オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

産まれて死ぬことは、淡々と為す

2020-06-29 09:50:04 | 銀座の周旋屋

 

 この週末は、どこの山の神も・・・さすがにこの天気では、愉しい神々の話は出来そうにないわい・・・と、そんな感じだったから、やめといた。

 おかげで都内あちこちを高齢者の世話で、走り回っていたような、とんでもなく忙しい週末となっておった。

 俺も62になる、昔で言えば立派な高齢者だが、いまやまだまだ歳上の世代の世話をして回らなきゃ~ならんような、そんな立場であちこちから声がかかってくる。

 身内の爺様が急に倒れて救急車を呼んで付き添ってたり、痩せ細ってフラフラしてる婆様の散歩に付き合ってやったり、身寄りのいない80歳代の多くの爺様たちに最期の始末を頼まれたり、ずっと笑い飛ばしておった。

 人間の生死は、別に特別なことでもない。

 いらん宗教や哲学ゴッコが、そこに意味を持たせてゼニカネ儲けの場を作っておるだけだ。

 古代からの、この国の本来の現生の神々は、そんなもな~必要としない。

 そこで悠々と笑っておることで、みな消化してしまう。

 あとはまた、人の寄り付かない高い奥山の頂に、生きて死んだ魂を運んでやるだけのことだ。

 偉そうな頭デッカチなAIロボット小僧たちは、1たす1が2にならないと駄目だと信じてるが、1たす1を2にすることを生きることだと妄信しているが、身内の近い親族が死んだら、古風な仕草で泣いておる。

 これこそ間抜けな馬鹿のやることであって、1たす1が500になったり、1たす1が8になったり、だからこそ生きていて愉しいのであって、それを愉しむのが生きるということでもある。

 計算式や公式に頼るのは逃避でしかなく、弱い自分を曝け出してるだけの猿だ。

 俺は人間の世界のことは、もうナニが起きても驚くこともなくなってる。

 誰が生まれようが、誰が死のうが、淡々と、笑って始末をしてやるだけのことだ。

 そんな毒しか吐かないオヤジでも、それが良いと声がかかってくるから困ったもんだ。

 平日の仕事よりも疲れた週末になった。

 どこでも深刻な話の最後は、笑い飛ばして終わりにしてきた。

 神々の会話では、いつものことだ。

 退屈な、世の中社会に成り果てて居る。

 生きてる者こそ、もっと日常に、関わり合ってゆくこと、これ以外に愛なんてものは、無い。

 あとは自慰とおなじ、妄想の話になる。

 

 俺はその性癖と仕事柄、いろんな最期を迎えた現場に立ち会うことも、多い。

 多くの身近な人間の死にも立ち会ったりしてきてるが、いつの頃からか、哀しいとか泣くとか、なくなって、いつも頬を緩ませて微笑しているようになった。

 他人の何倍もの人を、その場で送ってきているが、静かに逝ったものや、凄惨な現場で逝ったものや、いろいろ。

 葬式や面倒なことはせずに、焼き場で簡素な別れをして骨を拾う、ごく僅かの骨で良い、そういう送別も増えた。

 魂の抜けた遺体は、すでに使い物にはならないモノでしかない、地球の石ころでいい。

 人生80年と言えば、その80年間、心臓は延々と血を運び続けて動いていたということだ。

 そんな自分の身体を愛するのならば、もっと余暇の使い方はあるだろうにと、ガキの頃から想っておった。

 肉体は仮の宿、これは身体に障害を負ってますます想うことだが、仮の宿であっても、それを利用して生きている以上は、メンテナンスは死ぬまで欠かしてはいけない。

 現代社会では、70代はまだ鍛えることは出来るが、さすがに長寿の現代でも、80歳過ぎると鍛えることは出来なくなって、誤魔化し誤魔化し、用心して、自分のペースで生きることを愉しむのが本当だ。

 そんなことなのに、子や孫の前で心配かけたくないとか、みっともない姿は見せられないとは、エエ歳こいてま~だ恰好をつけることに奔る年寄りは、逆に哀れにも自滅する。

 いつもその時の自分に正直に生きる。

 群れから離れて60年近く生きて居ると、その方が自由自在で、愉しいことが解る。

 

 さ、梅雨の合間の良い天気、早朝から忙しい。

 身寄りのない高齢者たちの今日を笑って過ごせるようにと、一緒に大笑いしてゆくぜよ。

 なんの仕事をやっておるのか解らなくなることも多いが、それはそれでエエことや。


遊びをせんとや、生まれけん~~

2020-06-27 23:04:03 | 世界覇権の交代劇

 

