オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

ネットメディアも詐欺師の作り物

2022-08-31 11:32:17 | 地球と生きる

 

 情報メディアが支配している先進国では、コロナの影響は経済本体に及び、後進国では、人類のあらゆる犯罪の温床ともなる地盤が拡がって行き、悪さが蔓延るだろう酷い貧困が始まっている。

 良い悪いという価値観ではなく、生きるか死ぬかの価値観になっている。

 新型コロナが騒動になった2年半も前に、俺はこれは社会崩壊まで収まらないだろうと書いたが、そうなって来てる。

 

 今朝は早くから、このコロナ騒動下での医療現場の酷い実態をたくさん聞きながら、同世代のベテラン看護士が母親の面倒を見るために仕事を辞めて帰郷する話を聞いていた。

 病院は大儲けしているだろうに、現場の一番に過酷な労働者には、それが届いてはいない。

 日本はいったいどうなって行くんだろう? いまさらな話だが、考えたところで、大多数の国民には自覚がない。

 せめて関わる者らには、生きる意味について、実際に生きて見せ、語ってやるくらいだろう。

 能書きや素敵な言葉は社会に溢れ返っているが、ひとりの人間の筋の通った生き様は、どんどん見えなくなってる。

 ・・・ということで、銀座の香港粥の店で昼飯をご馳走してきたが、そこの店主の奥さんは、来週から与論島に遊びに行くらしいが、台風など考えずに予約を入れてる旅行だから、笑ってご愁傷様というしかなかった。

 

 この2年を超えるコロナ自粛生活で、真面目にワクチンをうち、お籠り謹慎を続けている人たちは、思考回路が停止したまんま、ロボットのような日々を送っているようでもある。

 健康な日常を捨てて、コロナ怖い教の洗脳をしっかり受けて、得体の知れないワクチンまで何度もうっている。

 普通は、7~10年くらいはワクチンの治験には時間がかかるものを、治験無しで平気な顔をしてうっている。

 これ自体、すでにオツムが酷く病んでしまってる証拠だ。

 自己防衛本能というものが、まるで無くなってる。

 自己治癒能力なんて、関係なしに、自ら進んで薬漬けになっていってる。

 敵をキチンと確認して、把握もしてないのに、戦争を仕掛けた真珠湾攻撃とおなじことをやっている。

 おかげで対人社会での不用意・不注意や、ぼ~っと意識が飛んだことで起こる事故は増えて行ってる。

 オツムの思考や感情が、自分では無い誰か?になってしまい、おかしくなっている訳だ。

 旧統一教会や創価学会のことを、偉そうに批難など出来ない洗脳ぶりだ。

 不健康そのもの、これで自然な免疫は破壊され、色んな病気に罹ってしまうことになる。

 メディアからダダ洩れしてくる情報だけを疑うこともなく全て受け入れて、子供や孫の命まで平気で差し出している大人社会のこの2年間は、過去に例のない集団発狂、怖ろしいものだろう。

 ずっと俺が言ってきてることだが・・・。

 これはなんの酔狂なんだろう?

 これから始まる数年に渡る社会の異変は、多くの病死者を生んで行くんだろうか。

 すでに日本だけでも、コロナではなくワクチンが原因の病死者は、グンと増えて行ってる。

 キチンと公表しないだけで、怖ろしいことだろう。

 関わってる者らから先に洗脳され果てている。

 

 今のローマ教王フランシスコは、イエズス会出身では初めてトップの座を射止めた人物だ。

 

 イギリスやアメリカなどの先進国では、新型コロナワクチン接種によって増えて行ってる死者の、国家損害賠償騒動が始まってるだろう。

 俺なんかは最初から言ってる通りの話で、いずれ国家を相手に大変な騒ぎになるだろうと書いて来たが、別に驚くことでもなく、向こう数年で亡くなって行く人たちは、倍増するんだろうか。

