オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

オストメイトで加齢黄斑変性な爺

2024-05-27 11:37:00 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 俺の描いている天気図だと、関越トンネルを越えると晴天となっておった。

 越後の山々はまだ雪が残っているから、高い山から繊細な穀倉地帯を眺め渡して、帰りに下道で秘境と言われて目に効くと伝わる源泉に浸かって来た。

 加齢による黄斑変性症には治療方法が無く、老いだから仕方がない訳だが、右目が見えなくなってきているので、まわりの勧めで行って来た。

 眼底にも滲み渡る・・・という話だが、ま~少し通ってみようと思っている。

 オストメイトの身障者で、片目が見えなくなってきてるから、いよいよガラクタ化は進んでいる。

 それでも生きて行くには馴れるしかないから、せっせと知恵を絞っている。

 湯はかけ流しで良い湯だった。

 そもそもメディアで騒ぐ秘境なんて、俺にはもっと奥のもっと高い場所から見下ろす普通の景色でしかない訳で、簡単な場所にあるケースがほとんどだ。

 若い時分は金がなかったから、新潟にスキーやまだ社会で認知されてなかったスノーボードに出掛けるにも高速は使わずに、下道で毎週末に日帰りをしておった。

 三国峠越えなんて随分と久しぶりだった。

 鉄のチェーンでガチャガチャ越えていた頃と違って、道もキレイになっている。

 行程の主は1000年も昔から目に効くと言われている源泉入浴で、朝の11時から昼過ぎの14時までしか日帰り入浴をやってないので、山に登ってその時間には移動しなければいけなかったので早朝に出発した。

 いつもの信州や奥秩父に向かうよりも運転は楽だったし、距離も往復で500キロくらいだったから、余った時間を須川宿で過ごし、美味い蕎麦と天婦羅を喰らい、閑散とした歴史資料館で暇を持て余していた歴史好きな職員と、上杉や真田や北条の話を愉しんで、夕暮れの誰もいない名胡桃城址にも立ち寄って来た。

 田舎に1億円を国が配って再興を助けるという試みは日本中でやっていたが、バブル崩壊後の田舎ではなかなかに継続は苦難の道で、そんな維持費用の話もイロイロと聞いたよ。

 早朝から山に登っていたから、帰路は観光の帰りみたいな気分で、渋滞回避に下道を走っている頃にはすでに山のことを忘れてしまっていた。

 二・三日して筋肉痛と疲れが出て、その事実を思い出すことになる。

 越後の山にも少し通うことになりそうだ。

 

 日本がどんどんダメになってゆく理由は一つ、バトンを繋げる為に、布石礎石になってやろうではないかと言う、腹を据えて笑って生きてゆく日本人が減り、こそこそチマチマ身勝手な自分だけの欲望の為に生きてる猿が溢れ返っているからだ。

 俺は幸いにもアチコチで子を育て上げて元気な種を社会に送りこんで来ているから、最初からそのつもりで生きて来た。

 家や財産を繋ぐのではなく、地球に生きる獣の一種として、どう笑って生きてゆくのかを繋ぐ、そんな生きている価値観の話だ

 

 メディアが取り上げない、関わらない、わざと避ける人間もたくさん生きて居る。

 メディアとはその時代の資本家や権力を握る者が操作する玩具である以上、そういう奇人・変人らが上手く洗脳した猿の衆の社会生活に影響を及ぼすことが一番に怖ろしいことだからだ。

 胡散臭い守銭奴らが陰でコソコソ良い思いをしておっても、そこで怖ろしいことが起こると陰の話だから表沙汰には出来ず、散々に恐い目に遭い泣き寝入りするしかなくなる訳だから、そりゃ~関わって来なくなるわさ。

 な~に、周旋屋の笑い話さ。

 

 もう10年くらい前のことか、銀座の近所のコンビニに、深夜だけバイトで入っていた中国人の若者がいて、俺も深夜に店に出入りすることが多かったから仲良くなっていた。

 そのうち姿を見なくなって辞めたのかな? と思っていたある時、一番下の銀座生まれの5~6歳だった息子と 筑波山にでも登るか? となって出掛けて行き、山頂に立った時、そこでその若者が友人と二人で歓談しておった。

