オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

どう生きるかを、しっかり考えろ

2024-07-24 11:57:13 | 地球と生きる

 

 

 対ドル150円半ばで、円全面高と報道するメディアには笑ってしまうがな、ナニを基準にしているのかどうか、充分円安だろう。

 視聴者にダラダラと繰り返し見せて聞かせておくだけで、それが普通になってゆく洗脳行動はコマーシャルの常態だが、景気の良い前向きな話しか出て来ない割に、気がつけば国民の日常はナニも上向きにはなってない。

 煽動している側だけが、いつも日替り定食のように喰われて人気になり、売れて儲かっているかのようだが、それもサイクルがあるからじきにブームが終わると負債だけになる。

 人間の社会は財産がいずれ負債になる繰り返しで循環していて、無知の欲求と経験の無常観の輪廻、肉体の加齢による老朽化ともおなじで、生命もまた金儲けに利用される日常の歯車となり、気がつけば取り戻せない時間の浪費と消費だけが積み上がって行ってる。

 40年も50年もそれで生きてしまうと、もはや諦めて流されるしかなくなってる。

 俺はガキの時分から、そんな大人社会には染まらないと反感を持って生きて来た獣だから、義務教育すら満足に受けないで毎年のように転校を繰り返して揉まれて生きて来た。

 今の素敵な社会では無意味だとか非合理だとか整合性がないとか、無駄や割り切れない方程式は罪悪だと叩きこまれ、AIロボットのように、あらかじめ用意された模範解答に向かって正確・単純に人間も生きることを煽動される。

 それが優秀な人材で、それが素晴らしい人間で、それが正義だとまで決めつける。

 管理しやすい飼育豚は、こうやって大量生産される。

 

 機械やロボットの誤作動・劣化は壊されて分解・修理・部品交換で対応できるが、人間の老朽化は除外と廃棄しかない。

 オストメイトは腹筋に穴を開けて腸を出し、メンテナンスフリーな身体を手に入れるようなもんだが、他の部位の加齢による肉体的な劣化は進む。

 俺は生きて来た道筋でもオリジナルな道を作り上げて来たが、肉体もまた実験的な日常を作り上げていて、すべてが生身のこの身体を使った試行錯誤と生体実験の繰り返しだ。

 生まれたその後に、どう生きるのか? は、個々の自由だ。

 管理・支配されやすい猿芝居の舞台に立たされる飼育猿として、幼い時分から幼児教育・義務教育・偏差値至上教育に社会教育と、洗脳・煽動は続いている。

 そんな中でもナニにも染まらずにグループにもならず、一匹で悠々と笑って生きて行ってやろうと、俺は66年を過ごして来ただけだが・・・愉快なもんだ。

 

 生活が楽になることばかりを求めすぎて来た現代人は、その代償としてマニュアル洗脳や大量生産と大量消費のただの駒として生かせられ、楽の究極が養豚場の豚となることだと信じ込まされて、AIロボットに管理される日常に幸せを見出そうとしている。

 医療や薬についても、個々の生体に対するオリジナルな医療や投薬ではなくって、マニュアル医療とマニュアル投薬で一律管理されて安心し果てている。

 間抜けの究極ではある。

 効率化や合理性を追求している人間が、実は一番に脳無しのあやふやな感情や感傷に染まり切ったまんま、行き詰まって行ってるのが現代社会の真の姿ではある。

 経済活動と人間の欲望にはホドホドにというブレーキが効かない為に、すでに余計なお世話とお節介な干渉が社会には混乱の元となって氾濫してしまってる。

 そんな戦後を生き抜いてきた俺は、自分の日常をナニも変えずに生きて来た。

 青山や銀座という賑やかな中心地にいて食い扶持作りは続けていても、山や海を愛してやまない想いを毎週のように爆発させて、日本の風土を歩き回って泳ぎ回って、それが十二分な満足だと笑ってる。

 俺が生きて居る幸せを震えるほどに胸に感じるのは、誰もいない険しい山の頂で絶景を見下ろしている時か、誰もいない海で大波に揉まれて泳いで空を眺めて居る時だ。

 それしかなくなってもう数十年が経つ。

 身体に障害を負って、それでもおなじ愉しみを味わえるようにと鍛え上げていた時、これが出来ないようならば此処で終わりにしてやろうと、笑って居た。

 ずいぶんとマニュアル医療には無い独自な工夫や小道具を作って独創的なオストメイトとなっているが、そのおかげで素敵な日常を障害者となっても取り戻してやった。

 医者や医療・医学なんざ補助的なものでしかなく、自分の身体にとって大事なのは自分自身で対応するという気構え心構えだ。

 