 その病状は自然免疫を破壊してしまった為に、ひとつではなく色んな病状から亡くなって行くことになる。

 怖ろしい話は、これから始まる。

 なんで得体の知れないモノを、国やメディアや他人に言われたくらいで体内に注入してしまったのか? 俺は最初から同じことしか言ってない。

 金持ち・エリートほど、上手いこと早めに注入出来たと喜々として威張っていた光景は、背筋が寒くなったもんさ。

 ここまで人類は退化して、間抜けな馬鹿に成り下がっている。

 肝に銘じるべきだろうが、手遅れの人たちには掛ける言葉すら、ナニも無い。

 身内にもいるくらいだから、あとは運任せ、何事もなければ、次からは気を付けて生きるべき。

 昨日も身内にひとり、高齢者が亡くなっているが、癌の家系でもないのに、酷い癌で亡くなってる。

 ワクチンはキチンと3回、うっている。

 世の中社会を舐め腐って生きて居ると、命を台無しにすることになるぜ。

 国家を信用して? それで恨み損害賠償をと言ったところで、命が無くなれば終わりになるだけだろう。

 とは言っても、偏差値至上・暗記教育の信者たちには、その思考回路すら洗脳されたものだから、無理も無い。

 東大・京大を出てたって、クイズ番組で暗記知識を競うくらいのもので、我先にとワクチンに群がっていた猿の集団は、ただの暗記猿さ。

 いずれコンピューターにでも使われて、ロボットゴッコで終わる猿。

 偏差値が高いとか、暗記能力があるとか、人間の価値にはなんの意味も無いことに有頂天になっていた連中が、ただ減って行くだけの話で、次に世界ではナニが起こるのか? そんな話題なんて知ることも無いんだろう。

 俺ですら、コロナの馬鹿ゲタ騒動が始まって以来、2年続けてバブルを起こし、急いで次から次へと始まる世界の大転換に対応しようと、ガンガン現場で走り回っている。

 平和が長すぎて、ボケた洗脳状態が長すぎて、人間も魅力のない獣になったものよ。

 ここは、笑えないとこだ。

 馬鹿は死ななきゃ~、治らないとは、よく言ったもんだ。

 

 こんな世を、笑い飛ばして鼻歌うたって、山や海で遊び惚けて生き抜いてやる。

 もう、たいがいに飽いたでよ。

 


コケモモにクロマメノキを喰う山

2022-08-29 10:11:17 | 銀座の周旋屋

 

 標高2500m近くの山々は、気温が10度を切っておって、薄ら寒い感じになってるが、俺にはちょうどいい、下界の半そでのまんま、歩いてきた。

 海で泳いでばかりだと、山用の筋肉が弱って固くなる。

 なんでもバランスが大事なんだ。

 雨の都内から出る高速道路は意外に混んでいて、考えられない事故があちこちで起き、山梨を越えて長野県に入るまでに2件、やったばかりの事故現場を通過していた。

 渋滞情報がリアルタイムに入るから、早めに高速を降りて迂回して、また高速に乗る。

 この繰り返しでスイスイ走って予定時刻には到着する。

 昨日も片道300キロは走ってるが、そこも馴染みの景色といえば、その通り。

 蕎麦の白く可愛い花が咲いている。

 ・・・ほかに喰いものを作れね~から、蕎麦なんだべさ

 日本の平地の無い山間部では、蕎麦が花盛り。

 銀座では懐石蕎麦コースで何万・何十万円だが、田舎の観光客用ではない食堂で食べる地産の蕎麦、つまんね~からなんか知恵を出して入れとくか? それが本当の蕎麦の喰い方だ。

