れた狭い店の奥の壁には、これまた薄汚れた色紙が貼ってあって、30歳半ばに創業した時に書いたモノがいまでもある。

 ・・・喰いきれない魚まで馬鹿みたいに釣ることはせず、足りるだけ獲れば今日の仕事の終わりとする・・・

 俺の67年目に入る生も、おんなじようなもんだなと思った。

 今しか出来ないことを優先し、借金・負債をしてまでは無理をせず、今の自分に出来ることだけを拡げてゆく。

 今日喰うだけ稼げば後の時間は他人や社会との関わり合いに費やして、身体に障害を負って、他の部位もガタガタになって来てからは山や海で遊ぶことを優先し、完結しようと笑って居る。

 不動産業以外の関わり合いが増えていったのは最初からで、社会全般に関わり合って、自分の利益よりも優先すべきものがあればそっちに首を突っ込んでゆくスタイルは、身内の者たちには理解できない行動だったろうが、今ではそれが財産にもなっている。

 30歳半ばにその日暮らしの不動産会社を創業して、最初の15年くらいは360度敵だらけで、真後ろからも弾や矢が飛んで来てた。

 店の神棚には自分が入り、近親者は気でも狂ったか? と怪訝な顔をしていたが、その意味を30年生きて示して来た今では、黙ってみな笑っている。

 たいしたことじゃ~ないが、マニュアルには無いオリジナルですべて生きて来ると、こんな可笑しな爺ィが出来上がる。

 

 ワザと諍いの種になる事件や事故を起こして、それが戦争や紛争にまで拡がって被害を甚大なものとすると、破壊と創造の経済を活性化して復興需要を呼び起こす。

 先に人間が人間に対して仕掛けている経済の仕組みだが、地球や宇宙にはなんの関係もない話だった。

 地球や宇宙は常に動いて活動をしている。

 その仕組みを地表で暮らしながら計算して、逆に地球の活動を誘発させるような仕掛けを施すことも、始めている。

 誰のせいでもない。

 敵は自然災害、地球であり宇宙が敵、こういう洗脳も始めている。

 人間は大自然の前では無力だから、仕方の無いことだ、諦めろ・・・宗教にも似ている。

 馬鹿げた話だが、現実にそんなことは世界中で既に起きており、自然災害の多い国々では余計に仕掛けが施されている。

 義務教育や愚かな大人社会で知らず知らずのうちに一律洗脳され、一方的な偏向報道に終始している日本の現実だろう。

 そんな時代になってしまっているということの自覚は必要だ。

 メディアの洗脳と煽動に振り回されて、メクラマシな報道にうつつを抜かしている日常の裏では、閻魔や悪魔ではない同じ人間がそんな仕掛けを施して回っている。

 自然災害と人の手に拠る自然災害誘発の犯罪、これは戦争の勝敗よりもタチが悪く見分けがつき難い。

 破壊された人々は追い出されるか、逃げ出すか、新たな雇用主に都合の良い賃金で雇われるか、選択肢まで決まっている。

 地球や宇宙はそんな姑息な人間たちの動きとは関係なく、ずっと活動している。

 誘発すれば偶然は拡大し、仕掛けていれば大災害も頻発する。

 自業自得だと笑われる。

 誰に? そう地球や宇宙にだ。

 その爆発的な蠢きの前では、姑息な人間なんざ芥子粒のようなもんさ。

 

 俺は10年前にオストメイトとなっている。

 腹筋に穴を開けてそこから腸を取り出した状態でくっつけて、排便は肛門からではなくその腸の端くれから行うような身体になっている。

 肛門ではないぶった切った腸の端くれから排便や放屁は出てくるので、自分では制御できない状態になっている。

 その腹から出ている腸の端くれに袋を被せてくっつけて、4日に一度その袋の交換とストマと呼んでいる腸の端くれや接着箇所のメンテナンスをする。

 今では日常の排便は健常者とおなじ頻度であるからその都度にトイレで袋から放出する。

 馴れてくると和便でもどこでも排便は出来るようになり、要する時間も健常者のそれよりも早くなる。

 メンテナンスフリーな身体の出来上がりだ。

 放屁は制御できないから、大事な契約書の読み合わせの時とか、静かにナニかをしている時でも、遠慮なく出て来るのが常だ。

 予めその場で言っておけば、別に不自由はない。

 日常の入浴や源泉入浴、プールでの水泳や海での遠泳、ハードな気象状況で動きの激しい登山でも、剥がれたりずれたりしない自分の体形や行動に合ったベストな袋(パウチ)を探し試行錯誤するのには1年はかかってる。