 あちこちで子供を育てあげて社会の仕組みに放り込んで、俺のように強く生きて行ける者がいるのかどうかは、解らないし、そこまでは俺も希望などナニも無い。

 こんな一律百円均一のような島国に落ちぶれ果てて、そこで孤立無援の一匹でも強く関わり合いを増やして生きて行くのは、軟な人間には叶わないだろう。

 すべてが受け身ではなく仕掛けて生きて行く生き方なんて、すでに洗脳された小さな幸せや小さな守るモノばかりに固執している社会では、なかなか出来るものでもない。

 会話が成り立たないほどに乖離してしまっているのが酷い現状だ。

 今の俺は、周旋屋の自営の稼業で地べたを蠢き続けているが、そんな生で関わり合いが増えた高齢者たちの介護や世話でも走り回っている。

 その動きの原資となる食い扶持作りも自営で続け、そうして関わり合った多くの人たちの為にそれを使って動き、ナニにも拠らずに貸し借りや借金・負債をいっさい持たない立場を貫き通すことは、一朝一夕に出来上がるものでもない。

 かくいう俺ですら、なんども擦り切れ果てて倒れそうになって来た。

 行き詰まって面倒になって、終わりにしようと考えたことも一度や二度ではなかった。

 ドラマや映画のような、小説やアニメのようなことなど、俺の現実にはまるで無い。

 こう生きれば、こういう結末になる・・・そんな安直なマニュアルに従った生など、薄ら寒くて興味も無い。

 生きて行くと言うことは、ナニが飛び出すか解らないビックリ箱を自分の手で開けてゆくようなもんで、それも生き死にに関わるビックリ箱であれば尚更仕掛ける妙味も倍増するだけのことだ。

 人間の社会なんて、命までは持っていかれないよ! というのが昭和の復興期だったが、いまは平和で安穏とした社会になって、逆に簡単に命まで持って行かれる社会になった。

 というような可笑しなことを考えながら、仕事を始めるべよ。

 このところ若く真摯で前向きな人たちがよくやって来る。

 どう生きるべきなのか? を皆な自問自答して彷徨っている。

 しっかり自信を持ってフラフラせずに、胸を張って笑って生きてゆけば良いと、愉快な話の中で伝えてやっている。

 すべて自己責任ということさえ覚悟しておけば、やるだけやったら上手く行っても結果が出なくとも 次に行け! と。

 立ち止まらなければ、勝ちも負けも無い。

 今日は土用の丑の日だから、私用で優秀な弁護士の先生たちのオフィスに出掛けるが、いつも俺の相談では費用は要らないと仰るので、最上の鰻重を持参して行くさ。

 


大潮の膨らんだ海で沖に泳ぎ出る

2024-07-22 11:37:07 | 銀座の周旋屋

 

 

 太平洋で泳ぎ始めているが、昼過ぎから出掛けて逆方向の渋滞を眺めながら悠々と高速を走り抜け、2時3時4時くらいから泳ぎ始めるのが毎年の恒例のようになっている。

 更衣室やトイレや海の家や売店やらがまったく無い海ばかりに向かうのは山でも同じで、マニュアル猿の現代人が金だけ持って出掛けるメディア・SNSのお遊戯会場には近づかない。

 ミ~ちゃんハ~ちゃんの喧しく煩わしい猿の衆がいないとこばかりになる。

 意外でもないが、プールで習うクロールだのナニやらだののマニュアル泳法とはまったく違う海での泳ぎ方の数々に、日本人ではない外国人連中がオモシロそうに眺めていたりする。

 昨日は満潮・満月の海の特別な日だったから、膨らんだ素敵な海の中で存分に泳いで来た。

 大潮には海の生き物がみな未来に向かって産卵を始める。

 その尊い日に、おなじ海に浸かって揉まれて、生きて居る幸せを感じる。

 波も荒れて高めがちょうど良い塩梅。

 まだまだ山仕様の身体が海仕様に変わってないので、沖に出ると流れや海底の変化で水温も下がってゆき、身体のアチコチが攣りそうになって、その都度に浮いてマッサージと柔軟体操をやっている。