 奥多摩から山梨の山間部の豪雨が嘘のように、甲府盆地に抜けると晴れ間が見えていた。

 目指す山々が雲から抜けつつあった。

 天気図を描いていると、この辺から浅間のあたりくらいが晴れると読んでいた。

 目論見の通りだった。

 回復期の雲、そういうガスの中を歩いていた。

 クロマメノキという山ブドウがこの辺には多くって、摘まんで食べながら歩いたが、すっぱかった。

 コケモモの実もあちこちにあり、摘まんでは食べをして、あとはぺッ! すっぱかった。

 美味い空気をたんと吸い込んで、高山植物花盛りの山を歩いてきた。

 癌ステージ4の患者も、呼吸が乱れるでもなく楽しく同行していた。

 帰路、渋滞を避けるのもあって、下道に降りてゆっくりして、温泉鰻を腹いっぱい、食べて来た。

 いつ死んでもエエな~、そんな気分の良い帰り道だった。

 

 歌舞伎俳優で人気俳優でもある香川なんとか、よくは知らないが、育ち方が被害妄想で甘ったれていたのか、卑しくセコイ酔狂が過ぎて叩かれているらしいが、銀座の夜の街では、もう昭和のオモシロイ遊び方なんてする奴はいなくなってるのが真実だ。

 そこに同席している大企業の経営陣らや大メディア関係者らもまた、そんなマザコン野郎ばかりだろう。

 ・・・ということだから、旧統一教会と安倍元総理の深い関係と同じように、じきに情報封鎖となり国葬で誤魔化し黙殺されるのと同じ、スポンサー企業の良い話をガンガン出して、ナニも無かったことにするつもりだろう。

 こういう連中は、女子供の安易な善悪なんて酒のツマミで食っちまう輩だから、関係なしにまず楽しく生きて見せてから、暇なときにジワジワ真綿で締め上げるしか、対処の方法はない。

 日常に、まずメディアを使って大多数の猿な国民を味方に染め上げてるから、映画やドラマのようには行かないんだよ。

 ここ10年20年、オーナーママや女将連中が、みな愛想を尽かして銀座から去って行って、久しい。

 小泉・竹中の時代から始まってる、銀座の夜の衰退変革だとも言える。

 俺なんざ、ママや女将らとはアルコールの醒めている時間帯でしか会うこともなくなってる。

 銀座のクラブや小料理屋が、歌舞伎町や池袋なんかの性風俗店となんら変わらなくなれば、最初からそんな裸の付き合いの方が楽で良いだろうに、素人っぽいホステスを置いて酔客を呼んで、そこで口説き口説かれを楽しんでるような、幼児のお遊戯ばかりになってしまってるから、愛想が尽きるというもんさ。

 世界的企業のトップ夫人が、イケメン男優らと有名店で飲み食い乱交するときに、俺んとこに直接予約を入れてくれないかと電話をしてきたりするようになって、俺は日本という国に興ざめしているさ。

 源氏物語の色恋が遺る国だとは、サラサラ想えない。

 俺が若い時分は、そういう店には田舎者が大好き恒例な常連としては決して行かなかった。

 常に新しい店を開拓しては、いろんな生業職業の男として、演じて酔って、相手の女の接客を眺めて楽しんでいた。

 遠洋漁業から帰ってきたばかりの小銭を持ってる漁業従事者だとか、刑期を終えて退所したばかりの前科者だとか、エロ小説家、いろんなオモシロイ役を最初に決めて、あとは帰るまでそれで演じ続けたもんだった。

 しょせんは金を払ってアルコールの入ってる時間、別に騙して儲けようとか無く、会話を目いっぱい楽しむ役者で遊びながら、色んな知識も身に着けていた。

 どんな会話にでもついてくる女は、楽しかったが、次に来た時に前回の役柄を俺が忘れていたりすると、話がトンチンカン、その会話の中で修正して行くのも、またオモシロかった。