 嬉しそうに握手をして来たからし返してやって、イロイロと話を聞くと筑波大学に通っていた。

 横にいた息子は小さかったが、すでに谷川岳などにも登っていたから、今度はもっと絶景の山にでも一緒に登るか? と笑って話したが、筑波山だけで充分だと笑い返して来た。

 日本で企業を立ち上げて、懸命に働いているアジアの国々の人は多い。

 ダラダラ酒ばかり呑んで避妊セックス相手を探しているだけの現代日本人が醜い猿にしか思えていない俺は、どんどん外国人がこの日本で会社を作り帰化して子供を育てて、元気に生きて行って欲しいと思っている。

 同じようにせっせと働いて勉強もし、日本の国立大学を夫婦ともに卒業し、二人とも自営を始めて銀座にやってきた仲の良い中国人もいるが、子供は北京大学にも行き日本で医者になり、夫婦は中国料理の店を銀座で始めている。

 次男の結婚相手を探してくれと頼まれている。

 俺自身も自営を始めてこの腐り切ったメディア奴隷な

日本社会で叩き上げて来た爺ィだから、外国人の起業家の思いがよく解る。

 朝から深夜まで新聞・テレビにネットの画面を眺めて、偉そうな民族になったもんだぜ。

 日本人は、ナニをやっているんだろうかね~。

 オツムの中身はカラカラに乾ききっているんだろうよ。

 

 日焼けした顔がヒリヒリ痛いが、周旋屋の収穫の週はキチンと仕事をする。

 短期の金(ゴールド)はすでに先週末に仕込み終わっているから、またまた上がって行くさ。

 


春の陽気に誘われて近場の山歩き

2024-04-08 11:18:07 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 都内の街では花粉症と言われ、アレルギーだと言われている連中を連れて、杉や檜のたくさん生えている山に行くことは、最近は減ってしまってる。

 鼻水が止まり、目が痒くなるのも止まり、マスクをはずして元気いっぱいに呼吸器を使って新緑の木々が吐き出す美味い酸素を吸って、源泉に浸かって戻って来ていた。

 何十年も前から続けていることの、片鱗を見せてやっていた。

 俺自身も銀座の街で仕事をやっている時は、偏西風にのってやってくる黄砂や光化学スモッグに目や鼻をやられて鼻水や目が痒くなることはあるが、山では昔からナニも起こらない。

 詩で素敵に謡う春霞とは、ほんとはキレイな話ではないんだよ。

 なんでもそうだが、メディアの吹聴や専門家には騙されず、トコトン突き詰めてみればその嘘は見抜けるんだが、小心者やヒステリックな現代人には難しいんだろう。

 大人になってない大人社会の衰退は、なんでもメディア主導で拍車がかかってる。

 花粉症やアレルギーという名称には、大きな嘘がある。

 それを治療する為に投与されてる薬を使えば、もっと別の症状が出て来る。

 終わらない医療行為と投薬で、儲かっている連中のことを考えるべきなんだが、その医療行為をやってる医者ですら、すでに騙されて踊らされてる猿ばかりになってる。

 マニュアルに忠実で治療にあたることが、優秀な医者として重宝される時代だ。

 おかしなもんだが、その嘘を激しく糾弾すれば、社会からは陰謀論と烙印を押されて抹殺されて来た。

 どっちが陰謀論者なのかの判断は、メディアの陰謀で明らかなことだろう。

 皆さんが生命を弄ばれている資本主義社会のルールとは、そんな程度の安っぽいもんだ。

 

 ということで、昼前まで春眠を貪って、1000m前後の低い山々をたっぷり歩いてきたが、年に何回かしか近寄らない山小屋のある山々は登山者も多かった。

 いつもは2000mくらいの獣の楽園、人間のいない広葉樹の森を歩いてばかりいるから、杉林特有の懐かしい匂いを堪能させてもらった。

 登山道はよく踏まれているから登山道とも言えず、幅も広く、先週の渓流渡りで足首を捻挫していた者も同行していたが、使うことで治りも正常になっていた。

 大事にすれば人間の身体はすぐにその楽に順応して、身体の持つ限界の幅がどんどん狭くなってゆく。

 老いは倍々の速度で衰えが進んでゆく。

 使わなくなったモノは、退化してゆく進化の原則そのものだ。

 日常生活のあちこちに、そんな現象は起きているだろう。

 下山路は十年ぶりくらいに歩く谷筋の滝と急降下の道を選んだが、あんまり登山者が歩いてないようで、倒木や落葉やで道が解りづらい箇所が多かったが、何十年も山を歩いている爺ィには、別の愉しみを持って歩いていた。