 ハチマキ締めて、まだまだ今年も普通に泳げている。

 俺は自分の死に場所は人のいない山か海だと決めている。

 サッといなくなって獣らに喰われて、風雨に晒されて地球に還るのが理想ではある。

 ただ半世紀もこんな生き方を続けて居ると、達者になり過ぎて身体が勝手に動くから、まだまだ理想は叶わない。

 それまでは他人や社会に関わり続けて、最期までナニにも拠らずに属さずに、嵐の雷雨や津波のような立場で生きて居る。

 人間には、持って生まれた立場というものがる。

 キレイゴトで見返りを求めるなんざ、みみっちくて性に合わない。

 存分に泳いで身体がだるくなってくるのを待って、日が傾いて水しぶきをあげながら海からあがると、美味い猟師小屋で飯を喰って来た。

 今年はカジメが不漁で、美味いカジメ汁がなかった。

 楽しみがひとつ減って不愉快ではあった。

 アジフライのアジも小ぶりだったな。

 帰路は花火大会からの猿芝居観覧者渋滞に巻き込まれないようにと、道を選んで戻ったのは言うまでもない。

 

 常識だの、良識だの、道徳だの倫理だの、過去の猿らが勝手に線引き・カテゴリー分けしたモノなどは、今を生きる者にはナンの意味も無い。

 国家・国民がおなじ目的で生きて居た敗戦後の昭和ならまだしも、すべての価値観が根底から崩れ果てている現代で、相変わらずな日常を送っている猿らはただの洗脳マニュアル奴隷ばかりだ。

 生きて居ることには本来は形式や公式などはナニも無く、すべてを自分たちで独創出来るのが本当だ。

 それをせず、それをさせず、相変わらずな善良なる庶民ゴッコに明け暮れているのは、単細胞な教育・メディアの洗脳奴隷の為せる業で、業とも言えない薄っぺらい暗記だけ。

 電波利権に群がる有名・著名人らはいよいよコロナワクチンの6回目を接種するんだとさ。

 言い出しっぺが本当に接種してるのかどうかは別にして、メディアなんざ猿芝居の舞台と同じで、楽屋はセピア色した昭和のまんまだろう。

 模範解答が先にある生き方日常を、洗脳・教育で叩き込まれた方程式で生きるなんざナンセンスなことで、すべてをオリジナルで生きて行くべきだ。

 そういう愉快な連中だけが、いまでも俺のまわりでは長い付き合いになっている。

 

 銀座や青山で長く周旋屋をやっていると、浮ついた成金や勘違いしてるメディア洗脳消費奴隷には冷ややかに接しているが、今の日本は国家と大企業が先導して島国ごとテーマパークとなりつつある。

 単なる田舎や地方という辺境エリアですら、趣向の違う観光ブースを目指して、一過性であっても観光客を大量に呼べれば良いという経済活動に官民挙げて躍起になっている。

 田舎に一億づつバラ撒いて再生を図ったのは随分前のことだが、今では閑散としてゴーストタウンとなっている地方の町村を山や海の帰りにいつも眺めているが、都会の商業用ビル開発バブルも同じことで、単なる外国人観光客らの携帯スマホSNSバブル用にワンパターンな開発が進んでいる。

 経済活動である以上は儲かった者勝ちというのが現実だが、社会や他人との関わり合いを深めることには逆行して行ってる。

 仕掛ける側やメディアは無責任なもので、最後は自己責任で無視放置する。

 力がなかった、で負け戦、チャンチャン。

 箱物だけがバブルの残骸として残るのは、不動産バブル時に嫌というほど関わったもんだ。

 バブルな外国人観光客をオモテナシする側の日本人の日常は? 豊かになってるの?

 賑やかな外国人観光客の狂騒とは裏腹に、次にやって来る外国資本の来襲に備える力も失って、ただただ深夜の街角で身売り相手を待っている。

 日本という島国の正体とは、そんな程度のものさ。 

 この外国人観光バブルが落ち着いたら、次は時代遅れのギャンブル賭場となる筋書きがある。

 良い悪いではなく喰うためには仕方ないのだと、口封じも用意してある。

 俺みたいなナニにも依らない一匹で生きる自由人には、どっちもどっち、あんまり興味もないね。

 強いて言えば、消費から娯楽までメディアに管理され、AIロボットに仕事も管理され、ナニがオモシロイのか? という嘲笑だけはある。

 そんな脳タリン植民地支配の親分アメリカは、いよいよ国家分裂が決定的になって来て、ワザとらしい騒動は激しく仕掛けられるだろうから、植民地も煽りを喰って退屈な争いも始まってるさ。