 どんだけ飲んでも脳味噌までは酔わない訓練でもあった。

 簡単に騙されて、そのまんま酔客の懐を覗き見勘定して来るような女は、すぐに解るから、チェンジした。

 昔のトルコやソープでも、プロの女を本気にさせるくらいでなければ、遊び人とは言わなかった。

 それでも深入りは絶対にしない。

 しょせん、アルコールの入った世界の寓話だから。

 20歳の頃から、すでに家には女がいるような日常だったから、そこで下半身だけが疼くこともなかった。

 20年くらい前に、開店50周年で呼ばれた銀座でも草分けで古く大きなクラブがあったが、政治家や財界人の器が卑し過ぎて、もうこんな商売はつまらないと、ベテランママに散々に愚痴られたこともあったが、話術を鍛える場として、俺なんかはそういう店には出掛けていたから、身体を触ったり、キスしたりなんて幼稚な事態は起きようがなかったし、いまは政治家や財界人でもそんなお子ちゃまマザコンばかりになってる。

 芥川賞や直木賞作家の集う古いクラブの経営者とも話す機会があるが、この頃はつまらない、そればかり。

 英雄談として語られてる連中とて、取り巻きがいないところでは惨めで卑しい守銭奴の痴話ばかり。

 現場で何十年も水商売の側から見ていると、阿呆らしい銀座の昨今だろうな。

 金をばらまく客も客だが、女のレベルも落ちに落ちている。

 切り替えのできないダラダラアル中は、夢と現実の境目がすぐに解らなくなる麻薬中毒と、常にクロスしているさ。

 飲んで身体はノロノロしても、オツムは酔わない、政治家の秘書だって、昔はそんなのは多かったが、今は下半身がすぐに暴れだし、制御不能、馬鹿馬鹿しくて、ダメだね。

 これは世界的に、先進国ではそんな感じになっている。

 

 さ、ゴチャゴチャ言ってないで稼がなければ、この下らない世の中社会でも、笑って遊んではいられないぜ。

 


酒や薬でだらだら過ごすのは無駄

2022-08-26 10:25:17 | 新型肺炎コロナ・ワクチン

 

 人間の世界のことには、正解なんてない。

 法律や規則や規制なんてものは、その時代その時代に、それを差配する者にとって都合の良いものになっているだけのことで、大きな強奪を隠すために小さな美談を大々的に拡散報道し、生かさず殺さずの中庸をよしとする規律で終始させ、その度が過ぎれば交代劇が起こるが、いまの日本では単なる首の挿げ替えだけで終わっている。

 万人に公平な法律や規則や規制なんて有り得ない以上、不条理はかならず残る。

 そういった人間の世界では、自分自身ですべてを考え行動する者と、拘束されても他人任せで与えられる選択肢を待つ者とに分かれてしまい、後者の方が圧倒的に多いのが日本と言う国家だろう。

 そこで生きて、後悔のないように関わり合って、そうして起きるすべての責任を負う、これが出来ればすべてが正解だとも言える。

 そもそも心の動きが雲のように七変化する人間がいて、おなじ人間が関わり合って、答えがいつもおなじになる訳がないのだよ。

 一対一の関わり合いには、正解なんて在りようが無い。

 その二人が正解だと想えば、正解、まわりがあ~だこ~だ言ったところで、なんの意味もない。

 両方かどっちか片方が理解の浅い人間だと、そのゲームはとっとと終わってしまうだろう。

 続くのは、それなりに個々の努力と理解をし合える双方の気持ちだけ。

 そんな相手がひとりなのか、二人なのか、もっと多くても良いのかも、それさえ正解などありゃ~しない。

 ましてや社会や他人から逃げ回って、閉じ籠って、他との変わり合いを極力避けて行こうという人たちには、正解どころか間違いすらナニも無いろう。

 義務教育や、親や大人社会に決めつけられて、いちいち悩むなよ。

 メディアに決めつけられて感情を動かすなよ。

 正解の無い命の遊び方は、それぞれが他との関わり合いの中で作って行くしかないのが本当だ。

 自分はこう愉しく生きる、ただし社会や他人との関わり合い方ではこうする、それをキチンと分けることが出来なければ、いずれ行き詰まり破綻する。

 