 都内の、あちこちのマンションの空室のポストに、アベノマスクが放り込まれたまんま、黴が生えておる。

 こういう行政、こういう政治、税金の無駄使いを言う以前に、腐り切った土壌がカラカラに乾き始めてる。

 生き物は生涯を終えると腐って悪臭を放ち、分解され、カラカラに乾いて土に還るが、還るべき場所の無い政治の産物は、そこで汚点を刻み込んで行く。

 火葬ではなく、土葬や風葬や水葬やが普通だった時代、そうやって死者は土に還っていっておったが、現代の政治家や官僚・役人、大企業なんざ、汚点として土に還ることもない。

 ダムにしかり、箱物しかり、日銀の紙幣量産もまた、恥ずかしい姿で残って行く。

 

 河野ボンボン大臣が、イージス配置の中止で、涙ぐんで会見をしておったが、あれはアメリカの軍産への従順な態度を表明した、三文芝居の演技だ。

 泣く泣く中止にしなければいけなかった・・・そういうこと。

 我が国も、アメリカではなく中国が世界の覇権を受け継ぐということを、知っているからこその、三文芝居。

 煮え切らない態度で、あっちに媚を売り、こっちにも媚を売っている、売春婦のようでもある。

 これが敗戦国ニッポンの、真の姿だ。

 アメリカは国内の各州がいずれ独立し、民族・宗教問題を解決する方向へと進むだろうが、日本はアジアに在り、中国とも近い距離の島国で生き残ることを考えなければいけない。

 反朝鮮半島、反中国を吹聴して煽っていたメディアは、アメリカに尻尾を振る小魚の群れだったが、これからは親中国へと大きく舵を切るしか方法がなくなる。

 見苦しい、みっともない、哀れ提灯な国ではある。

 我が国の戦後の高度経済成長は、世界一の大量消費国アメリカのおかげだったのが本当で、ただの敗戦国の復興を、大袈裟に国内向けに自慢していたのは、他でもないアメリカ色に染まった首長たちではあった。

 

 企業がアメリカに期待してナニかのアクションを起こし、個人がアメリカに期待してナニかを夢見る、アメリカはすでに世界の覇権を放棄する方向で大きく舵を切っている訳だから、いまさらアメリカ? なトンチンカンだ。

 アジア辺境の地にある島国の立地では、中国やロシアと仲良くしておかなければいけないのに、遠い太平洋の向こうのアメリカに従属・隷属して、これまたトンチンカン。

 南・北朝鮮も、これからはアメリカではなく中国・ロシア頼みになる。

 方向感のない、お子ちゃまお仲間の安倍政権では、世界の大転換期を乗り切るのは難しいだろう。

 選挙用に宗教団体とは古い付き合いだが、創価学会もそうだし、統一教会なんてのにも門戸を開き、心大きなフリはしておるが、ギブ&テイク、これが上手く回転しなくなったらグチャグチャになる、今がまさにそうだろう。

 中身は幼稚園児とさして変わらない。

 現場の人間も愚かな守銭奴ばかりに成り果てておるから、統一感の無い、やっぱり珍獣博物館だ。

 昭和の膿が、悪化して、その珍獣も見れたもんではない。

 まともな大人は政治や行政・立法府にはいなくなって久しい。

 大企業群が国家にすがり、利益を分け合っておる経済界もおなじようなもんだ。

 ロクな大人はおらん。

 街の自営でナニにも拠らずに淡々と暮らしてる側こそ、日本人と言っても良いのは、昔からの景色だろう。

 サラリーマンや公務員を生涯の生業に選んでる時点で、すでにあっちの側の人となってる。

 あっちとこっちは商売以外では関わり合いを持つこともないし、仲良くしたいとも思わないし、興味もない。

 

 人材派遣会社と、広告代理店、これは要らないゴミだ。

 ブローカー稼業は、しょせんは間に入って中抜きすることで、末端価額を上げてるだけの詐欺で、発注主が自分で直接に製作すれば済むことで、その配信だってテレビや新聞・ネットを使わずとも出来ることだ。

 俺んとこは零細企業だが、創業30年、広告は自分で作り、チラシも自分たちで撒き、それでやって来てる。

 なんの問題も無い。

 売り上げを嵩上げしたいために、広告費が膨大になって薄利でも、それを続けてるのは、現場の発注主が楽をしようという間抜けな魂胆なだけで、その足元を見られてブローカーが暗躍する訳だ。