 

 今日は散髪に出掛けていつもの角刈りに仕上げて来る。

 ハチマキがキチっと締められるようにと、さっぱりしてくる。

 暑さで家から出れなくなっている高齢者たちを連れ出すことも、俺の仕事になっている。

 貴方まかせ、金かませの介護はせずに、ナニがあっても付き添い続けていることを選んだ以上は、刑務所のような施設や病院に収監することはせず、在宅で最期まで面倒を見る高齢者ばかりになっている。

 本業の合間にも声を掛けて一緒に出掛けているが、先日には宇宙科学館で89歳の婆様を宇宙ステーションに乗せてやって、大喜びだったな。

 ・・・宇宙の果てはどうなっているのかが、子供の時から不思議だったよ

 人間は生きて居る間にやらなければいけないことは幾らでもある。

 それをひとつひとつ丁寧にこなして一日はアッと言う間に終わってゆく。

 自分の時間とは、それらをこなして仕事もキチンとして、それでも時間を余らせて寝る時間に食い込ませて、それから持つようになっている。

 仕事もイロイロと決まって契約予定が重なっているが、今の俺には海の方が仕事よりは優先順位が上になってしまってるかも。

 あと何年、こうやって自由自在に、愉快な海で泳いでいれるんだろうか? と、考えて面倒な仕事を始めている。

 


英・米に振り回される世界の解体

2024-07-19 11:13:44 | 地球と生きる

 

 

 ここ数年の金(ゴールド)現物市場では、中国の貪欲な買いが先行して、他のBRICS諸国や後進国の中央銀行らを引っ張りこんで買い進んで来た。

 投機的な買いではなく、長期で保有する中央銀行が買い上げて来た相場だった。

 これからはその高値になった現物を、対米隷属の立場に甘んじていた反BRICSの欧州やらナニやらが、利下げやドル衰退で高くとも買わされる状況に陥ってくる。

 ドルを使わない世界の構築がBRICSの根本にある以上、自国通貨の価値を守る為には人類最古の通貨でもある金(ゴールド)を保有することしか担保がなくなってる。

 世界のすべてのことが資源大国群BRICSの拡大の為に動き始めている以上、反BRICSの立場であってもドルを使わない世界で資源などの取引には参加しなくては生き残れない。

 かくいう日本も洗脳メディアからの報道はないが、SWIFTではないCIPSでも既に最大の貢献国になっているのが現実だ。

 島国でチマチマ自意識過剰にオママゴトをやっていたって、世界の趨勢は決まってしまっている。

 バイデンだのトランプだのと米国植民地の側の島国の問題意識だけて生きていると、エライ目に遭いまっせというお話だ。

 英国民や米国民だって、支配されて玩具にされているのは同じだ。

 

 滅私奉公してたのは、いずれ滅私奉公させてしてもらう為の我慢や努力だったのか?

 下積みに時間をかけて弟子や子分や生徒・教え子となって卑しい時間を費やしたのは、老いて弟子や子分や生徒・教え子を持ち、神輿の上で旗をふるためだったのか?

 貧しい育ちだったから、金持ち守銭奴になっただけ?

 親や家のやっていた旧習だから、良い子になって守っています?

 他人や社会との関り合いに自信がなく、ロクな取り巻きがいない奴らに限って、身内や血縁で些少に固まろうとしては自滅してゆく猿芝居、なんの酔狂?

 惨めな敗戦後に、国家が一つにまとまろうとする思いを逆手に利用されて洗脳された酔狂とおんなじだ。

 こういう生き方・価値観は胡散臭いもので、ナニも新しいものは生まれず、社会を息苦しいものにして行くだけの成金痴話の類。

 相容れない生き方や価値観なのに無理して身内を気取って仲良しグループを演じているだけならば、健康の為にとっとと縁を切るべし。

 集めた名刺や年賀状の枚数で、単なる知り合いを仲間・親友だとほざいている社会なんざ、哀れで幼稚過ぎて酸鼻なモノさ。

 誰の真似でも無い自分の独創だけで生き続け、事が起きれば独断・即決で対処して、常にナニにも拠らずに生きるのが、自由自在で愉しいんだよ。

 洗脳も煽動も受け入れない、とはいっても集団でワクチン接種に勤しんでるような甘ったれた現代社会では難しいだろうな。

 ただしそういう立場で生きている強いアカの他人との関り合いこそ、なによりも優先すべき。

 そんな生き方で、成約数の90%を超えるお客さんたちが紹介とリピーターで占めている周旋屋を目指して30年、今では95%を超えている。

 広告や宣伝という無駄と弱みを持たない自由自在な自営を、手に入れている。

 無理はせず、自分らしく楽に笑って生きる為に、時間がかかっても地固めをしてゆく、それで良いんじゃないの?