 生真面目に、我慢して、社会で言うところの小さな善人として頑なに生きている人たちは、ワクチンを律義にも何度もうち、あらぬ病に罹り始めている。

 自然免疫がワクチンによって破壊されてしまってる以上、どんな病になるのかも解らない。

 いままで脅威でもなかったウイルスでも、命を落とすこともあるだろう。

 昔から、癌は生真面目な人ほど罹るというが、生真面目という言葉の意味は利口で正しいという意味ではなく、単に国家や時代が要求する項目に素直に従って生きている、そういうことだ。

 何万年もの時間をかけて、自然に人類が獲得していた免疫が、余計なお世話なワクチンによって、破壊された。

 予防医学という、保険や保証とおなじ弱い獣の弱点を突いた金儲けが、盛んになって難病・奇病は増えている。

 薬漬け、無菌室、処方がなければ生存出来ない、そんな時代になるのかどうか?

 じきにワクチン接種を止めた人間は、免疫をつけながら生きて行く自然な姿に戻れるのかどうか?

 ただ結果も定かではない無駄な回復という時間を、世界中の人間が過ごさなければいけなくなった。

 それで大儲けして、ますます人類を管理できるようになった者らは、大笑いをしているだろう。

 

 健康に生きることばかり考えて、日常から余計なお世話な管理をされてしまっている多くの人は、栄養だの、マシントレーニングだの、サプリメントだの・・・と、なんの為に健康でいる必要があるのかも解らない癖に、ただただ暇だからと洗脳されたオツムで朝から晩まで健康ゴッコ。

 生きている意味すら、健康のため、そんな阿呆な状況に成り果てている。

 そこには他人を愛するとか、他人に寄り添うだとか、そんな社会との関わり合いなんてまるでなく、あくまでも自分自身の健康のことばかり、成金や資産家には多いのは、その老後の狂った孤独を見て居れば、よ~く解る。

 金も無いのにおなじような日常を送っている人たちもいるが、もっと悲惨な老後しか見えない。

 愉しく、後悔無く、愛して、恋して、たくさん関わり合って、それでとっとと逝く、これが俺の本望だが、機械ロボットのように不老不死を願い、その為に他人や社会を犠牲にしてまで守銭奴を極める輩は、惨めで卑しく寂しい生涯で終わっている。

 多くの馬や鹿ばかりに囲まれて幸せそうに見えてるキツネやタヌキは、少数でも心を開き合って楽しく過ごしている人間が羨ましくて悔しくて、それに比べて取り巻きの馬や鹿を見ているうちに、自分も馬鹿なのか? と、気が付く時にはすでに恐ろしい孤独は終わりが見えている。

 

 昼下がり、年寄りの面倒を見て来て店でランニングシャツになって汗を拭いていたら、日本でも、書道の世界では草分けの会社の会長が、フラッと遊びに来て、俺の姿にギョッとするでもなく笑い・・・あ~、やっと会えたよ、マスクしてるとどこのジジイかわかんね~か?・・・と、ズカズカ入って来た。

 ・・・そうか、あんたも30年になるか、俺んとこは60年を超えているよ、記念になんかやるのか?

 ・・・なにもないよ、別にただ好きにやっていたら30年だから、これからも別にナニもないよ

 古い顧客でもあるが、共通の知り合いでもある能の家元の内輪話から始まって、近所の古い連中がどんどんいなくなっている寂しい昔話、親の介護の話まで、色々と笑って話していた。

 銀座の伊東屋まで歩いて買い物に行ってるみたいで、70過ぎて足腰弱ってるから、こうやって歩いて行くんだよと、ラフな姿で手提げをぶら下げておられた。

 いまでもキレイなベンツを運転している。

 こういう銀座の古馴染みのお爺さんやお婆さんたちの来訪も多くて、多忙な折でも笑って迎えいれている。

 いまさら不動産の話よりも、昔話や近所の話に花が咲いている。

 長く自営をやっていると共通の話題は多くって、幾らでも話は出てくる。

 さ~、また来るよ! で、手提げを振り回して伊東屋に向かわれた。

 

 ・・・ワクチン? 仕事では3回うってることにしてるが、一度もうってないよ

 おなじだな~、互いに大笑いしておったが、俺の親しい自営の連中は、みなそんなことだ。

 生真面目な人たちとは、話を合わすことでやり過ごして来てる。

 愛も、恋も、歌の文句のレベルのお子ちゃまには、会話はそんなもんさ。

 

 ジャクソンホールかい? 