 そういう場所にこそ、自然の新しい発見はたくさんある。

 長袖のTシャツ一枚でも、大汗をかいて気持ちよかった。

 いつもの45Lの負荷を詰めてある重いザックではなくって、35Lの軽い奴を背負っていたから、足腰は軽快そのもの、登山靴も雪山用のごっつい奴ではなくって夏山用、幾つかの頂では懐かしい汁物や山菜の天ぷらを喰らって、簡素な調理道具すら使わなかった。

 近隣に良い源泉がなかったのでオストメイトの湯支度は持たず、同行者が面白がって見たいと言っていた中央道添いの看板で有名なきぬた歯科を見せてやり、買い物もしておいて、山の帰りによく立ち寄ってる賑やかな大衆中華で目いっぱいに旨い中華を喰らって来た。

 しっかりと日焼けをして戻り、深夜に腹のストマのメンテナンスとパウチの交換をして爆睡した。

 山では小虫が群れて飛び回る季節、腹のパウチを取り換える風呂では何匹かの小虫がシャワーで身体から落ちておったがな。

 

 ところで、人が亡くなったら、とっとと見世物にしてないで火葬してあげることだ。

 66年の人生を生きて来て、多くの近親者や仕事柄に関わった人たちを送って来てるが、葬儀だの火葬だのと大勢の人間が出入りして、遺体を猿芝居の道具にしている景色は、ガキの頃から胡散臭い違和感しか感じない。

 すでにモヌケの殻となってる遺体を仰々しく扱うフリをしながら、生きてる者らが自分を売り込む小道具や金儲けに晒しているのは、おかしいだろう。

 だから俺の代から、死んだら簡素にとっとと火葬することを実行している。

 あとはとっとと地球に還してやることだ。

 窮屈な骨壺に入れたまんまで、地球に還ることすら叶わず、コンクリートの中で陰気に扱われるなんざ、愚の骨頂だ。

 地球の土に還す、これが一番。

 先祖の祟りや恨みを騒ぐ馬鹿が言ってることは、そのやってること自体がそれに値する笑い話でしかない。

 

 我が国の歴史については、ガキの頃から相当な書物を読みこんで紐解いて、その現場にも何度も出掛けて、嘘と真実について自分の肌で考える方法をずっと繰り返して来てるが、そうやって生きて居ると戦国時代までの島国の慣わしが本当の日本だろうと気が付いて、自分自身の家長としての価値観も出来上がって来た訳だ。

 西洋に色付けされた浮ついた歴史は江戸時代以降の嘘と自作自演ばかり、脚色と虚飾で彩られた歴史は今でも義務教育の教科書を飾っていたり、風習や習慣として残っていたりするが、実際はぜんぜんに違うということは肌で解ってくるもんさ。

 喧々諤々、いろんな言い争いや討論は昔からたくさんあるが、そのほとんどがどちらも真実を知らない上っ面の争いでしかなく、奴隷同志の餌の獲り合いの域を出ない。

 その愚かな騒動によってメクラマシをされているくらいで、真実はいつも表には出ないように、歴史は歪められて受け継がれて行ってる。

 

 さ、ワザと獣道を使って急斜面を一気に下山したしっぺ返しの全身の筋肉痛で、ゆ~るりと仕事を始めるべ。

 日焼けした顔がヒリヒリ痛い。

 

 


法螺貝を吹き登る、オストメイト

2024-03-18 11:27:21 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 朝から晩まで 大谷オオタニ で、時々にロシアと中国の悪口をしれっと入れて、日銀のマイナス金利解除と岸田の批判と応援をチョロット混ぜて、トランプの悪口に北朝鮮の酷い話を散りばめ、あとは旧ジャニーズと吉本の笑いで、良かったね~。