 国産にはロクなのが無いから輸入品・取り寄せばかりになってるが、歳をとってくると全てがメンドクサクなるが、まだ愉快に生きたいのならば逃げる訳にもいかない。

 当然に防水や防臭も優れたモノを使っている。

 そのうえで自分の経験で自作した強化シールや補助テープを貼っているから、毎週の往復8~10時間の車の運転と激しい行動にも4日は余裕で耐えるものになっている。

 便秘の痛みや腹痛はなくなって、健常者よりも清潔な状態で生きて居る。

 4日に一度、腹から飛び出している自分の内臓に触れてキレイに洗ってやり、周辺の体毛も剃って、異常がないことを確認して新しい袋をつける。

 この作業も風呂場で2~30分で終わってる。

 人生そのものがオリジナルで、他人とはぜんぜんに違う生き方・価値観で生きて来ているから、毎週の登山の帰りにもアチコチの温泉に浸かって、その袋の上から肌色の遠泳用腹巻をした身体で悠々と笑っている。

 借金・負債なく、貸し借りもなく、地球の上や人間社会では怖いモノなしになっていると、いまでは障害手帳を持っていることすら忘れてる。

 

 本業の方が無茶苦茶に超多忙な毎日になっているが、高齢者達との食事も続けて居る。

 一人一人車で送迎してやって、愉快で賑やかな食事の時間を持てるようにと続けて居る。

 ひとつひとつのことを丁寧に、淡々と、こなしているだけだ。

 週末の山歩きがまた体力を使うことになっているが、こんな日常が愉しくて仕方ない。

 


オストメイトでも、毎週源泉入浴

2024-10-04 11:39:57 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 ボケベル爆弾だとか携帯電話爆弾だとか、遠距離操作して過熱させたり、異常を来たして爆発させるなんてことは、現代では普通に出来る。

 最先端のスマホなんてのは、すでに仕組んであるんじゃ~ないかと思っている。

 ジュリアン・アサンジが言っている通り、人間社会ではAIによる標的設定で大量殺戮も可能になっているということを、ガザ等では実証実験をやっているだろう。

 日常を個人個人が映像や動画で露出する、これを見ているだけで犯罪も遠隔操作で出来るようになっている。

 ゲーム感覚で殺人を犯すが、現場でそれを実行している者らはAIに指図されていることを知らないで操られている猿ばかり。

 目先のゼニカネに目が眩んで、なんでもするという輩もメディア洗脳で育成されている。

 先に目先のゼニカネに困るような日常と消費生活に溺れさせるのも、AIの仕事だろう。

 

 新型コロナ・ワクチンをうつ。

 そこに特定の薬物を混入させておいて、何度もうたせて、体内に異常を発症させて、増殖させて感染までさせる。

 ある一定の薬物を日常の人工の食物や健康食品に混入させて、普通に摂取し続けることで、その体内に混入されたモノが接種したワクチンに反応して病を発症させ、医療業界や製薬会社が儲かる輪廻の詐欺が普通に行われるようになった。

 新型コロナとワクチンの騒動はその実証実験だった。

 多くの平和ボケした猿な日本人は、大量に体内に接種を終わっている。 

 暗記お受験・偏差値だけの教育が目指したのは、人間から個性を抜きとって、日本人を単純AIロボット化するという目的しかなかった。

 その出来上がった単細胞猿を社会に出たらメディア奴隷に仕上げて、遠隔操作で自由に操れるようにまとめてしまった。

 日本人なんざ見事に出来上がってしまっておって、ワクチン接種だけ見ても世界で群を抜いた大馬鹿ばかりの優等生。

 戦後にただの復興を高度経済成長と呼ばせ、大量生産と大量消費の回転経済をメディア煽動で成し得た実験の成果がそれだ。

 

 インフルエンザ・ワクチンすら怪しいと直感してうったことがない俺は、コロナ騒動の狂った時代でもワクチンなど見向きもしなかった。

 予防医学・予防接種が頻繁に言われるようになったのがこの100年くらい、その間には癌をはじめ難病・奇病がたくさん騒がれるようになった。

 予防医学と難病・奇病の発症には因果関係がある。

 俺は昔からそう考えて生きているが、時期が仲良く並んでいる。

 人間社会にはそんなことはゴマンとある。

 そんな思いを持って、2年半前にはデカイ大腸癌が腸壁を破ってリンパ節やらアチコチに転移してステージ4を宣告された古女房の根治に付き合った。

 癌治療だとかほざく余計なことはさせずに、怪しい人工のモノは極力避け、シンプルに自己免疫・自己治癒能力の活性化・再生だけを考えて、毎週毎週と山や海に連れて行き、地球から湧くモノだけを徹底的に身体に摂り入れることで奇跡は起きた。