 マイケルではなくて、堕ちるジャクソンだろう。

 勝手に騒いで市場の上下動を煽ってるのはメディアと守銭奴ばかりで、右往左往するのも猿ばかり。

 既定の事実を繰り返しているだけのこと。

 ゼニカネの話は、どんなに儲けても満たされることなど永遠にないさ。

 

 


癌だらけ、癌のお花に囲まれてる

2022-08-24 10:37:27 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 日本の政・官・財の大物・英雄気取りの猿たちが、陰ではいまだに尻尾をふって指示を待っているアメリカも、バイデンになって国としては空虚そのもの、中身スッカラカンのハリボテ国家、トランプも吠えてはいるが国家の分裂が既定事実ならば、時間がそれを解決してくれるまで、この状況は変わらないということだ。

 ウクライナは、兵器・武器商人たちの大儲けの場となり、ロシアもそれに応えるように大掛かりな攻撃はいっさいせずに、だらだらと長引かせる冷戦作り、核戦争を小出しに報道させて正当化に余念がない。

 こういう阿呆みたいな人殺し守銭奴野郎どもがのさばっている地球上では、人類もそろそろ淘汰されて行くしかないんだろうよ。

 間抜けな地球温暖化騒動、コロナ騒動、ウクライナ騒動に次はナニが飛び出してくるのか?

 いずれにせよ、たいしたモノは、もはや出てはこないだろう。

 

 癌保険のコマーシャルは、癌の治療中の者には、ずいぶんと不愉快なコマーシャルだ。

 

 先日にウンチが詰まって朝方までウンチの海で生死を彷徨った直腸癌の爺様は、今朝は元気に体操に出掛けていった。

 転移癌ステージ4のノホホンオバはんも朝から免疫療法に連れて行ったが、婆様の妹も先月に楽しく話をしたばかりなのに、その後に余命3ヶ月の末期癌を宣告されて、そのセカンドオピニオンを紹介してくれという話が来ておって、仕事多忙の中でも対応を考えている。

 癌だらけ、今年は近い身内の周辺は、癌花盛り。

 おかしいくらいにガタガタになって行ってる。

 みな、律義にワクチンを3回うっている。

 俺はインフルエンザとて、ワクチンは信用していない。

 

 昨日は対応している爺様が・・・あんたばかりに迷惑かけて、すまんの~、忙しいときに本当に悪いの~・・・とそればかりを言っていた。

 髭剃りを落として壊して買い直して来てやった時にだが・・・俺のことを心配するのなら、余計な仕事は増やさないように、自分のことをしっかりやってくれよ・・・笑ってやった。

 親である以上、子が最期まで面倒を見るのはエライことでもなんでもない。

 こんな無法オヤジでも、大事なことは解っておるわいな。

 人間がただの獣ではない証拠は、そういうことだろう。

 

 田舎の実家を去年売ったことで、住民税やら介護医療の本人負担額が今年は上がっていることで、婆様は文句ばかりを言っているが、あんたらが阿呆みたいに信用していた国家なんだから、最後まで騙されたフリで行くしかないだろう。

 歴代の総理の顔でも思い起こして、そんな猿を信用していたことを恥じる? 訳でもないだろう。

 自分らの命のことですら貴方任せの、受け身の国民ばかりになれば、仕掛ける人間が稚拙であっても、いいように玩具にされるのは仕方が無いことだ。

  愚か者ばかりの管理者たちが、同類の愚か者ばかりの取り巻き仲間内で国民の税金を分け合って、利口な国家になる訳がない。

 