 要は費用対効果の話になり、借金・負債を増やして売り上げをあげるのか? 借金・負債をせずに地道にやるのか? その違いなだけで、利益だけ考えると俺のやり方の方がメンドクサイ付き合いもなくて健康に良いのが本当だ。

 不動産バブルの頃、日本一の負債を抱えて元気にやっておったデベロッパーの東京支店を作った時でも、初穂や大京やの不良債権を引き受けてる自社の動きとは別に、俺はチラシも自分で作り、自分で撒いておったもんだ。

 あくまでも、会社の看板を借りた自営業者の動きに徹していた。

 だから30歳半ばでナニにも拠らずに独立した時は、そのまんま自分のやって来たことを続けておれば良かった。

 無駄なことはしない合理性というよりも、メンドクサイ付き合いこそ不健康な無駄、という意味もあった。

 昭和は終わり、新しい時代に向かってる、それに合わせて生きていたつもりだったが、まだまだ昭和のままだ。

 若い人たちでも、ナンの疑問も感じずに、それを続けてるのを見てると、可哀相というよりも呆れるしかないね。

 

 AIの時代になるんだってさ、そこで生きてる秀才・天才・メカニックの日常をよくよく見て居れば、これはそんなに上手くはいかないことは解る。

 要らない商売、要らない仕事は多く、AIがとって代わるだろうが、人間には体臭や肉体の個性があることで、みなロボットのようには生きては行けないという、現実がある。


地震解説は出来ても、予知は無理

2020-06-26 22:33:34 | 地球と生きる

 

 銀座を古くから担当してる宅急便のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちとは、どの会社でもみな仲良くしてるが、その中のお兄ちゃんの女房が、妊娠したという報告があった。

 ・・・おめでとうよ、良かったな~、コロナ過敏自粛で会えないんだろう?

 ・・・そうなんです、それが辛くて・・・

 ・・・赤ん坊を身ごもってる母親は、どんな動植物でも地球上で最強の肉体になってる筈なんだがな~

 死んでもコロナだと会えない、生まれる子や妻にもコロナ恐怖で会えない・・・どいつもこいつもトチ狂ってるぜ。

 ・・・俺なら、こっそりどんな手を使っても、会ってみせるがな、教えてやろうか?

 ・・・そうか、そういう手があったか・・・

 

 インフルエンザの方が感染力は強く、死者の数も桁違いに多いのに、なぜ? こんな騒動に?

 エイズや、SARSやMARSでもワクチンは出来てないが、ここまでの騒動はなかった。

 致死率は、あくまでも今回のコロナがはるかに少ない。

 単に肺炎を死亡の原因にすると、桁違いに毎年、多くの死者が出ている。

 味噌も糞も一緒にとは言わんが、そんな感じでワザと世界を混乱に陥れてる連中がいるということだ。

 俺は2月の段階で、すでにおかしいと想っておった。

 煽動する内容と、洗脳されてる側の様子を、ジッと冷ややかに眺めて来てる。

 集団で動く日本人は、世界のニュースを見ては大騒ぎしてるだけで、その意味についてはナニも知らない。

 世界各国のコロナ感染状況と死者数の報道は、単に各国が出してる数字を鵜呑みにしてタダ漏れ流しをしてる。

 もともと経済状況がよくなかった国々は、率先して酷い数字を出して、支援や援助と言う、ドサクサ紛れに利益をチョロマカス方策を選んでいる。

 イタリアなんかは最たるもんで、コロナなど関係ない風邪による肺炎でも、感染者に計上して多く見せて来た。

 統計や数値のデータをもとに、議論をするのなら、その統計や数値の根拠を詳細に調べれば嘘はすぐに解り、その後の下らない議論など必要はなくなるんだが、それを専門家委員会と政府はまるでやってない。

 ややこしいのが、どのみち各国中央銀行の続けている金融緩和と、その後の世界覇権の交代劇を目指していた世界経済を、上手にコントロールしようとしてるトランプ支持派が、アメリカの旧態勢力・好戦派の度重なる抵抗によって、ひっかき回されているということだ。

 話がややこしくなってしまってる。

 ワザと、そうしてるようでもある。

 日本国内でも、もともと経営が危うかった病院や医療関係者ばかりが、表舞台に登場して煽動しておった。

 金のため、自分だけ救われるため、良いよう利用されているのは見えていた。

 大企業群も、日銀の支援を要請する理由付けが出来た、おかしな世の中になってる。

 ま~ま~、オモシロイから見てるが良い。

 

