オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

レベルが違うというラベルが違う

2024-10-23 11:07:33 | 銀座の周旋屋
 
 
 

 大学でお勉強を一生懸命やっただけのことで、それだけで政治家に当選してしまうような国家では、こりゃ~世界では舐められてしまうのが関の山だろうよ。

 医者に弁護士、教授に官僚、肩書き先にありきのあれやこれやの雨アラレ。

 自分の名前だけで社会で揉まれに揉まれて叩き上げた者が、笑って愉快に生き残れないような社会では、国家の未来は真っ暗闇だろうよ。

 ・・・ということで、俺は頑張っているがね

 肩書や学歴や家柄や、ブランドや流行りのモノや、中身ではなくって外見で他人を判断するしか出来ない成金猿な社会なんざ、とっととグチャグチャに壊れてしまえばエエのんさ。

 

 ・・・親の金や誰かの金をアテにしてるような大人たちは、人間の屑だ!!

 どこでも平然と言い放ってやってるが、それは自営を続けて親の借金まで肩代わりしてやって、自由に動けなくなりつつあったコロナ騒動真っ盛りな時に、実家を畳んで銀座から徒歩圏に両親の引っ越しまで敢行してやった糞爺ィだからこそ言えるセリフでもある。

 社会のすべてが敵になっていた3年前、羽田空港に老いた両親を連れて到着して、特別な通路で悠々と三人で歩いて笑って居た時は、それこそ敵地から二人を助け出したランボーのような想いだけが笑いの元になっていた。

 ・・・糞ったれな世の中社会でも、俺を信じていて関わってる者はキッチリ守り切る

 その後に爺様は薬漬けで認知も酷かったのも治ってしまい、愉快に大往生し、婆様は悠々とワクチンもうたずに90歳を超えても元気に暮らしてる。

 ナニにも拠らず、頼らず、俺のこの手だけでやってのけたのは、古く関わり合いを作って来た仲の良い自営のツワモノ・コワモテ達の姿を見せない手練手管・援護射撃があったおかげでもある。

 見栄張り借金まみれな癖に、陰でイジイジコソコソやってるような猿な大人らは相手にはしないし、縁はスッパリ切っている。

 同時期に古女房がステージ4の転移癌の宣告を受けたりしたが、これも悪い部分の削除手術後は、抗がん剤治療はさせずに毎週の山歩きと放射能湧く源泉入浴の3カ月間ですべてを治してしまった。

 これも俺の主治医だった凄腕の外科医の最初の執刀がすべてだったろう。

 あとは地球と宇宙の恵みをたっぷり頂くだけで良かった。

 なんでも自分の作り上げてきた人脈と信用で即断即決が出来るようになると、それこそこんな爺ィはその気になって、いよいよ怖いモノなどナニも無くなってしまった。

 腹の底から大笑いしておって、愉しい毎日に他人や仕事も集まり、すべてがウハウハな日常になってはいるが、身体の消耗だけは人の何十倍も激しく生きて来たから擦り切れ果てて、そろそろ気配を消し始めている。

 こうやって人間は終わりを迎えて行くのさ。

 なんの後悔もないから、ウキウキする想いしかない。

 

 円建ての金(ゴールド)が毎日連日最高値を更新しているが、過去の市場の経験則やマニュアルなんざ無視して、俺の想定よりも勢いがある。

 大きく落ちたらいよいよ買おうと手ぐすねを引いているミミッチ~ビクビク日本人等には、ドル建て価格が落ちても円安で相殺されて買い場はもう訪れない。

 そもそも結果先にありきのメディアの報道で生きて居る猿には、本当の満足感や幸せなんざ死ぬまで手に入る訳がないだろう。

 AIロボットのプログラミングされた安物には絶対に負けない経験を積み上げて生きて来た獣には、水を得た魚が勇んで飛び跳ねるような時代になった。

 マニュアルや経験則、外見や歴史や伝統が通用しないのが真実の社会だ。

 利益確定売りすらも食い上げている意味は、もう何度も飽きるくらいに書いて来てるが、それにも増して銀(シルバー)の最高値更新は力強く、金銀比価が縮まって来てる。

 これで消費税が上がれば3%で山の頂に埋めて来てる俺なんざ金(ゴールド)と銀(シルバー)そのものの価額が暴騰してなおも10%を超える含み益を戴くことになる。

 人間社会の方が勝手に自爆して行って、何十年も前からこの時を一択だけで読んでいた俺は笑ってる。

 米ドルの価値が落ち続けて、勝手に金(ゴールド)と銀(シルバー)の価値が上がって行ってるのとおんなじさ。

 まだまだ読んでる先があるから、微動ダニしない。

 米国は今や国民一人あたりに1500万円の借金を負わせているような国家になっているが、基軸通貨国だから米ドルを刷り続けていれば帳簿上の赤字が増えるだけで誤魔化せてはいたが、米ドルを守る為に金(ゴールド)価額も無理やり抑えて操作していた日常が、金(ゴールド)現物を買い続けるBRICSの台頭でインチキも出来なくなり、信用毀損した米ドルを使わない経済圏が出来てしまっては、その価値は落ちるしかなくなってしまった。

 米ドルの衰退一途な惨状が、金(ゴールド)・銀(シルバー)の上昇を演出する、これも想定通りだ。

 もはや米国は大統領選挙で誰が勝とうが、分断されて行く。

 

 周旋屋の本業の方も、今季も充分に稼がせて貰っているから、愚かな猿社会には未練無く、仕事を離れれば山や海で遊び惚けている。

 蟻とキリギリスではないが、不動産バブル崩壊後に大企業や金融機関がバタバタ倒れて縮小し、中小零細企業も破綻・廃業の時代に合わせて自営を始めた当社は、最初から世の中社会の逆を生きて来た。