 ぼんやり画面を見ている猿の衆は、ほんとだね~と洗脳奴隷。

 そんな日本人があまりにも多すぎて、なるべくは同じ場所にはいたくない。

 ・・・ということで、山伏の護摩札お焚き上げに付き合って来た。

 昔からこの日本ではどこの地方でもやっていた普通の景色だが、現代では減ったもんだ。

 焚き上げられる炎の中には、吠える龍がたくさん見えておった。

 山伏・修験者は、山に棲む猿のような動き喋りになってくればホンモノだと想っているが、そんな感じだったな。

 縄文の時代から人が棲み、山を神体として崇め祀っていた場所には、メディアの薄っぺらい話などナニもなく、法螺貝と太鼓と高音の山伏の透る声と、獣たちも静かにしておっただろう。

 別に組織だった宗教や団体などにはまったく興味は無いから、こういう本業を持ちながらも個々で修行を積んでいる連中にしか気持ちはいかない。

 その後に登る予定の山もあったので、ご神体にも空身で一気に登ってきたが、神の降臨する場所からは霞のむこうに太平洋が見渡せておった。

 いろんな愉しみが俺にはたくさんあって、日本の島国を謳歌しておるわさ。

 腰痛が酷いから、せっせと山に登っていなければ、ダメになる。

 

 オストメイトとなって八年目になるが、腹筋に穴を開けて、そこからぶった切った腸を取り出して肛門として生きるようになっても、オストメイト医療関係者の言うことは聞かず、退院半年で2000mの山に戻り、大平洋の荒波で遠泳をする日常に戻してやった。

 健常者の普通の生活にすべてを戻して、4日に一度、深夜に自分で腹から飛び出している腸のメンテナンスをして、世界中のオストメイト装具から選び抜いた自分に合っているパウチを貼り付けて、自作の補助装具で強化して完成する。

 国の障害者支援負担金では間に合わない良いモノを使っている。

 腹は無残にも傷だらけになっているが、脛に持つ傷も多いから丁度エエ。

 激しい山登りにも耐える、激しい荒波に揉まれても耐える、そんな独自のオストメイトな日常を、完成させている。

 これで日常は独立した自営の周旋屋で食い扶持を作り、借金・負債無し、貸し借り無しで悠々と過ごして居る。

 毎週に遊んだ帰路にたっぷり浸かる源泉では、肌色のスイムラップを着用して入っているが、肥満の腹のように飛び出しているのは仕方無い。

 いまだかつて同じオストメイトには、源泉で出会ったことがない。

 だから化け物の物珍しさにあんたらは横目・覗き目でコソコソと見て居るな。

 装具も国産品にはロクなのが無いし、マニュアルだって実際の激しい日常を生きた者が作ったものは無い。

 そんなオストメイトで、どんな体位でも奇想天外セックスをしている俺なんかは、人生65年とおなじで、タブーなど無視して自由自在に楽しんでいる。

 退院して半年から一年くらいは生き地獄のような激痛と失敗を積み重ねて、オストメイトな身体をこの激しい工夫生活に順応させることだけに賭けて生きていた。

 おかげで人間の身体のことでは医者以上に詳しくなっている。

 8時間を超える執刀をしていただいた世界でもトップレベルとなられている大腸外科の孤高の医師は、こんな変なオヤジを笑って許してくれている。

 真剣に執刀した患者が、真剣に生きて笑っていてこそ、大手術は成功と言う。

 薬類はいっさいを捨て、こういう自分の日常が出来ないならば終わるつもりでいたが、身体は応えてくれたもんだ。

 俺の命の生きる楽しみを、医者や病院や国家に邪魔させる訳にはいかない。

 ワクチンや予防医学には真っ向敵対して生きている。

 あと何年こんな愉快な日常を送れるのかは、寿命しだいだろう。

 他人や社会なんざキレイゴトばかり、気にすることなどナニもなく、とことん真剣であれば自分の好きなように生きれば良いのさ。 

 その為に独学で知識は大量に持つべきだし、限界を突き抜けた経験も大量に持つべきだし、その先にはいつもの地球の厳しさと美しさを、トコトン味わえる至福の時がある。

 