 訪問介護のケア・マネージャーとも話をして、東大の病院以外にも、爺様には訪問看護をつけることにした。

 負担額もあるが、爺様本人の認知症を俺が治して以来、俺と婆様しか信用してない現状では、俺の負担が多すぎて、こっちがヘロヘロになってしまってるから、中央区の医師会の力を借りることにした。

 俺がいなくなったら、行き詰まってしまう者がたくさん周辺にいる現状では、付きっきりにもなってやれない。

 だけんども・・・皆で苦労は分け合って、独りで抱え込まないで・・・とは優しいセリフだが、信用されてない人間ばかりでは、結局は頼る相手は限られてくる。

 日常に、あんたがどう生きているか? その結果が、現状ということだ。

 本当に独りで困ったとき、頼る相手は? だれ?

 抱え込むつもりなどサラサラなくとも、抱え込まなければいけなくしているのは、俺のまわりのエエ加減で調子のいい連中のせいでもある。

 優しいことを抜かすだけ、解ったような美辞麗句では、詰まったウンチは出ては来ない。

 キレイごとばかりを言うのならば、俺のところに話が集まる前に、それぞれがその話に対応しろよという話だ。

 

 昨日は忙しい中で俺の腹のストマの周辺の皮膚を焼く治療をして、そんなイロイロな話をしていたら、若い看護士が俺の手の上にそっと優しい手を乗せて、しばし笑っていたから・・・あんたも俺に惚れたのか?・・・そりゃ、いけね~よ、離れられなくなるぜ! と笑っていた。

 ジジイの勘違いも甚だしい?

 そんな今日この頃。

 


多岐再々、日々繰り返しでも新鮮

2022-08-22 10:11:37 | 銀座の周旋屋

 

 日々の顔を出しての1階の店で、細々とした近所との付き合いなどせずとも、オシャレな空中階に隠れて、メディアを縦横に駆使して営業宣伝をやっておれば、キツネやタヌキでも楽に儲かる時代が続いているが、いつまでもそうはいかんのだよ。

 基本は堂々と顔を出し、恰好をつけることもなく、余分なモノを削り落としたいつもそのまんまで仕事をやる、これが一番に健康で長続きする自営の姿だ。

 ということで、この日曜日は栃木と茨城の県境付近を、ウロウロと野暮用で動き回って居った。

 野暮用でも、あちこちに楽しみがあって、ついでに近くの那須の山でも登ろうかとも思ったが、天気がね。

 先週の半ばに体調を崩した爺様も翌日には八重洲ブックセンターへ散歩に連れて行き、便通も戻っている。

 とりあえずは安泰ということで、早朝に爺様の主治医にも電話をしておいた。

 ま~、現場での対応は医者よりも俺の方が詳しいんだがね。

 

 朝からバイクに乗っていて大雨にやられて、上半身がびしょ濡れになり、裸足にサンダル履きで仕事を開始していることもあるが、夏はだいたい首にタオルを巻いている銀座の周旋屋は、そんなのが日常になっている。

 海で沖に泳ぎ出るときは、銀座の祭りの手拭いを頭に締め付けて、悠々と泳いでいる。

 田舎の観光地によく居る地元のオヤジそのもの、どこに出掛けても地元のおっさん、着飾ることも興味なく、もはや家や車やアクセサリーとて、どうでもよくなってる。

 メディアに煽られて、黄色い猿どもが、胡散臭い西洋人から借りて来たような身につかない一張羅を着込んで、銀座の街をキョロキョロ歩いてる姿なんざ、遠目に笑って眺めている。

 ・・・可哀想なお前らの情報源は、成金趣味の自閉症・田舎者専用サイトだけなのか?