 経済など勉強はしてないし、経営も勉強などナニもしていない。

 人間の社会のあらゆる現場で汗をかいて叩き上げた、膨大な経験だけだ。

 誰からも何処からも余計な洗脳・教育を受けていないから、完全に独自の価値観を作り上げて生きているから、ブレもなければ迷いもない。

 ついでに言っておけば、小学校だけでも6回の転校をしているから、義務教育すらまともに受けてはいない。

 猿芝居だけの人間社会をトコトン嫌と言うほど現場で経験させてもらったおかげで、善悪すら可愛い幼児の玩具に見えている。

 猿たちが争ったり敵対したり殺し合ってるすべてが、俺の生きてる世界では陰気な片隅の箱庭の猿芝居。

 思考や感情・感傷や価値観すら、誰かにプログラミングされてる安い芝居にしか見えなくなっている。

 

 俺のアドバイスで20年前30年前から毎月一万円の純金を買い始め、余裕のある時はまとめて金地金を買って来て、株や為替や債券や、単なる定期預金や高い保険すら止めてしまってる人たちは、皆さん既にひと財産を作ってしまって一緒に笑っている。

 金(ゴールド)か株か? 銀(シルバー)か債券か? 金・銀よりも為替か競馬か? そんな味噌も糞も一緒にした対比をしている猿は、分散投資だのリスクヘッジだのとほざいている猿とおなじで、その時点で俺とは会話が成り立たない。

 どこで売るのか? どうやって売るのか? もすでに話してあるが、いずれ敵は国家になるだろうが、今ではないのは当たり前。

 短期ですらホールドのまま、もう動かない。

 金の暴騰は基軸通貨米ドルの価値の毀損ということだが、米・英・西側諸国では個人による金(ゴールド)の購入や保有を禁止する措置を講じる国家も出て来るだろう。

 それを見越してBRICS諸国は地上在庫の現物買いに動いて来ている。

 市場を見ている必要はなく、猿芝居な人間社会と掌にある世界を見ておれば良いだけの話になっている。

 投資とか運用とか、そんな幼児なギャンブルではなくって、人間の世界の正論・真実という奴だ。

 

 ところで石破新総裁はしょせんは二代目三代目の優男だったということだろう。

 正論を吐いても、それが現実の生で実行・実現できない者は、ただの猿。

 独りで高く険しい山にでも登って、その甘ったれた根性を叩き直した方が良い。

 弱っち~オスの慟哭は、見たくもない哀れ提灯な見飽きた景色。

 国家や他人や社会なんざ、最初から期待も頼りにもしていない自営には関係のない話。

 

 ・・・なんて怖い時代なの、怖ろしい社会になった、酷い世の中になった・・・とか。

 まず大袈裟に驚いて神経質な日常を自分たちで作ってしまってるメディア奴隷に言っておきたいのは、戦後の俺が育った時代と比べて、今の時代は事件や事故も10分の1、20分の1くらいに減っている。

 戦後の大混乱期に較べて、平和な良い時代だということ。

 複数の人間が生きておれば必ずや支障は起き、摩擦は生じるのとおなじで、こんだけ猿なメディア奴隷らが集まって暮らしておれば、事件や事故はなくなる訳がない。

 避けることは出来るだけ。

 戦後に較べれば間抜けな猿が増えて、良い時代になってると俺は笑って居るさ。

 コロナ下で手を洗いマスクをして神経質に暮らしておった高齢者たちにはいつも言っておったが、あんたらが育った時代は落ちたモノでも普通に食べて、公害ウジャウジャの怪しい食物も普通に食べて、汚い大気の下でも走り回っておっただろう?? と、それなのにいつからあんたらは皇室のお生まれになったのだ?? と。

 そんな阿呆ばかりがメディア煽動で右往左往する姿は、恥ずかしいもんだった。

 メディアに、AIロボットに、皆さんは管理・飼育されて単細胞に生かされている。

 猿に自慰を教えると死ぬまでやっているの喩えどおり、怠惰な消費社会は酸鼻そのもの。

 

 さ、本業の金儲けが色々と大詰めを迎えている。

 なにをやるにしてもだ、どんな時代でも、そんな場所でも、キッチリ自己主張して堂々と笑って生きておれば、敵など無いに等しいもんさ。

 今週末は夕方から野暮用があるから山には行けない?? 

 残念ながら早朝からまた一山登る算段で、夕方には戻って来るつもりで天気図を描いてる。

 
 

地球や宇宙はナニも変わってない

2024-10-21 11:11:02 | 地球と生きる

 

 

 真っ暗な夜中に、獣はゴソゴソと準備して、ゆっくり出発した。

 仕事やあちこちの介護も忙しく走り回っているから、睡眠は3時間も取れなかった。

 高速では強風が吹き続いていたが、陽が出れば落ちつくだろうから寝不足の安全運転、パンとおにぎりを食らいながら富士山が見えるかは雲の厚さしだいだろうと考えていた。

 下界は晴れだと気象庁は予報を出していたが、俺の描いてる高所予報だと昼までは下界は雲の下、ということは2500mを超える山ならば360度の雲海が拡がる絶景だと読んで向かった。

 悪路の山道も1000mを超えてくると想定どおり、小雨と酷い霧、雲の中に突入して視界の効かない中をヘッドライトとフォグ全灯、フォーン鳴らして窓は全開で耳を澄ましながらゆっくりと走った。