 

 葬式で、泣く大人を眺めて・・・おいおい、あんた故人の生前になんか親しい細やかな関わり合いでもあったのか?・・・という胡散臭い想いばかりをガキの時分から持っていたから、いまでは実務で俺がいなくても困らない猿芝居な通夜や葬式には出なくなって、恥ずかしいだけの旧習などは見たくもない。

 大事なことは生きて居る時の細やかな関わり合いだけで、死んでから飾り立てる物語など、どうでもエエことよ。

 どれだけ我欲や自意識を横に置いての深い関わり合いがあったのか? 

 当人同士しか解らない話をどれだけ積み上げていたのか?

 生きるということは、それ以外にはナンの意味も無い。

 金儲けや、ナニかを遺すとか、そんな猿芝居なんざ要らない生ゴミだ。

 賢い大人たちは、醒めた目をして猿芝居には近づかない。

 そうして浮ついた猿の喧騒からは去ってゆくだろうよ。

 

 夏本番になった。

 仕事も多忙を極めて、走り回っている。 

 高齢者たちの介護・介助も忙しく、夜になると強烈な眠気に襲われて来る。

 まだまだ、行けるぜ。

 


リスクをリスクと呼ぶのがリスク

2024-07-17 11:22:27 | 銀座の周旋屋

 

 

 暑い場所と、冷えてる場所の出入りが多くて、疲れがなかなか抜けなくなってる。

 盂蘭盆会やら、雨模様の中での高齢者を連れての外出も重なっていて、移動するにしても気が抜けなく、休憩・飲食にしても車椅子や歩行器や杖で移動することが多く、その介助も油断できず、自分たちのことばかりで気の利かない大人社会では他人に期待するよりも俺がトットト動いた方が早いから、余計な仕事も増えて行く。

 そんな情けの無い大人社会を作り上げた張本人たちの高齢化に付き添っていると、復興という一つの大きな目標に向かって生きた今の高齢者たちは一番に幸せなんだろうと実感する。

 俺の時代には国家なんざまるでアテには出来ないし、期待してもいない。

 

 トランプ暗殺未遂事件は米国共和党に狂信的な神話を作り、勢いに乗じて大統領当確をシナリオに入れれば、国家の分裂を免れたとしても積極的な財政でインフレは再び机上の問題となり、ドル高、利下げどころか利上げすらまたあるとなる。

 ただトランプというオヤジの抜きん出ているところは、共和党などというチンケな括りなど無視しているところだが、日本のメディアは幼稚園の広報だから対立軸の解釈をワザとなのか? 小さく間違えて報道し続けている。

 トランプの積極的な財政政策は米国の財政赤字を膨らませ、それを米国の最大の輸出・入相手国になっている対中国関税引き上げで補うと言っているが、ドル安を目標にしたとしても米国債格下げともなればイバラの道は続く。

 どのみち米国国家分裂は酷くなり、漁夫の利を掴むのはBRICS諸国、という結末になる。

 トランプの本当の仕事は、表向きに繰り出す選挙対策の政策とは裏腹に、米国の世界覇権からの平和的な撤退、それが根本にあるのは昔から変わらず、散々に今まで米国を操って世界支配を企んできた強大な資本の輩は決して納得しないだろうから、簡単には行かないよ。

 対ドル円安阻止に何度も介入している仲良し日銀・財務省は、底無し沼の円安地獄に置かれてしまってる。

 短期の金(ゴールド)はそれだけを考えても買いだろうが、米国株式市場がジャブジャブマネーで最高値ゴッコに熱狂してる陰で、昨夜は案の定ドル建ても円建ても共に最高値を淡々と更新した。