 俺のまわりの親しい連中は、そんな俺の生き様をずっと見ているから、メディアなんぞの仮想の情報なんかには振り回されなくなってしまっているさ。

 真実は此処に在る、そんな生き様を見せてやっていれば良い。

 いけない禁忌なことだと言われてることばかりを、生涯を通してことごとくぶち壊して生きている者には、嘘の意味まで丸見えになる。

 人間の世界のことなんざ、チンケな猿芝居で終始しておるから、30年も前から金(ゴールド)の塊現物を険しい山の頂に埋めているが、エライもんだろう。

 学校や社会で与えられた教育や洗脳の中で、優劣を競い、良い悪いを論じるなんざ猿芝居の最たる所以だ。

 俺のまわりにはそんな猿芝居の舞台から若い時分にサヨウナラをして独自に生きて来たツワモノたちがたくさん集まってるが、そこで交わされる会話はチンケな優等生らの知識・情報競争とは違い、破天荒で愉快な実体験の会話ばかり、愉しいぜ。

 

 そういえば、皇居と靖国神社を監視する最高の立地に英国大使館はドンとあり、米国大使館は国会議事堂と官庁が集まるエリアにドンとある。

 それらから内密に指示をもらってスキャンダルや事件を報じて、代わる代わる社会を洗脳・煽動している三助メディア群は、だいたいタクシーで1000円くらいの距離に集まって楽な商売に明け暮れている。

 そういう基本的な日本の現状を知らない間抜けな国民が、多すぎる。

 奴隷国民を管理されて、強奪されてる植民地、そのものだ。

 もっとイロイロと面白い内密の話は多いが、若い時分は与党・野党の派閥の長らの秘書官たちともたくさん交流があって、ホンモノの酒池肉林を見せて驚かせてやってたから、噂ではなくって実際に確認して呆れ返っていた。

 日本とは、そんな哀れ提灯な島国国家だが、世界の大転換期にBRICS諸国の中心にいなければいけな過去を持ちながら、経歴詐称は続いている。

 国民もまた、足腰の弱い高齢化に向かって日夜邁進しているだろう。

 

 月に何回かは、90歳になる俺の元気な婆様を連れて、インド人が作るナンでカレーを喰いに行ってるが、他にもオリーブオイルたっぷりなパスタ、生ニンニクたっぷりの醤油ラーメンと、美味い店には一緒に誘って出掛けている。

 ・・・あんた一番出来が悪くて一番心配させられた長男が、いまは一番に頼りになって愉快な毎日をプレゼントしてくれてる・・・笑って口癖になってる。

 相当に、俺には振り回されていると、それが言いたい訳だ。

 


地球の絶景にほくそ笑む獣もいる

2024-03-11 10:50:27 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 一歩足を出すと30センチ以上もズボっと埋もれ、履いたアイゼンも凍結した下の層に届かないことも多く、最近の大雪で積もった表層はズルズル動く、積雪で夏道とは違う高い場所にある冬道は見晴らしは良いが危険もいっぱい、それでも一歩一歩ゆっくりと登って行けば、絶景が目の前に拡がる。

 氷点下の世界でも、汗だくになり、アウターの下は下着とシャツだけで充分、途中でアウターも脱いでしまってた。

 雪が多いと、体力も倍々で消耗するから、休憩と温かい食事は必須で、熱々の辛い飯と、熱いコーヒーが命に染み渡る。

 人が近寄らない高い山は、雪山ともなると獣たちしかいなくなり、いつもは神経質にぴ~ぴ~喧しい鹿も、昨日は犬みたいな唸り声をあげていた、ウォン~。

 身体はクタクタ、足はびしょ濡れ、ようやくに下山して車の横での着替えで裸になって身体から湯気を巻き上げておいて、雪道・山道を一目散に源泉まで走り、たっぷりと良い湯に浸かって、またまた山道を二時間くらい走って飯をかきこみ、けっきょく高速を使わずに戻って来たのが日が変わる時分だった。

 深夜に雪山用の山道具の片づけとメンテナンスも終えて、腹のパウチも交換して、布団に入ったのは丑三つ時。

 65歳を過ぎて、体力の衰えを実感している。

 

 広島・長崎に実験を兼ねて原爆を落として、20万人を超える日本人を無差別殺戮した国は、どこの国?