 気を付けるのは大型の獣で、20キロチョイ走る先の見えない九十九折の先で、オハヨウこっつん衝突でもしようものなら面倒が増えるだけ。

 1500mくらいで雲海から抜け出したが、見上げると朝日に赤く染まった空が目指す山々の稜線を鮮やかに照らしていた。

 登り始めは気温7度、最後の山頂に着く頃は快晴の空で暑くなり、下がっても5度くらいと読んで準備して登り始めた。

 最初から急登の連続で、濡れた落ち葉で滑る足元、スローに樹間から雲海を眺めながら呼吸を整えては休み休みだった。

 剥がれかかったまんまの足の親指の爪はそのまんまテープで固定して、先週の山で原因不明で痛めたまんまの両足の土踏まず、持病になってる腰痛、潰れかかってる右目、ぜんぶ加齢のせいだからと笑いながら登ったさ。

 登るスピードが随分と遅くなって、休憩が増えたおかげで逆に歩く距離は伸びた感じ、体力・精力はまだまだあると実感する。

 この頃の登山者はみなナニかに追われてるように早足になってるが、俺は周旋屋稼業とおなじで寄り道・野暮用ばかりで楽しみが多くなってる。

 絶景だったな。

 山の中腹は紅葉が始まっており、朝露にキラキラ輝いておった。

 空気も美味かったし、二つ目の山頂で食べた激辛いモノが胃袋まで温かくしてくれて、下山路でも汗をかいておった。

 金を出しても買えない幸せ、この為に生きて居ると言っても良い満足感があった。

 戯れに登り道と下り道を違う道にしたのは、森の紅葉の具合と雪が降った時の道を確認する意味もあった。

 まだまだ日差しが強くて片目は見え辛くて大変だったが、誰もいない山頂で昼飯を喰って元気になった。

 老いて来ると身体のアチコチがガタガタになって、いちいち痛いだの不自由だのと言うこともなく、そんな自分を笑ってやる。

 こんなチンケな人間の世界で、よく生きてきたぜ、と想う。

 ガキの時分に登っていた山の頂で想っていたことと、老いて想うことの違いや深さや拡がりは言葉では表せないくらいにぜんぜん違ってくる。

 山は老いてからこそ愉しくなってくると言っても良い。

 どんなに大変でキツクとも、ずっと笑っているような愉しさだ。

 身体には余裕はなくなってるが、気持ちは余裕たっぷりの笑いになってる。

 借金・負債まみれで、貸し借りの狭間で生きていて、自意識過剰な見栄張り虚飾に生きていて、仕事や時間とゼニカネに追われる身では、本当の山の愉しみは味わえないだろう。

 体力はあっても、筋肉はあっても、中身はスカスカ、オスの話にはならんがな。

 帰路はよく寄る旨いデカ盛り大衆中華で腹いっぱい、夕方には戻って来て、野暮用を済ませてとっとと寝た。

 

 自分自身が、自分の生まれた舞台を生きる主役であって、なにも他人や社会にすべて合わせて良い格好して、作り笑顔で無理して生きることなんか意味の無いことだ。

 あらゆる世界や現象は、自分の意識の内にしかない訳で、その自分が終われば無になるだけのこと。

 世の中での集団生活では最低限の協調はするが、あとは常に自分が自然に笑って生きておれる場所作りに日常を送って行く。

 これが社会人としてやるべきこと。

 つまり食い扶持作りと、自分に嘘をつかない社会でのスタンス作り。

 女や子供に対してもおなじだし、人間社会でのすべてを自分主役の舞台に仕上げて行く。

 遠慮もしないし、甘ったれた感傷や感情もなく、洗脳された思考や道徳観も、ない。

 それで、エエんやで。

 

 ネットや携帯を使った特殊詐欺事件の大元を辿れば、AIロボットが現場の人集めや指図や管理をやっていたと言うオチが待っていたり、現代社会の呆れ返る単細胞化は、そこまで人間の劣化を進めている。

 周旋屋稼業で身に着けてる俺の持ってる知識や経験をプログラムに組み込めば、そんなモノだって簡単さ。

 AIロボットを逮捕する時代になるんだろうが、大笑いだろう。

 

 ナニかをしたくて金が必要ならば、まずコツコツ貯めてからすれば良い。

 先付の借金・クレジットで見栄を張る、欲求を満たす、これは洗脳奴隷の日常だ。

 テレビでもお馴染みの法律事務所のコマーシャル、過払い金を取り戻す話だって、そもそも高利でも借りた貴方の弱さが悪いのであって、そこで運よく取り戻せたとしてもまた次の借金に溺れてしまうのが反省のない猿の性。

 自分の病気を理解せず、他人や社会のせいにする、その応援をする法律事務所ってのは糞みたいな仕事だろう。

 

 戦後昭和の激しい時代から、自ら身体を張って美人局の上を行く色気と美貌と肢体を駆使し、有名人や著名人や関わるチンケな金持ち資産家らから、常に合法的に金銭を巻き上げていたオバサンたちも元気に身近にイロイロといるが、今では悠々と白人旦那と暮らしていたりする。

 俺みたいなオヤジは若い時分の夜の部では、そんな美人局やプロの女を仕事を忘れて本気にさせることをワザ磨きだと楽しんで生きていたから、演説やスピーチとは違う囁きや愉快な喋りや会話を毎晩磨き上げていたようなもんだった。