 簡単な小遣い稼ぎだが、儲けだけ頂いて今回はAIの攪乱と報道による錯乱を高みの見物、乱高下を始めても浮かれることなくホールドで放置する。

 ウクライナやイスラエルの火種はくすぶり続けて、まだまだ旨い汁を吸い続けていたい軍産の猿な輩は、時間をかけて現場での多くの犠牲をあの手この手で強いるに決まってる。

 バイデンが勝とうがトランプが勝とうが、その争いのトバッチリで虫けらのように現場で殺されている世界中の紛争地の民らは、浮かばれない。

 酷いもんだが、人間の現実はそこで色付け染色された間抜けな平和・理想主義者の数だけ、不幸な地獄を生んで行くのが定め、愚かなキレイゴトの民衆が自ら自分たちの未来を作り上げている訳だ。

 俺はもう、いちいち感情は動かない。

 

 神が・・・仏が・・・天が・・・という感慨が、まるで無くなってる爺ィがいる。

 そんな感慨を持てるような日常がいっさいなく、いつも自分以外との能動的な関わり合いが忙しい現場で66年も生きて来ると、あるのは自分がこの身体で動かなければナニも始まらない、それだけのことだ。

 洗脳され、煽動されて、染色された人生を生きていない者は、他者に依存したり、ナニかに寄り掛かったり、願ったり頼ったり恃んだりがいっさいないから、あの世や霊魂すら笑い飛ばして、真っ暗で人のいない険しい奥山に独りで分け入り、自分の照らすヘッドライトの灯りだけで山に登り始めるような日々を街中でも送っている。

 上手く行けばたまたまだし、結果が悪くても当たり前のこと。

 どのみち一時の結果など興味も無く、立ち止まらずに次へと足を踏み出す。

 楽をして、救われようとする安易で軽薄な自分自身への甘さや気持ちがまるで無くなると、こうなる。

 当然に他人や社会に対しても、浮ついた甘えは許せない。

 命が擦り切れ果てて、身体も擦り切れ果てて、産まれた以上はとことん生きてやろうという想いだけで、ここまで来た。

 自分の生死も別にいつでも後悔がなくなり、他人の生死も感慨がなくなる。

 山の獣たちが生まれて厳しい生を生き、野垂れ死んでゆくのとまったく同じで、いちいちそんなことに意味づけはせず、物語を作ったりもしない。

 オモシロイ爺ィが出来上がっている。

 ガキの時分から、幼児教育や義務教育に染まらない環境があったからこそ、こんなオモシロ爺ィになったようなもんだ。

 大変だ? 苦しい? もう嫌だ? クタクタになり絶望する? そんな自意識過剰な感慨や感情がまるで湧かない獣になってる。

 冷酷で怖ろしい獣になっているからこそ、猿芝居の犠牲となってる他人や社会へも無差別・無思慮に関わって行ける。

 ただし、そこに優しく甘ったれた感傷なんぞは微塵も無い。

 掌を返したら二度と笑わない。

 なんでも自分でこなして生きて来たから、負い目も貸し借りもナニも無いし、だからといって他人には見返りや希望すら無い。

 腹筋に穴を開けて腸の端くれを取り出して袋をつけているが、片目も見えなくなってきているが、それでもその身体で大笑いしながらズンズン生きて居る。

 ま~だ生きて行けてることの方が愉快なもんで、どこまで行けるのか? 楽しい独創と思案しかない。

 社会では、知識と情報の洗脳や煽動についていろいろと言い合ってはいるが、そんな養豚場のすべてが既に洗脳されて煽動されてる猿芝居に見えている。

 思考や感情の枠やレッドラインがナニも無い状態になっているようでもある。

 ・・・あんたはナニを言ってるの?

 会話が、成り立たなくなっている。

 それでも周旋屋の仕事をやる時は、あなた方の社会の思考や感情を利用して、おなじような土壌で生きて居る人間を演じているが、離れればただの血に飢えた獣でしかない。

 

 解り易い時代に、解り易く生きて、解り易く笑っているが、一番に解らない獣でもある。

 身体がガタガタになって、ますますその身体でどこまで愉しく生きれるのか? 人間のいない場所でとことん追求する。

 このチンケな島国の人間の社会では、身体は鈍って不健康極まりないわい。

 


天気予報までも管理されて猿社会

2024-07-15 11:34:37 | 地球と生きる

 

 