 敵ばかり邪魔ばかりの間抜けなコロナ騒動の同時期に、田舎の無駄に広い実家の整理・売却と、認知で直腸癌の90爺と86婆を銀座から歩けるマンションに呼び寄せて、代々墓の移転と代々信教の放棄も一気にやった。

 毎日の愉快な会話と抱えていた家の色んな重荷から解放してやり、酷い認知は治り、余計なことはさせなかった直腸癌も進行は遅々としたまま爺様は眠るように穏やかに93歳で大往生した。

 俺の生き方・日常と価値観が間違ってなかったと確信したもんだ。

 

 地球温暖化詐欺話も、異常気象なんざ地球や宇宙では当たり前のことだと最初から無視しているが、本当に地球が暑くなってくれば獣たちもみな標高の高い場所へと日常の生活圏を移動して行ってるわいな。

 平地の海寄りに群れて暮らしながら、ナニを大騒ぎ・馬鹿騒ぎを繰り返している??

 太陽光や電気自動車にしても、それを作る手間の無駄や、いずれ廃棄されるモノの公害を考えれば無駄の輪廻でしかない。

 人間は堕落し続けており、無知だけならば良いが歪んだ洗脳の社会で溺れ始めている。

 これを類人猿の淘汰、とも言うだろう。 

 

 与野党に拡く侵食してしまっている旧統一教会の勢力とは別に、反ワクチン等をもっともらしく訴えて、いかにも新しい政党のように振る舞っている参政党という奴らも、旧統一教会の受け皿としてアチコチで声をあげているが、根は旧統一教会だ。

 簡単に騙されてしまってる国民は、オツムの退化とメディア洗脳を自覚すべきだ。

 なぜオウムの騒動に暗記偏差値エリートがたくさん引っ掛かって、暴走してしまったのか?

 単細胞に模範解答という教育で染められた感受性が、無条件で反応してしまったからさ。

 頭デッカチの能無し野郎とも言う。

 東大・京大を出ても馬鹿は馬鹿、俺の身内にはゴロゴロいたが、気を付けることだ。

 

  世界覇権国の米国が、基軸通貨ドルの地位を貶めないようにと、予め用意してあった世界の紛争地帯や緩衝地帯を煽り始めて、危険な暴挙を起こしている。

 ウクライナであり、イスラエルであり、台湾の周辺もその通りだろう。

 どこの国も2重3重の複雑な国内構造があり、国境を無視した宗教的な繋がりも幾つにも分裂していて、内部での抗争を続けて居る。

 単にイスラエルだのウクライナだのイランだのと言ったところで、実はどの国でも国内の亀裂は激しくなっており、日本でも旧統一教会・日本会議・勝共連合といった大グループが分裂を酷くしていってるのと同じようなもんだ。

 上辺のキレイごとに安住し果てた民主主義国家・先進国ほどそれは酷くなっているから、日本も対岸の火事ではない。

 残念ながら旧世界覇権国の英国とともに米国の地位が世界の中心から外れてしまったのも、そんな国内分裂が大きな原因でもある。

 その一番の証拠が、金(ゴールド)の価額の急上昇だ。

 実際のところ金(ゴールド)が上がっている訳ではなくって、米ドルの価値が急落して行ってるという証。

 もはや第三次世界大戦や核戦争を始めたとしても、その凋落は止めようがないばかりか、惨めで哀れな衰退斜陽国としての往生際の悪さだけが際立っている。

 金融経済は、投資と運用、いまでは人間ではなくってAIロボットが高速度でそれを代行しているから、主要メディアの報道内容と語彙・言葉や表現に即座に反応して売り買いをして、金融バクチは無人の部屋で続けられているようなもんだ。

 その反応するAIロボットのネタになるのが戦争や紛争、事件や事故だから、世界中の人間はAIロボットの反応のために無残にも殺されたり酷い目に遭うようになっている。

 AIロボットからすれば金融バクチにネタを提供するためにだけ、人間社会の日常はあるようなもんだろう。

 その日常生活にもAIによる管理と整理が入りこんでしまっている。 

 

 人間の安易に都合よく、その場しのぎで作り上げたモノは、すべて化けの皮を剥がして、その嘘を暴いてやって、では? 本当はどうだったのか? どう俺は生きて見せるのか? を考える繰り返しが俺の66年だった。