 その為には独自の価値観と誰とも違う生き様を貫いて、常に古今東西のあらゆる知識や情報も常に身に着ける努力は惜しまなかった。

 いまでも原書を読み解いたり、片目が見えなくなっていても毎晩ナニかを読んでいる。

 当時から利口に生きて男性心理を自在に操っていたオバサン連中もそんな知識と経験豊富なのばかりだから、今でも仲良くやっている。

 みな昔から俺のアドバイスを聞いて、金(ゴールド)や銀(シルバー)を買って来ているから、今ではウハウハだろう。

 可愛く愉快なオバサンたちだ。

 そういう百戦錬磨なオバサンたちが令和の時代にその気になれば、幾らでも簡単に合法的に金儲けは出来る。

 そのくらいに今の大人の男のレベルが落ちている。

 薄気味悪いマザコンまがいのオヤジはウヨウヨいるし、陰湿な弱いもの虐めばかりに生きている猿ばかりだろう。

 銀座の街で生き抜いて来た凄腕のオバサンたちにとっては、金儲けは簡単に出来る。

 俺のまわりには昔からこういう愉快な女たちが集まって来るから不思議だ。

 みな本音で正直に話ができるオヤジを欲しがっているようでもあった。

 俺自身もそんな地頭の良い人間通のオバサンたちには手は出さないから、それを知っているからこそ口説きたくなるというツワモノもいるが、俺の相手じゃ~ない。

 いつも今を教えてやって、これからの世界の話もするし、手練手管に磨きがかかるような話ばかりしてやっているし、人間社会のことならなんでも解る人間通同士の同じ匂いに安心するらしい。

 誰にも話せない会話ばかりになるのも、俺の前でツワモノ女が独り涙するのも、俺の生き様を知っているからこその信用であって、それは決して裏切らない。

 30年以上も、皆さんちゃんと泣かせてあげてるよ。

 

 


オバサンたちの愚痴を笑い飛ばす

2024-10-18 11:02:05 | 銀座の周旋屋

 

 

 馴染のバイク屋にオイル交換とチェーン締めを頼んだところ

 ・・・いま忙しいから、ちょっと待って!!

 同世代のオヤジだから、俺とおなじような身勝手千万な口調で、怒鳴ってやがった。

 笑うしかなかったが、聞けば雇ってる店員が減ったので儲かってるんではなくって、ただ一人がやる仕事が増えたんだと愚痴をこぼしておった。

 忙しいのが一番だぜ! と、肩を叩いて蹴飛ばしておいた。

 

 面倒を見ている高齢者たちはインフルエンザのワクチンすら打たなくなって、みな元気に暮らしているが、それぞれが旦那を亡くしてからもキチンと規則正しい生活を変えずに自炊することを続けさせて、それを補助する形で動くようにしている。

 90歳になった婆様には名前・メッセージ入りのお洒落な杖を作ってやって、それまで邪魔だからと持たなかったのが、それならと持って出掛けるようになった。

 いくつになっても女を忘れず、自意識は持っている。

 笑うしかない。

 

 自分とおなじ考えや近い価値観で生きている人間をメディアで探して生きて居るようでは、いつも酷い詐欺に遭って生きて居るのと同じことだ。

 常に自分は誰よりも先に行動を起こして、それでくっ付いて来る者でもおれば関わり合いを持つようにする。

 俺はそう生きて来たから、自分からお友達が欲しいとか、仲間が欲しいとか、つるんで生きたいとか、一緒に飲みたいとか、他人を乞い求める幼児な感性がまるでない。

 それで充分に女にはモテて、あちこちで子供も育てあげ、古い顧客も愛想を尽かさず、物好きな連中もたくさん集まって、だからといって群れてナニかをするつもりもない。

 多くなってる扶養・介護する者らの為にと食い扶持を作る社会では、いつも独りで生きているのが一番に自由だ。

 俺自身はゼニカネすら持たないスタンスで、毎朝初めての日のように生きて居る。

 今日一日、どうやって生きて行くべか?? それを毎朝のように考えている。

 予定だとか、予約だとかが粉々になる今日に、いつも居る。

 ナニが起きてもワクワク楽しむスタンスと言っても良い。

 給料日に、借金支払日に、有給休暇に、ボーナスと支払日、休みのシフト、予定・予約に先付小切手、サラリーマンや公務員な皆様とは、すべての価値観が嚙み合わない。

 だから事が起きて即断即決で一気に動くスピードは、山の獣すら超えているだろう。

 のんびりやる気のない日は、海のマンボウのようにゆらゆらぼんやり揺れている。

 こういう毎日を過ごせるようにと、自営を始めて、自分の生きる場所を30年かけて作り上げたということだ。

 借金・負債に貸し借りは持たず、いつも自由自在に動ける朝を迎える。

 ナニモノにも束縛はされず、上でも下でもない地球ぜんぶを相手にして、自分に正直に今を過ごす。

 

 金(ゴールド)の上昇が続いているが、米ドルが上がっても、米国債の金利が上がっても、VIXが下がっても、関係なしに上がるようになった。

 米国の覇権と、米ドルへの ノ~!! が、暴騰しているようなものだ。

 過去の経験則や教科書・マニュアルでは解説・解釈が出来なくなって、いよいよ佳境に入って来たと言っても良い。

 金(ゴールド)のその日の流通価格を一日2回値決めしているLBMA(ロンドン貴金属市場協会)の値決めオークションに中国が初めて参加したのが2015年位だったが、同じ時期に中国は上海黄金取引所を立ち上げて、ロンドン・ニューヨークに次ぐ値決め取引を始めている。

 怪しい市場操作がずっと噂されていたロンドン・ニューヨークとは別の上海を舞台に中国は立ち位置を移した。

 今ではLBMAでは中国は取引をしておらず、その流通・需給はロンドン・ニューヨークでは把握出来なくなっており、これも米・英による金(ゴールド)価額のインチキが効かなくなった原因の一つになっている。

 以降、世界の中央銀行は積極的に金(ゴールド)を買い続けている。

 上辺だけの植民地のメディアでは 米国凄い! が続いているが、世界はすでに次の世界の構図で動き始めている。

 米・英による資本独占の歴史は、ここでも終わってしまっているという証だ。

 

 日本の安全保障は自衛隊ではなくって、在日米軍の戦力によって為されるということが日米安保の中身だが、そのために日本が米国から拒否できずに強要され続けている植民地支配のもろもろの現実は今の世界の力関係の中では異例中の異例だ。