 すでに、世界は大恐慌に入っているとも、言える。 

 自粛もせずに、自粛も出来ずに、ずっと現場で生きていると、経済はすでに崩壊していると感じる。

 メディアの些少な世界で生きてる連中の報道と、のほほん洗脳猿を眺めておっては、ナニも気が付かないんだろうが、すでに大恐慌に入っていることは紛れもない事実だ。

 コロナ教の強烈信者の群れが、トチ狂った集団行動に出るようになれば、準備の時は遅し、ということだろう。

 不健全な中央銀行による大規模金融緩和と、コロナ支援・助成と言う名目での公的資金の大散財によって、大企業などは表むきの株価を嵩上げしてもらって平静を装ってはいるが、現実はそんなに甘いものでもない。

 少しづつ、その実態が明るみになれば、いま起こっていることの真実に阿鼻叫喚となる・・・そんなとこか。

 すでに国民が債権者となっている国家の赤字財政は、天文学的な数字になってしまってる。

 これは国民の預金や財産を代償にしてる訳で、帳尻合わせは国民が負わされる。

 

 コロナ教の信者の群れがトチ狂って来てると感じるから、俺はいつもマスク持参で出歩くようになった。

 ウイルス防止のためではなくって、コロナ教信者の集団行動を避けるため、そういう意味で持参している。

 ・・・怖ろしいんだよ! 感染率が凄いんだよ! 志村けんとかも亡くなってるからね~

 こういう信者の勧誘には、マスクをつけて激しく頷くことにしておる。

 マスクの中だと、笑っておることは解らないだろうし・・・そうだそうだ・・・と、同調することにしてる。

 そのくらいに、洗脳された猿の群れは、経済困窮に向かって煽られまくっておる。

 

 大地震は、大雨によっても引き起こされる。

 お気をつけ、遊ばせ。

 


お賽銭よりも、御朱印が儲かるさ

2020-06-25 09:05:21 | 銀座の周旋屋

 

 民主主義が資本主義の表看板だった時代が行き詰まり、これから世界は大転換する。

 良い時代に向かうだろうが、それでも楽して簡単に・・・とはいかないのが人類の可笑しなところだ。

 たっぷりと地獄を味わうことだ、地獄とは、煽動や洗脳の極みでもあり、その言葉の嘘が見えてくれば解脱という。

 ただ、それはあくまでも人類の世界の話であって、地球や宇宙にはなんの関係もない、興味もない話だ。

 それはそれ、これはこれ。

 

 金(ゴールド)が、1800ドル目前まで上がってる。

 今の4分の1の価額だった時代に仕込んでる俺のまわりの連中も、価額は4倍、消費税も7%上がってるから含み益となり、みな余裕のある市場傍観者になっている。

 借金・負債も、個人も法人もビタ一文無いし、預金も無い。

 怖いモノは人間社会にはなく、地球や宇宙だけが気になる相手になってる。

 

 人間を読み、猿の構成する社会を読み、世界の趨勢を読み、日本の行く末を読み、周旋屋としての生き残り方を読み、メディアには金は払わず、常に自分の目と足で情報は仕入れる。

 

 3月に、コロナ騒動で安い不動産は無いかと卑しい笑いを浮かべて徘徊しておった投資家が、5月になると自分の生活に困るようになり、いよいよ破綻まじかになりつつある。

 オーナーだとか、貸主だとか、勘違いして威張り腐ってたおった間抜けな猿は、2~3ヶ月先の自分の立ち位置すら見えてなかったということだ。

 定期借家だのと貸主に有利な法改正をして逆上せ上がっておった時代が、借主・買主の時代になるさ。

 30年以上も前の不動産の業界では、買主・借主を抱える不動産が輝いておって、売主・貸主を抱える不動産屋は素人でもできると馬鹿にされておったもんだ。

 ずいぶんと素人ばかりの業界になっておるし、そんな昔話すら知らない素人ばかり。

 もう、そろそろ逆転して、本来の状態に戻るべきだ。

 たかだかお里が知れている人間の世界では、常に対等に関わり合うのが筋で、上から目線でおなじ人間を見下すことはなく、遜って下から見上げることもない。

 投資・運用のための賃貸借契約の法改正は、これも繰り返して来てるこの業界の刹那な性癖のなせる業だ。

 俺はそんな投資家とは、決別することにしている。

 大人としてキチンと生きてる人間としか、お付き合いはしない。

 そもそも家庭を持ち、子供たちも抱え、逃げようがない立場で生きておるくせに、チョロチョロする、自信がない、まわりばかり見てイライラ感情を抑えられない、これは未熟な猿でしかない。