 流行作家の作った歴史だけでなく、これは日本の山や海での遊びや、銀座で続けている自営の周旋屋でも、おなじようなことになっている。

 与えられたマニュアルや習慣化されたモノには近付かず、初めから自分ですべてを考え創る、誰とも違う、過去にはいなかった、解釈や満足感の中身も違う、笑う理由や意味すら違ってくる、そんな生を生きてみたいと思ったのはガキの頃だった。

 根拠や発祥が人造の創作物なら、まず嘘があると距離を置き、それが大衆洗脳で日常に定着していれば分解・破壊する。

 地球や宇宙の立場で生きてみる。

 50や60を過ぎても、人造洗脳の上で偉そうに大人ぶって生きてる猿ばかりじゃ~ないか。

 随分と常識や過去の通例からは外れてしまったが、愉快な日常は続いている。

 

 上野の昔馴染のメガネ屋に出掛けていた。

 爺さん社長は留守だったが、古い店員とイロイロと加齢黄斑変性の話をして、視力やらも測り直してどんなメガネが良いか? 毎週の長距離の運転と山での行動、悪条件下で行動することが多いから、試行錯誤して新しいのを作ってもらった。

 アチコチで介護を続けて、アチコチの子供に付き合って、いつも自分のことには手抜きばかりになっているから、空いた時間に独りでフラり。

 視力などは一年前と変わってなかった。

 大病院では悪くなっていると言われていたが、計測できるモノでは変化はなかった。

 新しいメガネはレンズを小ぶりにして、鶴瓶でもジョン・レノンでもない丸メガネだ。

 結局は全体が歪んで抜けていたり、まったく見えなくなったり、その時々の状況で違ってる訳で、良くはならないのをなんとか工夫してと、そういうことになった。

 やれることはやる。

 商売柄・普段着の柄、歩き方からしてガラが悪いし、声も大きいし喋りも柄が悪いし、あげくに角刈り頭では刑務所帰りにも見えるということで、丸メガネでイメチェンもした方が良いかもとの微妙なアドバイスだった。

 出来上がりをかけてみると視力等は変わってないのに、明るくて見易くなった。

 なんだろうか? 数値では計測できないモノがあるようだ。

 運転も幾分は楽になってる。

 ま~、よく見えるようになったせいでまだ疲れる。

 お土産は、いつもの大吟醸。

 

 俺は毎週まいしゅう、オストメイトで山に登り、帰路は放射能の湧く源泉に入り続けて10年弱、悠々と笑っているがな。

 日本のオストメイトらが、風呂に入りたいのに入れない、温泉に浸かりたいけど入れないと、後ろ向きな思考・感情で腹の袋を隠すことに躍起になっているが、俺は遠泳用の腹巻ひとつで堂々と大笑いして入り続けておるわいな。

 その前に、しっかり山を歩き回って大汗をかき、夏は海でたっぷり遠泳してからの、お話だがな。

 まだまだ生きる! と決めたなら、あとはゴチャゴチャ後ろ向きなことは抜かさずに、不平不満や文句ばかり言わず、前に前にと攻めて行くだけだろうよ。

 産まれたまんまで、余計なことはせず、大笑いして生きておればナニも問題は無い。

 支障が起これば外科的な手術だけで対処して、怪しい内科医療には騙されない。

 あんたらとは、生きている価値観がぜんぶ違っておるわいな。

 


オストメイトで加齢黄斑変性な爺

2024-05-27 11:37:00 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 俺の描いている天気図だと、関越トンネルを越えると晴天となっておった。

 越後の山々はまだ雪が残っているから、高い山から繊細な穀倉地帯を眺め渡して、帰りに下道で秘境と言われて目に効くと伝わる源泉に浸かって来た。

 加齢による黄斑変性症には治療方法が無く、老いだから仕方がない訳だが、右目が見えなくなってきているので、まわりの勧めで行って来た。

 眼底にも滲み渡る・・・という話だが、ま~少し通ってみようと思っている。

 オストメイトの身障者で、片目が見えなくなってきてるから、いよいよガラクタ化は進んでいる。

 それでも生きて行くには馴れるしかないから、せっせと知恵を絞っている。

 湯はかけ流しで良い湯だった。

 そもそもメディアで騒ぐ秘境なんて、俺にはもっと奥のもっと高い場所から見下ろす普通の景色でしかない訳で、簡単な場所にあるケースがほとんどだ。

 若い時分は金がなかったから、新潟にスキーやまだ社会で認知されてなかったスノーボードに出掛けるにも高速は使わずに、下道で毎週末に日帰りをしておった。

 三国峠越えなんて随分と久しぶりだった。

 鉄のチェーンでガチャガチャ越えていた頃と違って、道もキレイになっている。

 行程の主は1000年も昔から目に効くと言われている源泉入浴で、朝の11時から昼過ぎの14時までしか日帰り入浴をやってないので、山に登ってその時間には移動しなければいけなかったので早朝に出発した。