 日本国憲法の上の範疇外に、この日米安保が置かれている以上、憲法改正だのとほざいておってもナンの意味も無い。

 自衛隊を軍として、在日米軍をすべて撤退させる、そこから日本は自立する。

 オチャラケなどうでも良い与・野党の政治家たちが石破総裁の足を引っ張り始めているが、この日米安保に踏み込んだことに対して、反対票を投じるものは全員非国民ということになる。

 前回の米国大統領選挙もトランプが圧勝していたのにメディア総出で落選させられて認知マリオネット・バイデンとなった哀れ提灯な世界覇権国の米国は、今回もインチキし放題で圧勝しているトランプを落としてしまうこともある。

 米国民もさすがに馬鹿ばかりではないから、行動に移すだろう。

 その裏で蠢いている世界の王族やキリスト教大本山、変態化した富豪や軍需産業の鬼畜な輩らは、この日本からも血税を奪い取ってポケットに仕舞いこんでいる。

 いかに楽をして儲けるか、その集大成が進んでいるが、無視を決め込んでBRICS諸国は米国や米ドルを直接には攻撃せず、ただ無視して相手にならない方策で着々と新しい世界の構図を仕上げて行ってる。

 日本は、最期の最期まで、この衰退一途な米国の道連れとなるつもりならば島国でワイワイお祭りをやっておれば良いがね。

 いまの俺には、もうどうでも良い話になっている。

 

 一年中、山や海で何十年も遊び惚けている者は、そもそも車を機械・道具として理解しているし、積み重ねた経験であらゆる道にも詳しくなっており、常に詳細な日本地図が頭に拡がっているようなもんで、そのうえ運転技術も相当に磨きがかかっておるわけで、ただの長距離ドライブで疲れ果てているような軟な奴等とは、すべてが違っている。

 ナニが起きても、電波の届かない場所であれば自分の力だけでそこにあるモノを使って解決するしかないことに馴れてしまえば、都会のメディアの嘘や空想なんざ薄ら寒い猿芝居ばかり、相手にもしなくなっている。

 電気自動車なんてものに乗って山や海に出掛ける馬鹿はおらんだろう。

 だから俺のまわりの同じような大自然で遊び惚けているオヤジ等は事故や事件に巻き込まれることも皆無だ。

 すべての準備が出来ているということだ。

 人間の社会で怖ろしい場所は人間がぎょうさんおる場所のことで、人間のいない場所ほど安全な場所はないとも言える。

 地殻変動は別にして、だ。

 

 昭和の時代では テレビに出ていた! 新聞に出ていた! それだけで英雄にもなっていた猿がぎょうさん居ったが、当時から相手にせずに馬鹿猿ミ~ハ~どもがと笑い飛ばして無視していたもんだ。

 いまではネットで有名人、大金持ちの成金野郎という構図になっているが、馬鹿猿はしょせん馬鹿猿のまんまで、稼いだゼニカネもその怪しい取り巻き・人脈で蒸発する。

 家の財産を守り続けることに躍起になってる医者がおなじ医療の世界の人脈だけで生きて、怪しい病に罹って行くのもおなじことで、あとは医療漬け、薬漬けの喰えもしない漬物になっている。

 人間が原始時代の頃と変わらない狩猟と耕作だけでその日を生きていれば、経済は回らず、金儲けは意味がなくなるが、支配者たちが楽できるようにと金融・資本主義経済は創られているから、色んな要らない商売や商品が延々と作られ続いている。

 自転車操業が、本当の姿だ。

 金のかからない日常をオリジナルの独創で作り出してしまえば、人間ひとりが愉快に生きて行くのは簡単なことだろう。

 紙幣や通貨はナンの為に作られたのか? そもそもその意味はナンだったのか? その根本をまず考えてもいない猿に限って、小難しい経済学や金融工学やらをこねくり回して、一丁前のことを抜かしている。

 猿マネの猿そのものだ。

 有名人・著名人・金持ち財産家に肩書持ち、俺にとってはただの糞な猿だ。

 だから銀座の街で周旋屋を続けて居ても、その辺のホームレスとも変わらない関わり合い方しかしない。

 興味も湧かない退屈な日常が、俺にはメンドクサイ無意味な時間にしか見えてない。

 

 30年も前からいずれは金(ゴールド)と銀(シルバー)の時代になると読んで、自営を始めて無借金・負債無しで銀行とも深く付き合わず、それぞれが上手く回転するようになればもう怖いモノなどナニも無くなっている。

 俺が生きる上で邪魔になる者とは深く付き合わず、時間の無駄となる関わり合いは持たず、組織や群衆がまとまっていたって関係なしに独りでも違う道を行く。

 自分ですべてを考えて、猿マネではない日常を作りあげて、それを延々と何十年も続けて見せる、これ以上に信用を得る方法は無いだろう。

 人間の社会のことは、すべてお見通し、山や海で遊び惚けている時が一番に幸せ。

 

 SNSやナニやらで露出狂になっている愚かな猿の衆は俺のまわりにはいないが、携帯で情報を露出する連中が傍にいるだけで、危険なことだと思っている。

 生で周辺のことを配信しているようなもんだ。

 こういう愚かな遊びに嵩じている現代人の多くは、軍事活動や経済活動や犯罪活動のネタを一日中アチコチでダダ洩れに流し続けている。

 どんな被害に遭ったとしてもだ、それは自業自得と言うマゾの楽しみ。

 こういう犯罪を取り締まる方も呑気なもんで、その媒体やスポンサーごと取り締まってしまうことは出来ず、それを出来ないようにする規制や圧力の前で四苦八苦してる。

 大元は、みなグル?? という笑い話だ。

 街の至る所にカメラが設置されるようになっているが、俺なんざ別に普通のまんま堂々と生きて居るし、あとは山や海では監視の無い場所ばかりだからそのまんまで笑ってる。

 クサイ臭いのする猿に限って陰でコソコソしようと生きて、あとで面倒が増えている。

 無駄無駄、ぜんぶ時間の無駄さ。

 

