首里城が燃えている。
命あるものは生まれたら死ぬ、これが誰しも持ってる決まり事だが、地球の上に生まれた以上は、地球や宇宙に逆らって生きることは出来ない。
人間の作った自己満足のモノなんざ、すべていずれ滅びる。
これも決まり事だ。
数年前、オストメイトになって半年過ぎたころ、沖縄の海で泳いで潜って、首里城も歩いてきたが、沖縄という琉球王国は日本とは異なった歴史を持っていることを、他の城址も見ながら想ったもんだった。
これを機会に、日本からまた離れて独立した国家になったほうが沖縄の人たちには良いのではないのか?
本土に都合よく利用されてるだけのことで、日本の国じたいがガタガタになってる今、再考の余地はあるだろう。
北海道もそうだろう。
琉球の血とアイヌの血が、日本という国には入ってる、本土には朝鮮半島の血も入っている。
日本自体は本土の一部、皇居を中心にしたエリアだけにしておいて、それぞれの地域でその歴史に習って独立するような未来も見えている。
30年以上もまえ、これからは大企業化の時代ではなくって、自営の時代だと想い、とっとと自営を始めた。
一家で一業、それで良いんだろうと想ってる。
地域ごとに国家として独立したって良いんだから、いつまでも日本の国家や他人に寄り添って、甘ったれて生きるのは止めにした方が利口だろう。
これは今でもそう想っている。
毎週のように高い山の上から、人類の愚かでみみっち~暮らしぶりを眺めていると、笑うしかないがな。