 

 旧統一教会の話題は、いまが全盛で、じきに尻すぼみに消えてゆくに決まっているだろうが、消えなければ外圧の質が変わったということだろうね。

 不動産バブルの頃にはすでに勝共連合という統一教会の政治団体が与野党の政治家だけでなく、官僚・役人の中にも入り込んでしまっていて、それでもいっさいメディアでは語られないで黙殺され現在に至っている。

 メディア自体が、自分たちの金儲けならなんでも首を突っ込んできた過去を、すべて洗いざらい反省して語ることがない以上は、同じ脛に傷を持つ者同士、黙殺と情報操作でうやむやにしてしまうだろう。

 アメリカ政界にも早くから入り込んでいて、世界中に布教活動というよりも肉弾戦術をかけていた。

 日本だってすでに政界・官界・財界と、多くを乗っ取られていると言っても過言ではない。

 ナニをいまさら? というような笑い話だ。

 

 自信を失ったり、自尊心を傷つけられたり、過剰な自意識が空回りしてイライラしたり、報われないと思う気持ちが頓挫してしまったり、これはすべてが嘘の話だからこそ貴方の心に起きている事象だ。

 すべてを壊して、最初から作り直してみれば解る。

 なんておかしな自分だったんだろうか? と。

 知識として持っているだけで、その退屈な親や爺婆を演じているだけの猿な連中のことは無視してそれをやることだ。

 一度しかない命なら、腹の底から楽しんで生きるべき。

 

 山や海で遊び惚けていると、いつも天気図を自分で描いて、遊びの種類や場所の選定をするわけで、それによって身ごなしや準備も変わってくる。

 それを半世紀以上も続けて来てると、最低限の装備を工夫して常時そばに置いておくようになる。

 爪を切ったりから、体調管理、いつなんどきでも山に入れ、海に泳ぎ出れる用意というものは、日本人ならば毎朝起きたときには終わっていなければいけない。

 今だ! という時を逃しては、山や海では楽しくは遊べない。

 一緒に楽しみたい奴らは、そこで即断即決、ついてこなければ忘れられた道祖神。

 地球や宇宙とともに共存するということは、そういうことになる。

 あらかじめ予定を立てて、天候など度外視して、小さな人間の都合だけで生きている連中は、哀れなもんだ。

 山に登っていいとき、海で泳いでいいとき、そういうときがある。

 その為には、メンドクサイ日常の付き合いはすべてオマケ、身内も親や子供くらいまでの付き合いに絞り込んで生きてないと、楽しく笑えなくなる。

 それでも看病や介護が重なってくると多忙この上なくなる。

 俺の価値観はそういう大きな筋で成り立っている。

 仕事中でも仕事を放り出して山に登り、海で泳ぐ、そのくらいの覚悟を持ってないと、いつも笑ってはいられない。

 そうしてあちこちに倍々で増えて行ってる身内の高齢者との関わり合いは空いてる時間帯に、ということになるのは当たり前と言えば当たり前のことだ。

 こんな日常を送っていながらも、去年と一昨年は仕事で独自のバブルを作り上げ、今年は休憩する年になっている。

 億単位の金だって、儲けたところですぐに雨散霧消する。

 無ければ借りたり無理することもなく、そのまんまで生き、ナニかを残すつもりもない。

 大きなモノが必要になれば仕事に精を出し、それが落ち着けば山や海での遊びに精を出す。

 この繰り返しで半世紀以上も大笑いして生きている。

 自分自身の趣味嗜好も精度をあげて余計なモノはこそぎ落として、身軽な状態で生きている。

 すべての価値観が与えられたものではなくって、独自に作り上げてきたものだから、たまに皆さんと交わることもあるが、すぐに道を分かつのはそりゃ~そうだろう。

 俺は二人といない生を、濃厚に、自由自在に、好き放題に生きている。

 借金・負債、貸し借りも無い。

 嫌なことや気分が乗らなければ、自分で止めにすれば済む。

 こんな楽しい生き方が出来るようになるまでは、摩擦やトラブルは日常のことだったが、そうね~、50歳を超える頃からは自在にコントロールが出来るようになった。

 猿の群れの衆には、なんの話なのか、理解などできないだろうな~。

 

 さ、ちょいと金儲けの話をしてくるぜ。