 東京大空襲で、10万人以上もの日本人を無差別殺戮したのは、どこの国?

 命を玩具のように扱われても、ま~だ遜って植民地のまんまは、どこの国?

 復興なんざ名前だけのことで、コロナワクチン接種でも何度も人体実験をされ、毟り取られて蹂躙され続けている国、日本。

 それらの張本人の米と英らは、覇権の旗印を投げ捨てて逃げ始めている。

 ウクライナに長年入り込んでいたヌーランドがアメリカ政府から駆除されているが、これでウクライナはモヌケの殻、イスラエル対ハマスもよ~く考えてみれば解るが、アメリカの力は及ばなくなっている。

 

 スポーツ・芸能・芸術・文化から教育、社会の趣味嗜好に至るまで、米・英・欧の植民地は同じ価値観で染め上げられて、そうやって飼育された植民地からの搾取は現代でも続いており、それに売国の徒となって協力している日本人の欲ボケ連中だけが政治的にも経済的にも優遇されている。

 メディアを使った仮想世界の構築だけで、植民地を支配して搾取される歴史を終わらせること、それがいつ起きるのか?

 俺は不動産バブル崩壊からずっと世界を見渡して生きて来てるが、植民地側がBRICSとしてまとまって動き始めたことには期待をしているが、これは戦争にしてはならず、植民地どうしの争いにしてはならず、難しい舵取りを中国とロシアが進めている。

 我が国はそんなBRICS諸国の先頭にいなければならない歴史を持ちながら、米・英・欧の側から抜けるどころか身銭をきって貢ぎ続けている。

 誰でも解る、いまの日本の胡散臭い現状だな。

 旧ジャーニーズや宝塚や吉本の膿が出ても解体しきれない世相や風潮は、なんどでも繰り返す植民地内部の権力闘争で終わり、それを仕組んでいるのは他ならぬ米・英の使い走りになっているメディアだ。

 日本が強いまとまりのある国家になることだけは許さない、そういう動きに終始しているだけで、そこでは日本の未来などナニも考えてはいない。

 そうして獣としての自我を解体され、家畜として教育によって洗脳された日本国民は養豚場の豚そのもの、哀れな搾取の中で日々の消費に夢中になっている。

 目覚めさせないこと、餌を貰って生きる豚のまんま放置すること、そんな愚かな島国に成り下がってしまっている。

 待遇の良い会社を探して! あなたを高く買ってくれる組織を探して! 永遠に奴隷となった国家の国民は、体の良い養豚場を渡り歩いて行くことに夢中になってる。

 そもそも管理された養豚場の中では真面目に生きても報れず、先に答えありきのインチキのことを不条理と呼ばされて、仕方ないからあの世で報われるようにと宗教を勧められるのが関の山。

 与えられる餌の質や量ばかりを価値観にして生きて行くようになってる日本人には解らないんだろうが、自営でナニにも拠らずに自腹で生きて行く愉しさが俺にはずっとある。

 楽だけを求めて生きて居る猿の老後は、管理された牢獄の介護と医療だけ、それが解っているものは若い時分から衆には拠らずに生きて居る。

 

 老いて行くということは、衰えて行くということ。

 これは産まれたいじょうは死が決められている訳で、仕方のないことだ。

 では今を、どう愉しく過ごして、笑って生きて行くのか? 

 自分でそんな生を創造できない受け身・守りの高齢者たちは、自分の老いを実感できないまんま、動けなくなって行く自分を持て余し、どうして?どうして? と後手後手の対応で消費と薬漬け。

 運よく精子と卵子の結合でもらった命なのに、自由自在に生きることはせず、言われるがまんまに洗脳されて、疑問すら抱かずに死んで行く。

 送る側の者はみな揃いも揃って遠慮し合ってゼニカネ・利益のことしか念頭にない。

 合理性ね~、手前身勝手な合理性は、じきに自分自身の老いにも適応される。

 これが現代社会の介護の現実だろう。

 我欲だけに駆られた金儲けだけで生きて来た守銭奴には、残念ながら大金をはたいてもまともな人間は寄り付かない。

 老いて気がついても既に手遅れ、金のかかる医療に高額な薬、あなた任せな介護に看護、それこそマニュアル通りの取り巻きに囲まれて、無意味な消費の寂しい日々にのたうち廻る。