 自分の身体の傷や病は、その時々の状況で自分で判断できるようになり、ナニをまずやるべきかを即断即決で動けるようになるには、いろんな経験を積み重ねてなんども傷を負うことしか方法はない。

 自分の身体が生まれ持った自己治癒能力を最大限に発揮できるための応援をするだけ。

 医療行為や薬剤投与やは、その後の話になる。

 片目が見えなくなってきて酷くなりつつある加齢黄斑変性症の対応も、生活習慣を少し変えることを始めている。

 こういうことをあんまり詳しく書くと、すぐに又聞き・盗み見して誤った拡散をされたり金儲けのネタにされるから、書かない。

 これで潰れてしまえば、なんの後悔も無いから、片目で笑って生きて行くさ。 

 本業も今年はもう充分という感じだし、金(ゴールド)も想定通りだし、身体の衰えとも上手に付き合って鍛えている。

 この頃は、古い顧客や馴染のオバサンたちとランチに出掛けることが多くなった。

 酒は飲まないから、ランチで充分。

 皆さんのお話の聞き手になって、笑い飛ばしているようなもんだ。

 山の話は尽きないから、そんな話になると長くなる。

 


巡礼も講も、奴隷社会のガス抜き

2024-10-16 11:15:37 | 世界覇権の交代劇

 

 

 人間の歴史では過去になかった病や症状が頻繁に起こったり罹ったり、それは現代社会の金儲けが産み出してるメディア洗脳と人工の怪しい在りもしないモノを共同幻想として現代人に信じ込ませることから登場してくる。

 あたかも本当のように信じ込ませるために、人身御供や虚偽の関係性を説いて、ますます共同幻想は確固たるものとなる。

 奴隷支配の飴と鞭の飴とは、芸術・芸能やスポーツという娯楽のことだが、それを日常で支配しているメディアが、あの手この手とダメ押し煽動を続けている。

 いまや人間のフリをしたAIロボットがやっていたりもする。

 地球に生きる健康な獣は、そんな意味不明な、病名や病状の呼び方だけを変えた陳腐なモノには罹ることもない。

 そもそも地球の表層にしか生きられない人間が、どんなに新しいモノを作ったとしてもだ、その元になる素材は昔から地球上にあるモノでしか作れない。

 例えば放射能や紫外線ですら、それがなければ命あるモノは生存が出来ない訳だが、一度に大量に摂取してしまうと致命的な害毒にもなるだけの話で、度を越えなければ良い。

 あとは姿や形や構造が変化しているように見せても、その根本の素材は昔から地球の上にあったモノでしかない訳だ。

 その地球上で長く生きて来た人間のもともと持っている能力だけで生きて居ることが、一番に健康なことだと解らないのか?

 健康とは考えるものではなく、人間の歴史に忠実に従っていることを言う。

 現代人はわざわざ不健康なことばかりする為に、健康を考えている。

 余計なことをしていることで生まれている病や病状ばかりだと早く気がつくべき。

 メディア奴隷のボケたオツムでは、すでにそんなことすら理解しようともしないだろう。

 終わってる生を、人造ロボットとしてプログラム通りに過ごすことしか出来ないようでは、もはや地球上から淘汰される獣でしかない。

 なにもせず、親からもらった身体と命で健康に生きることが大事だと言えば健康食品やサプリを探してるような猿には、ナニも理解など出来んだろう。

 まず健康的に身体を消費する、そこから摂取することが始まるが、楽してダラダラ暮らしてる猿は摂取ばかりに消費走りして、健康のバランスを崩し果ててしまってる。

 難病・奇病とは、そんな変態猿への地球からの遺伝のプレゼントでもある。

 見栄を張る、無理をする、虚勢を張る、自分に嘘をつく、格好ばかりのその場限りのキレイゴトで自分自身を欺けば、残ったモノはカスしかない。

 

 金融・経済の根底から覆るということが、皆さんナニも解ってない。

 米ドルを管理しているFED、円を管理している日銀、みな国営の企業ではなくって、民間企業だということを忘れている。

 株や債券や仮想通貨や他の商品とは違って、民間企業が発行する紙幣や通貨でもなくって、世界の価値の基準の中心に戻るものは金(ゴールド)だと言っている。

 メディア奴隷は最期までメディアに振り回されて、世界の価値の大転換の意味が解らないまんま、消費生活に借金生活に溺れて衰退・淘汰されて行くしかない。

 日常に洗脳されて使っている自分の言語を、すべて一度破壊して、単語の意味づけからやり直すしか方法は無いが、偏差値優等生を目指していた暗記猿にはそれが一番の苦手。

 俺は若い時分からそれを延々と続けて来て、今がある。

 同じ言葉を使って会話をしていたって、その中身や意味の解釈がぜんぜんに違ってくるのは、仕方の無いことだろう。

 

 ウクライナ戦争やイスラエルの紛争も、中国の話はいっさい出て来ないが、どちらの争いの当事者たちも中国に対して遠慮をしているから、核戦争まではやろうとしない。

 現場の暴走でやるかもしれないが、そこまで行けば中国もいよいよ黙ってはおらず、仲裁に出て来るだろう。

 いまや世界で暗然たる覇権を持ち始めているのは、中国だ。

 米・英・西側諸国もまた、自分たちの力の衰退をよく解っている。

 解ったうえでウクライナや中東での争いに加担して、反ロシアという立ち場を演じてはいるが、資源経済ではロシアに依存し続けて居るのが悲しい実態。

 米国の世界覇権が終わり、中国に移譲されるまでの道程を今は粛々と進めている。

 それに先駆けてBRICSを立ち上げ、米ドルを使わない経済圏も確立しつつあり、先日もBRICS諸国で米ドルを使わない貿易協定を結んでいたり、それでも米国メディアでは無視を決め込んではいても、世界中の国々の中央銀行は持っている米ドルを売って金(ゴールド)に換える行動を続けている。