 ゼニカネが欲しいのか? よだれ垂らして言ってごらんよ。

 そんな猿どもは、小金を掴んだとしても身にはつかない。

 気持ちの悪い時代になったもんだ。

 

 2月くらいに言っておったが、煽動コロナ騒動で一番に嫌なのが、経済崩壊や医療崩壊ではなくって、社会の崩壊だと・・・そういう状況になりつつある。

 現場で周旋屋を自粛もせずに続けて来てると、これがよく解る。

 安倍政権や、役人・官僚のシステムが内部崩壊してグチャグチャになってるのとおなじように、社会もまたグチャグチャの混沌に張り果てておる。

 会社も、組織も、グループも、チームも、家庭も、軸になる者がいない場所では、音を立てて崩れ始めている。

 安っぽい大人社会は、辛抱・我慢も出来ずに掌を返すのも早い。

 コロナ騒動での生き方・日常を眺めて居れば、その大人がどういう生き方価値観で生きて来たのか? よく解る。

 確たる自分を持ってない猿ばっかだろう。

 別にいなくとも困らない、騒々しいだけの田の蛙。

 

 個を作る前に、衆の一構成員として生きる価値観を叩き込まれると、いまの日本のような間抜けな、本来ならば自分で行うべき自分の日常や道理の判断すら放棄して、国家にすべてを委ねて満足する風潮が出来上がる。

 薄気味悪い世の中社会に成り果てている。

 設問を与えられ、模範解答を与えられ、暗記を競い、採点をせがむ、幼児のまんまの大人社会が出来あがる。

 生き方まで教えを乞うて、善悪の判断も教えを乞うて、愛や恋まで言われるがまんま、これはある意味で怖ろしいことになっている。

 教祖の言葉を、ただただ待っている。

 一億総痴呆症候群、殺人鬼となれば太平洋戦争の狂気が蘇る。

 今日の過ごし方まで与えられ、昨日も明日も、言う通りに従って、ナニが愉しくて生きておるのか?

 呆れかえって、屁もでんわい。

 

 酒を飲ませ、薬物を投与し、洗脳し果てた隷属奴隷に火を放つだけで、あとは無我夢中に特攻してくれる。

 世界中、宗教の根源はこういったことから始まっており、自己救済だとか、他人や社会の救済は表むきの経典でしかなくって、だから神や仏は実在せずに、そこで生きて見せた神や仏のことは、後世では黙殺されるのが常だ。

 酒や薬物が大衆に拡がってなくならないのは、人間社会を支配し管理する側の巧妙な手練手管だからだ。

 人間の欲求を満たすことを夢見させて、あとは操作すればいいように操れるということだ。

 40歳を過ぎて、あらゆるギャンブルを止め、酒もほとんど飲まなくなって、俺は素面で充分に愉しんでる。

 自分に嘘をつきたくないのと、ダラダラ無駄な時間を過ごしたくないという想いが強くなり、あちこちにこさえた子供たちのことを育てあげ、あとは大自然の中で遊び惚けるために、そんな後半生になった。

 家の2軒くらいは飛ばしてるギャンブルを止めたのも、生きること自体が最高のギャンブルだと気が付いたから。

 素面で生きることのオモシロさを知れば、酒や薬物なんざ屁みたいな要らない補助具、それが解る。

 

 子供がコロナに罹るのが心配? 

 俺は子供は多いが、こんなコロナごときに罹ってダメになるような育て方はしてないから、みな胸を張って生きておれば良いと、見本になるように生きて居る。

 体調が悪ければ注意して過ごし、罹ったら休息して安静にしておく、インフルエンザとおなじで良い。

 いちいち神経質に暮らしてると、罹った時のダメージは精神から先にやられるし、現代人はオツムが弱いからな~。

 感染症がなんたるかを理解もせずに、ただ煽られるがまんま、ビクビク言われる通りに生きてる阿呆は無視しろ。

 大袈裟に考えるなと言って居る。

 死ぬ奴は道を歩いておっても死ぬ。

 若いのにこんなので命を落としてるようじゃ~、どのみち寿命は短いわけで、そんなのは親不孝そのものだから、とっとと逝けや! だ。

 キチンと10歳までは色んなことを実際に連れ回して見本になって見せてやり、考え方や人間社会での生き方も叩き込んでおけば、あとは自分の責任だ。

 ベタベタ甘ったれるな、そういうことだ。

 少子化は、一人の子供に要らない荷物をたくさん持たせて歩けと言う喜劇だろう。

 過保護にくっ付いて纏わりついて、言ってる親や爺婆がそれを出来るのかどうか? 