 いよいよアメリカは世界の覇権国の地位を放棄する大詰めに近付いて来た。

 たとえトランプが暗殺されようとも、その流れは確固たるものになっており、合衆国の名の通りに、大統領選挙が国家分裂の起点になるだろう。

 アメリカ合衆国を蝕んで利用する為だけに支えて来た英・欧の王室、ユダヤ資本、グローバリストを名乗る大富豪たち、大メディア群を支配する者たち、キリスト教総本山らは、ヤドカリの宿替えに走り出している。

 トランプ暗殺未遂の次に、操り人形のバイデンも狙われるだろうな。

 自由と夢の国を演出して来たハリウッドも、役目を終える。

 さんざんに世話になっておきながら反旗を翻した安倍は暗殺され、岸田は良い子に奴隷の長を演じているから延命しているが、動かない舵を握って さ~どうする?

 同じ人間の生命を玩具にして、幼い人肉を喰らって悪魔の血の誓いを交わした狂った獣たちの使いっぱしりがこの島国にもいるが、同じように島国メディアを支配して日本人を玩具にして来た流れ者の系譜で、最期の乱暴狼藉を仕掛けようとしている。

 価値の大転換には、それ相応の大きな犠牲も伴うことになる。

 俺は、血が騒いでいるさ。

 当然に有事の金(ゴールド)も短期参戦しといたが、ドル建て円建てともに雲を抜きそうだ。

 

 ・・・軽井沢の別荘に行って来た。

 ・・・那須のホテルでゆっくりして来た。

 ・・・熱海で湯三昧をして来た。

 ・・・蓼科で、山中湖で、草津で、ナニナニ・・・

 昔から、いちいち準備して予定を組んで出掛けている話はよく聞くが、若い時分にそんなエリアでのリゾート開発や販売もやっていた爺ィから見れば、大層大袈裟なご旅行だが、本当は日帰りのエリアだろう? と胡散臭く聞いているのが本音だ。

 ・・・そんな近所にスケジュール調整して?? と話にならない。

 12時間あれば往復して山にも登って来れる。

 毎週まいしゅう、お猿さんの群れが消費させられてるお遊戯場よりも奥の山に登っていたりするから、今では人が多いだけでナニもせずにただ通過するか、洗車する場所になっている。

 メディア奴隷な皆さんが目的にしているエリアなんて、混んでなければついでに立ち寄る近所のお買い物エリアでしかない。

 ・・・良かった、感動した、自然に接した、心の洗濯・・・なんて話も興ざめする。

 そんな程度で心震えてるんじゃ~、俺が毎週に出掛けている場所に行けば死んじゃうね。

 この国のメディアから流されてる情報なんて、昔からそんな程度のモノばかりだ。

 会話にならないとは、そういうことでもある。

 メディアで紹介されて秘境だのと言ってる場所は、たいしたことはないのが本当だ。

 カメラや取材陣が入ってメディアの編集を行ってる時点で、もう秘境なんて嘘っパチ。

 世界の山を登っている登山家・アルピニストとか言う連中にも、日本の絶景の山で出会ったことなど一度も無い。

 山や海でハード・ワークするには、まず自分で車を運転して現場まで行き、そこから自分で行程を考えて動き始めるのが普通だが、メディアの取り巻きがいなければナニも出来ない連中のシナリオ補助輪付きの行動なんて、胡散臭い夜店の射的。

 その癖に講演会やスピーチでは、偉そうに苦労話や自慢話にふんぞり返っておる。

 エエ加減に、そんなド阿呆に感動してるメディア洗脳奴隷を止めたらどうか?

 マニュアルがなければ生きて行けない現代人の、弱点はそこにある。

 学歴・エリートな猿に限って、線路が無ければ走れない。

 偏狭メディアに登場する猿回しの猿は、どれもこれも見飽きた顔でシナリオ通りのクサイ猿芝居を続けている。

 

 対人のコミュニケーションは極力避けて、画面やネットで日常を過ごし、悪いことなどしてません! という善良なる庶民様の量産が続いているが、一番の社会悪がそんな身勝手な引き籠もり飼育豚だ。

 利益を求める報道メディアと、ゼニカネに夢中になる医療機関、私腹を肥やす政・官の輩、こういう阿呆な社会こそ人類の敵だと言っても良いが、人間の社会ではそんなことこそキレイゴトだと言うのさ。

 ならばお天気予報や天気図くらい、いつも自分で創って当ててみせろよ。

 