 日本のメディアは米国メディアの下請け金魚の糞でしかないから、世界の情報は常に色付けされた偏向報道に終始している。

 情報弱者な地方や田舎の伝統がどうたら、慣習がどうたら、歴史を守ってとか、相変わらずなクサイ報道に昭和の感傷を呼び起こして喜んでいるだけだ。

 

 日本もそうだが、米国は大統領選挙を前にして政治的にまやかしの株価高騰を演出し始めているが、メディアの報道とは裏腹に庶民の生活は酷くなって行ってる。

 米国では借金・クレジットで消費を煽る経済は、すでに破綻していると言っても良い。

 我が国の不動産の住宅ローンにしたって、30数年前のバブル期でも上限3000万円くらいのローンを組ませるのが普通だったが、いまでは6000万円や1億円という融資を金融機関は普通に行っている。

 30数年前のサラリーマンの年収と今のサラリーマンの年収はほとんど変わってないにも関わらず、そういうことになっている。

 借金・負債でも現金を手にすれば、幾らでも好きな消費が出来る。

 借金・負債は奴隷の足枷でしかない。

 しかもその足枷には人と人との関り合いを自由自在なものにはしない不健康な約款が付いているから、俺なんかは深い付き合いはしない。

 米国の現状はそれを長く続けてきたおかげで破綻してしまって、恥の上塗りのような借り換えや追加融資という先送りで、今を過ごしている訳だ。

 収入とともにモノの価値が上がり続けて行くのならば、それも叶うだろうが、なかなかね、人間の社会は机上の計算式では成り立たない。

 

 反コロナワクチンを装って、旧統一教会の怪しい連中は新しい政党まで作って行動を始めている。

 ワクチンうちなさい!もそう、ワクチンうっては駄目!もそう、両方しかないような選択肢を作って争わせて、すべてを支配する。

 戦後の日本の政治の与・野党の対立軸もおなじ構図で、ともに大元の管理者・指図を出してる者は米・英大使館だと決まっていた。

 メディア奴隷の猿の衆は、どちらかを選ぼうとして真摯に思い悩んでいるが、多極化というあらかじめ用意された選択肢の中から、多極化を選ぶ行動は、決して多極化なんかではない。

 ただの滑稽な情報撹拌な喜劇だ。

 俺はそのどっちでもない、そういう独り立ちした立場で66年生きて居る。

 残念だったな。

 

 仏壇や墓に葬儀・風習に固執するのは、生きて居る者の自己逃避と自己満足に過ぎない。

 後悔や謝罪の意味でもあるのか、やたらに朝晩に拝んでみたり、供えてみたり。

 懐かしさに想いを浮かべるのならば、別にナニもなくともどこでも出来る。

 他人や社会の目が気になるの? 優しい人だと思われたいの? 良い人になりたいの?

 くだらない、恥ずかしい、卑しい魂胆だけが故人を穢しているだけだろうよ。

 

 キリスト教の巡礼と、日本の古い信仰や宗教の講の習慣は、おなじような意味合いがある。

 この場合の講とは、ネズミ講のような身勝手な営利目的のマルチは論外だ。

 宗教的な儀式に見せてはいるが、奴隷拘束社会の憂さ晴らし・ガス抜き・一時的な解放がその最大の目的ではある。

 奴隷拘束社会をなんとかしなければ、永遠に無くならない儀式・習慣ではある。

 墓地に墓を建てる、これも立派な奴隷の儀式になっているが、奴隷同志の見栄や虚栄の張り合いで、そりゃ~賑やかな間抜けな猿の儀式になっている。

 個性とは、そんな上っ面なことを言うのでは決してないが、上っ面しかない現代人には、大事な風習の儀式になっている。

 今更な話だが、いまだに夢中になっている話を聞くことも多いから呆れ返る。

 あの世や先祖や霊魂という幻(マボロシ)があるんだとさ。

 神頼みをしてる政治家、宝くじを買ってる親や爺婆、寺や神社であの世を語る坊主や神主、正装して儀式に則り墓参りする大人たち、現実の社会ではなんの頼りにもならんだろう。

 そんな貴方任せの逃げ口上で生きて居るからこそ、幸せには気がつかないばかりか、他人の不幸の上にしかテメ~の幸せは成り立たなくなっている。

 それこそ、猿だな。

 


ナビ先導の大渋滞は抜け穴だらけ

2024-10-14 11:33:53 | 地球と生きる

 

 

 連休の各方面で猿のナビ大渋滞が起きることを読んで、長野や山梨や新潟や福島の山は諦めて、下道・裏道・獣道が幾らでもある関東平野の奥、群馬か栃木の山が良いだろうと向かった。

 前日、身内の者の買い物に付き合い湘南の方に出掛けてこれまた大渋滞回避の下道走りで疲れていたから、朝の10時過ぎに出発したが、すでに東名や中央に関越は凄まじい猿の衆の大渋滞で、近寄る気も失せてしまった。

 皆さん、AIロボットにコントロールされる日常になんの疑問も持ってないようだ。

 独りの人間のコツコツ積み重ねた詳しく語らない経験には、AIロボットは逆立ちしても敵わない。

 空いてる首都高から乗り、東北道から圏央道の途中で降りて下道を考えていたが、流れがスムーズになっていたからそのまんま佐野の先の北関東自動車道まで走り、渋滞なく適当に降りて山道に入った。