 いつもの信州や奥秩父に向かうよりも運転は楽だったし、距離も往復で500キロくらいだったから、余った時間を須川宿で過ごし、美味い蕎麦と天婦羅を喰らい、閑散とした歴史資料館で暇を持て余していた歴史好きな職員と、上杉や真田や北条の話を愉しんで、夕暮れの誰もいない名胡桃城址にも立ち寄って来た。

 田舎に1億円を国が配って再興を助けるという試みは日本中でやっていたが、バブル崩壊後の田舎ではなかなかに継続は苦難の道で、そんな維持費用の話もイロイロと聞いたよ。

 早朝から山に登っていたから、帰路は観光の帰りみたいな気分で、渋滞回避に下道を走っている頃にはすでに山のことを忘れてしまっていた。

 二・三日して筋肉痛と疲れが出て、その事実を思い出すことになる。

 越後の山にも少し通うことになりそうだ。

 

 日本がどんどんダメになってゆく理由は一つ、バトンを繋げる為に、布石礎石になってやろうではないかと言う、腹を据えて笑って生きてゆく日本人が減り、こそこそチマチマ身勝手な自分だけの欲望の為に生きてる猿が溢れ返っているからだ。

 俺は幸いにもアチコチで子を育て上げて元気な種を社会に送りこんで来ているから、最初からそのつもりで生きて来た。

 家や財産を繋ぐのではなく、地球に生きる獣の一種として、どう笑って生きてゆくのかを繋ぐ、そんな生きている価値観の話だ

 

 メディアが取り上げない、関わらない、わざと避ける人間もたくさん生きて居る。

 メディアとはその時代の資本家や権力を握る者が操作する玩具である以上、そういう奇人・変人らが上手く洗脳した猿の衆の社会生活に影響を及ぼすことが一番に怖ろしいことだからだ。

 胡散臭い守銭奴らが陰でコソコソ良い思いをしておっても、そこで怖ろしいことが起こると陰の話だから表沙汰には出来ず、散々に恐い目に遭い泣き寝入りするしかなくなる訳だから、そりゃ~関わって来なくなるわさ。

 な~に、周旋屋の笑い話さ。

 

 もう10年くらい前のことか、銀座の近所のコンビニに、深夜だけバイトで入っていた中国人の若者がいて、俺も深夜に店に出入りすることが多かったから仲良くなっていた。

 そのうち姿を見なくなって辞めたのかな? と思っていたある時、一番下の銀座生まれの5~6歳だった息子と 筑波山にでも登るか? となって出掛けて行き、山頂に立った時、そこでその若者が友人と二人で歓談しておった。

 嬉しそうに握手をして来たからし返してやって、イロイロと話を聞くと筑波大学に通っていた。

 横にいた息子は小さかったが、すでに谷川岳などにも登っていたから、今度はもっと絶景の山にでも一緒に登るか? と笑って話したが、筑波山だけで充分だと笑い返して来た。

 日本で企業を立ち上げて、懸命に働いているアジアの国々の人は多い。

 ダラダラ酒ばかり呑んで避妊セックス相手を探しているだけの現代日本人が醜い猿にしか思えていない俺は、どんどん外国人がこの日本で会社を作り帰化して子供を育てて、元気に生きて行って欲しいと思っている。

 同じようにせっせと働いて勉強もし、日本の国立大学を夫婦ともに卒業し、二人とも自営を始めて銀座にやってきた仲の良い中国人もいるが、子供は北京大学にも行き日本で医者になり、夫婦は中国料理の店を銀座で始めている。

 次男の結婚相手を探してくれと頼まれている。

 俺自身も自営を始めてこの腐り切ったメディア奴隷な

日本社会で叩き上げて来た爺ィだから、外国人の起業家の思いがよく解る。

 朝から深夜まで新聞・テレビにネットの画面を眺めて、偉そうな民族になったもんだぜ。

 日本人は、ナニをやっているんだろうかね~。

 オツムの中身はカラカラに乾ききっているんだろうよ。

 

 日焼けした顔がヒリヒリ痛いが、周旋屋の収穫の週はキチンと仕事をする。

 短期の金(ゴールド)はすでに先週末に仕込み終わっているから、またまた上がって行くさ。

 