 場末の養豚場の日常には、カラカラに乾いた糞しか残らない。

 

 高齢者がいろんな病を発症する、この一番の原因は筋力の衰えだ。

 全身の筋肉の、日常生活で使う部分の衰えが、いろんな病を発症させている。

 眠れない、呼吸が止まる、眩暈がする、耳鳴りに幻聴、目がおかしい、胃腸が変だ、不感症になって身体がすぐに冷えてしまう、みな原因はそんなところから来ている。

 運動や体操だってジムやトレーニングの機械に頼って、近所を散歩する程度のお茶濁し、常にその時の限界を超えて身体を動かしていなければ、体力の維持は難しい。

 ところが現代の高齢化社会は、メディア奴隷と消費奴隷で成り立っているから、栄養剤や筋トレに機械遊び、全身肺活力を使うこともなく、外見だけを健康に見せるだけの、幼児のお遊びに終始してしまってる。

 これで新型コロナワクチンを何度もうって免疫に異常を来たしておれば、とんでもない地獄な高齢化社会が進んで行くだろう。

 みなさん善良なる庶民様方のやってることのオトシマエは、自分自身の地獄の老後さ。

 

 人間は、いつからこんなに偉そうで、自分のことばかりで、自惚れの塊みたいな化け物になってしまったのか?

 俺はさ、もっともっと険しい山に登りたくなるだけのことだ。

 そうして地球の絶景にほくそ笑む。

 


メディアは仮想世界、現実はべつ

2024-02-21 11:27:32 | オストメイトで登山と遠泳
 
 
 

 旧式の紙の身体障害者手帳はいつも尻のポケットに入れて山に登っている時ですら所持しているから、3年くらいで磨り減ってしまい、写真などはボヤけて本人確認が出来なくなる。

 特に俺は割引やらナニやらでよく使ってる訳で、今回も新しく作り直しに区の福祉に立ち寄って来たが、東京都もやっとカード式の小ぶりな手帳が発行されるようになり、これで携帯も楽になった。

 そういう情報が社会には無さ過ぎるから、おなじ障害者は再交付申請してカード式のモノを手にしなさい。

 それをスマホのアプリでミライロIDに移して持っておけば、いちいち手帳を出さなくともオッケーになる施設も増えてる。

 

 ところで日本赤十字で献血の受け入れをする場合、新型コロナワクチンの接種状況によっては受け入れを拒絶されているが、身体に悪いものを国が強要していたという話については、メディアは緘口令を敷いている。

 天皇家が赤十字には深く絡んでいるからだろうが、WHOやユニセフやらと同じで酷い内情は報道など出来ないだろうよ。

 最初から俺は書いていたし、皆に警告していたが、危機感が歪められたメディア洗脳猿の集団は、嬉々として接種後の副作用の酷さを報告し合ってばかり、ナニが体内に入れられたのかについては無知なまんまだった。

 遺伝子組み換えワクチンとは? 自然免疫の破壊とは? 猿には理解できなかった訳だから、これから起こりつつある免疫異常の広範囲な影響にも、新たな薬剤投与を始めるしかないんだろう。

 可愛い子や孫にも、それを強要した親やジジババの責任は? 俺はすぐに広言して忠告していたから周囲の人間の多くは拒絶して打たなかった。

 理解ある大人たちは銀座にもたくさんいたから、今では世界中のコロナワクチンの影響の話は現場から幾らでも入るようになってるさ。

 民政党のような怪しい話も多いから、長く生き様を晒して顔なじみな自営を続けてる者だけで情報は共有することにしている。

 無職の高齢者や大企業サラリーマンや公務員などは、最初から食い扶持を押さえられてる哀れなメディア洗脳猿だから、残念ながら価値観を共有はできないと線引きして生きて居る。

 コロナ渦では無駄に動き回って教えてあげていたが、仕方の無い人たちは、所詮は救いようがないのさ。

 

 メディアという媒体を使って素敵なキレイゴトを抜かしてる奴らは、全部が全部その実態は大嘘つきの外面作りに終始しておって、その日常はインチキとイカサマ、薄汚くセコイ輩ばかりだと、はっきり教えておいてあげようか。