 

 棟の中央に六文銭、商売繁盛は、神社の証。

 大笑いして、仕事にかかる。


北国街道が、西に向かってる意味

2020-06-23 22:51:32 | 世界常識と島国おセンチ

 

 昨日は高輪ゲートウエイという新しい駅で乗り換えて、多摩川の方へ行ってきた。

 雨の中を軽くなった身体で万歩超え、とは言っても、仕事のついでに歩いてるだけのことだが・・・。

 

 ・・・普通に、自然に生きておれば良いじゃ~ないか?

 その普通だとか、自然だとか、素のままで・・・という意味が、すでに洗脳され果てた信者の色付けオツム。

 ボ~~っと生きて居ると、気が付かないうちに、そんなオツムがレインボーに染まってる。

 現代の大人社会で秘かに流行ってる免疫異常は、大自然の中で、身体を自由自在に動かし鍛えることを止めて、薬の飲みすぎ医者に頼りすぎ、栄養剤に期待しすぎの人工的な生活を続けてることが原因となっていることが多い。

 認知症やボケ老人の原因もまた、そんな暇を持て余した老人に多いのは、幸せな余計なお世話病、とも言える。

 社会への害は、子供や若者たちへの害は、どんどん多くなってゆくだろう。

 つまり、姥捨て山が現実に出て来るだろう。

 俺が歩く奥山まで、入って来れるかな?

 予備軍の中年は老人を背負う体力もなく、人のいない奥山まで入る気力もなく、近場で済ませてしまうんだろう。

 山や海で遊んでると、常に360度と上下にも神経を研ぎ澄ませているから、ボケようがない。

 認知症ではすぐに道に迷い、お陀仏だろう。

 叫んで暴れても、鹿や猪や熊公に、冷ややかに遠巻きに傍観されて終わりだ。

 コロナの過剰な自粛騒動を冷ややかに眺めてる俺も、獣の側だ。

 残念なことよ・・・。

 

 安倍の珍獣博物館拡大政権は、世界に広まっている怪しい統一教会がグチャグチャに絡み合っている。

 アメリカは反トランプの側だけでなく共和党にも入り込んでるし、EU圏なんざやりたい放題、わが国は東大入学前の段階で、すでに親や爺婆の信者たちに染められてしまってる。

 点ピン黒川やコロナ騒動の加藤大臣や、戸籍だけ一緒の河井淫乱夫婦、メディアだってそんなとこで、知らず知らずのうちに・・・あなたは、神を信じますか?・・・が秘書にまで入り込んでおって、無茶苦茶なまんまだ。

 教祖が亡くなって以来、内部分裂が始まって、暴走も酷くなってる。

 肩書やゼニカネを押さえたところで、そこで生きてるのは生身の人間だ。

 小池もそうだが、下半身のだらしの無い、淫乱なタチの者ほど、宗教にはのめり込む。

 神や仏はさ、自分自身がなるもんだと確信してる俺なんざ、すべてが丸見えさ。

 珍獣ばかりとはいえ、中身が浅薄な小物ばかりだから、もう飽きられてきておるだろう。

 そ~んなもんだ。

 大笑いして、椅子とりゲームは眺めて居ればエエがな。

 日本国民の多くも、戸籍だけの夫婦、そんな男女関係が多くなってるのは、染まってる、そういうことだ。

 俺のように女や子供らが離れるどころかくっ付いて来る、これはそんな社会の反面教師でもある。

 

 読み書きがなく、紀元前の頃に、この日本で使っておった話し言葉は、どうだったんだべ~? 漢字が入って来て、話し言葉を書き残すようになり、当て字で造語とも言える漢字を創造し、仮名文字も創造し、日本語の基本になる時代に、日本人はどう生きていたのか? そんな研究に興味がイっている。

 民族の血統と、言語と文化と暮らし、現代の学問は細分化と専門化が進んでしまっておって、全体をまとめて研究するということがなくなってるから、訳のわからない些少な追求ばかり、本来の日本人とは? という議題からほとんどの学問が離れてしまってる。

 馬鹿馬鹿しい学問ばかりになっておる。

 

 もう一度言っておいてあげるが、今はボ~っと生きて居ると、すぐに染色される時代だ。