春の陽気に誘われて近場の山歩き

2024-04-08 11:18:07 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 都内の街では花粉症と言われ、アレルギーだと言われている連中を連れて、杉や檜のたくさん生えている山に行くことは、最近は減ってしまってる。

 鼻水が止まり、目が痒くなるのも止まり、マスクをはずして元気いっぱいに呼吸器を使って新緑の木々が吐き出す美味い酸素を吸って、源泉に浸かって戻って来ていた。

 何十年も前から続けていることの、片鱗を見せてやっていた。

 俺自身も銀座の街で仕事をやっている時は、偏西風にのってやってくる黄砂や光化学スモッグに目や鼻をやられて鼻水や目が痒くなることはあるが、山では昔からナニも起こらない。

 詩で素敵に謡う春霞とは、ほんとはキレイな話ではないんだよ。

 なんでもそうだが、メディアの吹聴や専門家には騙されず、トコトン突き詰めてみればその嘘は見抜けるんだが、小心者やヒステリックな現代人には難しいんだろう。

 大人になってない大人社会の衰退は、なんでもメディア主導で拍車がかかってる。

 花粉症やアレルギーという名称には、大きな嘘がある。

 それを治療する為に投与されてる薬を使えば、もっと別の症状が出て来る。

 終わらない医療行為と投薬で、儲かっている連中のことを考えるべきなんだが、その医療行為をやってる医者ですら、すでに騙されて踊らされてる猿ばかりになってる。

 マニュアルに忠実で治療にあたることが、優秀な医者として重宝される時代だ。

 おかしなもんだが、その嘘を激しく糾弾すれば、社会からは陰謀論と烙印を押されて抹殺されて来た。

 どっちが陰謀論者なのかの判断は、メディアの陰謀で明らかなことだろう。

 皆さんが生命を弄ばれている資本主義社会のルールとは、そんな程度の安っぽいもんだ。

 

 ということで、昼前まで春眠を貪って、1000m前後の低い山々をたっぷり歩いてきたが、年に何回かしか近寄らない山小屋のある山々は登山者も多かった。

 いつもは2000mくらいの獣の楽園、人間のいない広葉樹の森を歩いてばかりいるから、杉林特有の懐かしい匂いを堪能させてもらった。

 登山道はよく踏まれているから登山道とも言えず、幅も広く、先週の渓流渡りで足首を捻挫していた者も同行していたが、使うことで治りも正常になっていた。

 大事にすれば人間の身体はすぐにその楽に順応して、身体の持つ限界の幅がどんどん狭くなってゆく。

 老いは倍々の速度で衰えが進んでゆく。

 使わなくなったモノは、退化してゆく進化の原則そのものだ。

 日常生活のあちこちに、そんな現象は起きているだろう。

 下山路は十年ぶりくらいに歩く谷筋の滝と急降下の道を選んだが、あんまり登山者が歩いてないようで、倒木や落葉やで道が解りづらい箇所が多かったが、何十年も山を歩いている爺ィには、別の愉しみを持って歩いていた。

 そういう場所にこそ、自然の新しい発見はたくさんある。

 長袖のTシャツ一枚でも、大汗をかいて気持ちよかった。

 いつもの45Lの負荷を詰めてある重いザックではなくって、35Lの軽い奴を背負っていたから、足腰は軽快そのもの、登山靴も雪山用のごっつい奴ではなくって夏山用、幾つかの頂では懐かしい汁物や山菜の天ぷらを喰らって、簡素な調理道具すら使わなかった。

 近隣に良い源泉がなかったのでオストメイトの湯支度は持たず、同行者が面白がって見たいと言っていた中央道添いの看板で有名なきぬた歯科を見せてやり、買い物もしておいて、山の帰りによく立ち寄ってる賑やかな大衆中華で目いっぱいに旨い中華を喰らって来た。

 しっかりと日焼けをして戻り、深夜に腹のストマのメンテナンスとパウチの交換をして爆睡した。

 山では小虫が群れて飛び回る季節、腹のパウチを取り換える風呂では何匹かの小虫がシャワーで身体から落ちておったがな。

 

 ところで、人が亡くなったら、とっとと見世物にしてないで火葬してあげることだ。

 66年の人生を生きて来て、多くの近親者や仕事柄に関わった人たちを送って来てるが、葬儀だの火葬だのと大勢の人間が出入りして、遺体を猿芝居の道具にしている景色は、ガキの頃から胡散臭い違和感しか感じない。