 先に古い神社一ヶ所に立ち寄り、そこからは対向車が来ればどちらかがバックしなければいけない荒れた山道を辿り、登り口についたのが2時半頃だった。

 ・・・片目が潰れそうなのによく出掛けるよ!・・・みなに言われてはいる。

 陽が傾いていたから、ヘッドライトやハンドライトをザックに入れて、ゆっくりと2000mには足りない山に入った。

 山はしっかり冷えていたから、半袖シャツに薄いアウターを着て歩き始めたが、じきにガレ場の急登が続くようになると汗だくになり、脱いで夕暮れの山頂に立った。

 夕陽が眩しく、風もさしてなく、汗で濡れた半袖のまんまで温かいコーヒーを沸かしていると、誰にも会わないと思っていたのに同じ物好きなオヤジが一人、ゆっくり登ってきた。

 結局は山で会ったのはこの一人だけだったが、まだ陽があるうちにとサッサと急いで降りて行ってしまった。

 コーヒーを飲み、一服して、すすきが揺れる崖越しに霞んだ下界を見渡して、来週と再来週は野暮用があるから山歩きが出来るかどうか、荷が重くなる雪山・冬山歩きのためにしっかり歩いておきたいのに、と不機嫌な思いに屁をこいた。

 一年中、行き違いになってる銀座にビルを持つ群馬伊勢崎の土地持ち農家の爺様から、サツマイモが採れたから店の前に置いておいたよと電話があったが、いつも俺が群馬の山に登っている時に野菜類を銀座に運んでおられると大笑い。

 帰りに伊勢崎の豪邸に頂きに寄れたのに、いつも行き違い。

 下山路には熊公の匂いと気配があったが、のんびり掛け声をあげて酔いしれるだろう美声を聞かせてやりながら、尾根を伝って降りて行った。

 帰りも関越や東北道は凄まじい大渋滞だったから、下道を繋いで飯を喰って空いてる旧道を愉しみ、悠々と早めに戻って来た。

 さすがに源泉入浴は止めて、10時前には戻った。

 紅葉は太陽の活動期による異常気象で遅れている。

 来週の野暮用しだいだが、長野と山梨の県境の山に行きたい。

 山では太陽フレアをたくさん身体に浴びて、帰ってラジウム鉱石を入れた風呂に入り、とっとと爆睡した。

 地球と宇宙の恵みに感謝だな。

 

 オストメイトになって9年か、ベルトを締められなくなってサスペンダーになってるが、ホルダー型の奴の方が山では楽だ。

 激しい動きにも楽に動ける。

 ホルダーに短銃や刃渡り30センチの小刀を忍ばせておけば、咄嗟のことにも余裕のよっちゃんという訳だ。

 そう、人のいない山では自分の身は自分で守るのが当たり前。

 七十近くになっても、遊び心はまだまだワクワク。

 

 毎週のように円建ての金(ゴールド)は最高値を更新しているようでもある。

 グラム14000円を地固めしている。

 金(ゴールド)を持っている日本人は、全員利益が出てしまってるということだ。

 これで消費税でも上がればその分も上乗せとなるからウハウハだろうと、昔から俺の言うことを聞いて生きて居る連中には笑っている。

 いよいよその時が近づいて来ている証拠でもあるが、人間社会が困ったことになればなるほどウハウハになるスタンス、俺がガキの時分から想っていたゼニカネを笑い飛ばす生き方だな。

 日常に見栄張り先付け借金の返済に追われて、ゼニカネの奴隷になって生きてるシステム自体がマヤカシだと笑い飛ばすには、メディアから離れて暮らせなければ無理だろう。

 円建て金(ゴールド)は、来年前半にはグラム2万円を超えてくるだろうし、その先は今の3倍くらいまで価値を高めて行くしかない。

 

 宇宙の中の星、地球の表層でしか生きれない人間が、常にそのことを忘れないで生きることから離れてしまえば、もう淘汰の対象になる。

 皆さん見ないフリをして身勝手で刹那の楽を求めて生きるようになっているが、それは無理な相談だろう。

 地球や宇宙とともに生きるという思考回路を持っている俺なんかは、だから新型コロナワクチンだとかサプリメント・健康食品などの怪しい人造のモノには理屈ではなく即座に拒否反応が起きる。

 日常の生き方しだいで、おかしな人造のモノを避けてしまえるような身体になってる。

 命ある獣の習性では、自分の身に及ぶ危険を察知することが第一になる。

 この能力が退化してしまっているのが現代の人間社会だろう。

 メディアがどんなに煽動しようとも、周囲がどんだけ洗脳されようとも即断即決拒否。

 こういうことが出来ない頭デッカチな猿のエリート衆ばかりが、淘汰の対象になってる。

 これからも怪しい金儲けのための人造のモノは幾らでも登場してくるだろうが、俺には性癖にも近い拒否反応が自然に起こる。

 それが普通のことだし、地球の表層で生きる獣の当たり前の能力だと言っても良い。

 

 さ、売買の決済の準備や契約の打ち合わせや、ご紹介のお客さんが行列しているから、いそいそと仕事に取り掛かるわい。

 誰にも真似ができない、こういう自由自在で愉快な生き方を続けているおかげで、長いお付き合いの皆さんからご紹介の仕事も途切れることなく集まってくる。

 自営の商売って、その日常の生き様を独創的に磨き上げることでもある。

 デスクに座って、画面を見て、電話やメールで、その場限りの美辞麗句で、楽して出来る商売ではないわいな。

 半世紀を超える毎週末の山や海でのハードなお遊びは、周旋屋稼業にも繋がっている。

 昔話や作り話や又聞き話やメディアの洗脳話ではなく、いつもこの身体をすり減らして生きてる俺の今の話が出来るから、その愉快で奇想天外な話を聞くためにやってこられる人は多い。