 昭和の時代よりも、ネット社会の現代の方がそれは酷く劣化して行ってる。

 それもこれも、覗き見ヒソヒソ話な愚かな視聴者と消費者のおかげと言っても良い。

 

 金もなく借金だらけでクレジット決済も引っ掛かってしまうような連中に限って、メディアが担ぐ神輿だけが生き甲斐で、芸能人・スポーツ選手・興行人・・・煽られては消費活動に勤しんで、働いても働いても先付前借り利息だけで許してチョンマゲ土下座姿。

 馬鹿と阿呆がどんだけぎょうさん居るのか? その答えはメディアの大儲けで解る。

 もともと新聞やテレビやネットメディアは、自作自演やヤラセやサクラを駆使して、わざと紛争や騒動を起こしたり、本気で戦いを始めているような見世物を脚色したり演出したりと、ナニも無い所で煙を上げて、じきに本当の火を燃え上がらせるのが本業だ。

 口論したり、殴り合ったり、殺し合いだって筋書きを描いて煽ったり、金儲けに繋がることならばナンでもやって来た歴史がある。

 その辺のオツムパッパラパ~で財産・資産もロクに無いのに限って、そんなメディアには踊らされ続けて、最後は身ぐるみ剝がされて命を玩具にされている。

 メディアの他にナニも生きてる楽しみが無いの? ナニか自分で創造できないの?

 可哀相ではなくって、ただの間抜けな猿の生活、そろそろ止めたらどうかね~。

 俺はいつも現場で直接会話で愉快に生きてるオヤジだから、行動範囲たって皆さんの想像の範囲を軽く飛び出しておって、夏ならば北の高い山に登って降りてきて、そのまんま高速を飛ばして海に出て、太平洋で遠泳して身体を冷やしてから、旨い魚料理を喰らってたり、一日の過ごし方すら違っている。

 一日の過ごし方が違うから、情報の濃さや内容も違ってくるわいな。

 メディアごときにしがみついてる猿らとは、もともと相容れない世界で生きて居る。

 

 ただただ親や先祖や家のシキタリだとか風習だとか抜かして、昭和の時代から続けてる猿な行事を頑なに守って生きて来た頑固オヤジという間抜けな猿は、事の最期に迎える自分の死については、なんの覚悟も解釈も出来ていないガキみたいなのが揃ってる。

 いまだに結婚式や葬式に金をかけて人を読んでる猿も多いし、人間社会の仕組みは古臭いまんま、新しい生活や新しい社会を前にしても、間抜けを絵に描いたような猿ばかり、キ~キ~喧しい。

 孤独だからこそ、派手に取り繕い、中身がナニもないからこそ豪勢を装う。

 昭和そのものの、忘れ形見か?

 古い家には何十人もの先祖の戒名が刻まれた位牌があったりするが、これを現代にお焚き上げのような供養とともに処分しようとすれば、戒名ひとり当たり1万円、とも言う。

 仏教にも宗派があり、仏教の位牌を神社でお焚き上げするなんて出来ないとか、猿社会には大笑いするような暗黙の決まりがあるんだそうな。

 バチ当たりはそんなことを抜かしてる連中のことだ。

 俺が高い山の山頂で供養してやろうか? タダでやってやるで! 講を組んでも登れないような険しく人の寄り付かない山ならばもっとエエんやろう。

 

 かくのごとく人間の社会には驚くような愚かな良識や常識が蔓延っている。

 山は山そのものが神の体として崇められていた時代が長かったが、それにはそれなりの意味があるからだ。

 街中で、ネットビジネスにうつつを抜かしてる猿な神や仏の使いに頼むくらいなら、俺の方が遥かに修行を積み上げている。

 生霊と言っても良いくらいに、俺の想いは現世でも奇跡をたくさん産んでいる。

 ま~奇跡にもそれなりに意味はあり、解釈や行動が解れば誰でも鍛え上げられる。

 それを死ぬまで続けるのか? 衆を恃まずに出来るのか? すべて自腹でやれるのか?

 そういう話になってくると、なかなか出来ない相談になって行く。

 そう、そこのアンタの話さ。