 すでにモヌケの殻となってる遺体を仰々しく扱うフリをしながら、生きてる者らが自分を売り込む小道具や金儲けに晒しているのは、おかしいだろう。

 だから俺の代から、死んだら簡素にとっとと火葬することを実行している。

 あとはとっとと地球に還してやることだ。

 窮屈な骨壺に入れたまんまで、地球に還ることすら叶わず、コンクリートの中で陰気に扱われるなんざ、愚の骨頂だ。

 地球の土に還す、これが一番。

 先祖の祟りや恨みを騒ぐ馬鹿が言ってることは、そのやってること自体がそれに値する笑い話でしかない。

 

 我が国の歴史については、ガキの頃から相当な書物を読みこんで紐解いて、その現場にも何度も出掛けて、嘘と真実について自分の肌で考える方法をずっと繰り返して来てるが、そうやって生きて居ると戦国時代までの島国の慣わしが本当の日本だろうと気が付いて、自分自身の家長としての価値観も出来上がって来た訳だ。

 西洋に色付けされた浮ついた歴史は江戸時代以降の嘘と自作自演ばかり、脚色と虚飾で彩られた歴史は今でも義務教育の教科書を飾っていたり、風習や習慣として残っていたりするが、実際はぜんぜんに違うということは肌で解ってくるもんさ。

 喧々諤々、いろんな言い争いや討論は昔からたくさんあるが、そのほとんどがどちらも真実を知らない上っ面の争いでしかなく、奴隷同志の餌の獲り合いの域を出ない。

 その愚かな騒動によってメクラマシをされているくらいで、真実はいつも表には出ないように、歴史は歪められて受け継がれて行ってる。

 

 さ、ワザと獣道を使って急斜面を一気に下山したしっぺ返しの全身の筋肉痛で、ゆ~るりと仕事を始めるべ。

 日焼けした顔がヒリヒリ痛い。

 

 


法螺貝を吹き登る、オストメイト

2024-03-18 11:27:21 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 朝から晩まで 大谷オオタニ で、時々にロシアと中国の悪口をしれっと入れて、日銀のマイナス金利解除と岸田の批判と応援をチョロット混ぜて、トランプの悪口に北朝鮮の酷い話を散りばめ、あとは旧ジャニーズと吉本の笑いで、良かったね~。

 ぼんやり画面を見ている猿の衆は、ほんとだね~と洗脳奴隷。

 そんな日本人があまりにも多すぎて、なるべくは同じ場所にはいたくない。

 ・・・ということで、山伏の護摩札お焚き上げに付き合って来た。

 昔からこの日本ではどこの地方でもやっていた普通の景色だが、現代では減ったもんだ。

 焚き上げられる炎の中には、吠える龍がたくさん見えておった。

 山伏・修験者は、山に棲む猿のような動き喋りになってくればホンモノだと想っているが、そんな感じだったな。

 縄文の時代から人が棲み、山を神体として崇め祀っていた場所には、メディアの薄っぺらい話などナニもなく、法螺貝と太鼓と高音の山伏の透る声と、獣たちも静かにしておっただろう。

 別に組織だった宗教や団体などにはまったく興味は無いから、こういう本業を持ちながらも個々で修行を積んでいる連中にしか気持ちはいかない。

 その後に登る予定の山もあったので、ご神体にも空身で一気に登ってきたが、神の降臨する場所からは霞のむこうに太平洋が見渡せておった。

 いろんな愉しみが俺にはたくさんあって、日本の島国を謳歌しておるわさ。

 腰痛が酷いから、せっせと山に登っていなければ、ダメになる。

 

 オストメイトとなって八年目になるが、腹筋に穴を開けて、そこからぶった切った腸を取り出して肛門として生きるようになっても、オストメイト医療関係者の言うことは聞かず、退院半年で2000mの山に戻り、大平洋の荒波で遠泳をする日常に戻してやった。

 健常者の普通の生活にすべてを戻して、4日に一度、深夜に自分で腹から飛び出している腸のメンテナンスをして、世界中のオストメイト装具から選び抜いた自分に合っているパウチを貼り付けて、自作の補助装具で強化して完成する。