 山にも海にも向かわずに、怪しい雲行きの都会で、高齢者たちを連れて出掛けていた。

 コロナワクチンを止めさせて、日本政府の腐りきった国民煽動の真実を教えてやり、メディアを使った相変わらずの陳腐な応酬ゴッコの猿芝居を話してやり、冥土の土産話をたくさん持たせてやった。

 コロナや他の感染症が蔓延して、再爆発するんだってさ。

 人造人間のように自然免疫を自ら壊してしまってるお猿さんたちは、何度も罹って行くのは当たり前。

 そんな生き地獄の修羅場の話を、あの世に行ったら先に逝った爺さんたちに伝えるようにと、大笑いして賑やかに過ごしていた。

 この国は猿芝居に終始する哀れな国に成り果てたとよくよく笑って話してやった。

 

 幼児の教育から義務教育と、従順な染色奴隷の大量生産は機械的に進み、人間の判断・評価は偏差値や点数で一律管理。

 社会に出てもメディアによる国民管理は多岐に渡って、死に向かう高齢化社会にまで徹底的に行き届いているが、これは安易に楽を求める欲ボケ日本人の特性を上手く利用して、何代も継承させて来た効果の表れだ。

 

 報道やスクープニュースによる洗脳と煽動、その受け方・反応のマニュアル教育、関係ないように見せているが芸能やスポーツによる連動した国民への目隠しとガス抜き、メディアを使った国民への連続する猿芝居と奴隷化は長年に渡る習慣で社会に浸透し、徴税・天引きと無思考・無感情な奴隷系譜の代々継承と遺伝子のAI管理で、とうとうこんな哀れな百円均一国家へと島国を貶めた。

 政治から司法・行政、教育から娯楽・文化、大量生産と一律大量消費社会はクレジットとローンで雁字搦めにして、モルモットの終わらないサークル運動と医薬による肉体管理まで、見事に国民を支配コントロールしている。

 一人一人の個性や命の尊厳より、集団・組織のメンツや建前を優先する養豚場では、飼育奴隷がお行儀の良い餌配給に長蛇の列を作っている。

 薄気味悪い時代に、薄気味悪い衆の群れが、プログラミングされたAIによって一日中コントロールされている社会が、目の前にある。

 アホらしや、アホらしや。

 

 電通だの共同通信だの時事通信だのと言うメディア配信会社や広告会社の発祥は同じ臭い穴からで、米・英の資本を握る大メディアが自在に操作して植民地洗脳管理に利用して来た歴史がある。

 朝日だ読売だ産経だ毎日だとホザいているが、これは売国の徒が我先にと米・英に尻尾を振って可愛がってもらおうと、競って争って来た卑しい守銭奴達が始めた権力欲の乱交パーティーだ。

 米・英に忠実で従順な態度を見せることで、日本管理の代理店として国内での国民管理を任されて来た刑務所の部屋頭みたいなもんだ。

 たくさんあるテレビ局もおなじ穴が発祥で、いかにも対立して競っている多様化した価値のように見せてはいるが、米・英の植民地化のドサクサに紛れて、それまで猿の島国では居場所がなかった差別民や虐げられていた民らが立場逆転のチャンスを敗戦で掴み、一気に復興で成り上がったお祭り騒ぎの宴の跡。

 大金を手にして欲ボケこいて、植民地支配の代理店として米・英に捨てられないようにと、政治や経済や社会全体を米・英の企むがまんまに洗脳煽動して来ただけの猿芝居。

 すでに世界では米・英の影響力がどんどん衰退して行ってる時代にも、刑務所の部屋頭ばかりが欲ボケに任せて猿芝居に夢中になっている日常は、日本が完全に後進国となってしまったことを世界に明示している。

 人間性や知能の足らない猿等が、学歴や肩書やゼニカネという力を持って島国を管理している以上、この国の未来は決まってるようなもので、刑務所全体を支配する親分がオーナーチェンジするだけの安い売買に振り回されるだけだ。

 

 日常を魅力的で気を惹く独自な生き方価値観で過ごし、メディアには染まらない立場で自営を続けてゆくことが、俺の若い時分からの方向性だった。

 食い扶持作りや消費をメディアに管理された時点で、自由自在な生は失われてしまうし、新しい時代に笑って生きている為には、メディアなど無視して対面での人間同士の関り合いを拡げて濃くしてゆくしか方法はない。

 単に金儲けだけで自営をやってる訳ではないからこそ、そういう立ち位置で生きて来た。

 俺は、上手くいってるよ。