 国の障害者支援負担金では間に合わない良いモノを使っている。

 腹は無残にも傷だらけになっているが、脛に持つ傷も多いから丁度エエ。

 激しい山登りにも耐える、激しい荒波に揉まれても耐える、そんな独自のオストメイトな日常を、完成させている。

 これで日常は独立した自営の周旋屋で食い扶持を作り、借金・負債無し、貸し借り無しで悠々と過ごして居る。

 毎週に遊んだ帰路にたっぷり浸かる源泉では、肌色のスイムラップを着用して入っているが、肥満の腹のように飛び出しているのは仕方無い。

 いまだかつて同じオストメイトには、源泉で出会ったことがない。

 だから化け物の物珍しさにあんたらは横目・覗き目でコソコソと見て居るな。

 装具も国産品にはロクなのが無いし、マニュアルだって実際の激しい日常を生きた者が作ったものは無い。

 そんなオストメイトで、どんな体位でも奇想天外セックスをしている俺なんかは、人生65年とおなじで、タブーなど無視して自由自在に楽しんでいる。

 退院して半年から一年くらいは生き地獄のような激痛と失敗を積み重ねて、オストメイトな身体をこの激しい工夫生活に順応させることだけに賭けて生きていた。

 おかげで人間の身体のことでは医者以上に詳しくなっている。

 8時間を超える執刀をしていただいた世界でもトップレベルとなられている大腸外科の孤高の医師は、こんな変なオヤジを笑って許してくれている。

 真剣に執刀した患者が、真剣に生きて笑っていてこそ、大手術は成功と言う。

 薬類はいっさいを捨て、こういう自分の日常が出来ないならば終わるつもりでいたが、身体は応えてくれたもんだ。

 俺の命の生きる楽しみを、医者や病院や国家に邪魔させる訳にはいかない。

 ワクチンや予防医学には真っ向敵対して生きている。

 あと何年こんな愉快な日常を送れるのかは、寿命しだいだろう。

 他人や社会なんざキレイゴトばかり、気にすることなどナニもなく、とことん真剣であれば自分の好きなように生きれば良いのさ。 

 その為に独学で知識は大量に持つべきだし、限界を突き抜けた経験も大量に持つべきだし、その先にはいつもの地球の厳しさと美しさを、トコトン味わえる至福の時がある。

 

 俺のまわりの親しい連中は、そんな俺の生き様をずっと見ているから、メディアなんぞの仮想の情報なんかには振り回されなくなってしまっているさ。

 真実は此処に在る、そんな生き様を見せてやっていれば良い。

 いけない禁忌なことだと言われてることばかりを、生涯を通してことごとくぶち壊して生きている者には、嘘の意味まで丸見えになる。

 人間の世界のことなんざ、チンケな猿芝居で終始しておるから、30年も前から金(ゴールド)の塊現物を険しい山の頂に埋めているが、エライもんだろう。

 学校や社会で与えられた教育や洗脳の中で、優劣を競い、良い悪いを論じるなんざ猿芝居の最たる所以だ。

 俺のまわりにはそんな猿芝居の舞台から若い時分にサヨウナラをして独自に生きて来たツワモノたちがたくさん集まってるが、そこで交わされる会話はチンケな優等生らの知識・情報競争とは違い、破天荒で愉快な実体験の会話ばかり、愉しいぜ。

 

 そういえば、皇居と靖国神社を監視する最高の立地に英国大使館はドンとあり、米国大使館は国会議事堂と官庁が集まるエリアにドンとある。

 それらから内密に指示をもらってスキャンダルや事件を報じて、代わる代わる社会を洗脳・煽動している三助メディア群は、だいたいタクシーで1000円くらいの距離に集まって楽な商売に明け暮れている。

 そういう基本的な日本の現状を知らない間抜けな国民が、多すぎる。

 奴隷国民を管理されて、強奪されてる植民地、そのものだ。

 もっとイロイロと面白い内密の話は多いが、若い時分は与党・野党の派閥の長らの秘書官たちともたくさん交流があって、ホンモノの酒池肉林を見せて驚かせてやってたから、噂ではなくって実際に確認して呆れ返っていた。

 日本とは、そんな哀れ提灯な島国国家だが、世界の大転換期にBRICS諸国の中心にいなければいけな過去を持ちながら、経歴詐称は続いている。

 国民もまた、足腰の弱い高齢化に向かって日夜邁進しているだろう。

 

 月に何回かは、90歳になる俺の元気な婆様を連れて、インド人が作るナンでカレーを喰いに行ってるが、他にもオリーブオイルたっぷりなパスタ、生ニンニクたっぷりの醤油ラーメンと、美味い店には一緒に誘って出掛けている。

 ・・・あんた一番出来が悪くて一番心配させられた長男が、いまは一番に頼りになって愉快な毎日をプレゼントしてくれてる・・・笑って口癖になってる。

 相当に、俺には振り回されていると、それが言いたい訳だ。