30年前の30代半ばに自営を始めたのは、自由自在に生きたいからという、単純明快な理由からだったが、20歳過ぎの頃からそれは考えて自費出版を始めたり、その後もあらゆるジャンルの不動産営業の世界で生きて居た。
会社のノルマはだいたいいつもクリアしていたが、自分が自らに課すノルマはいつももっと大きな数字で、だから経営陣からもう充分だよと言われても、手を抜かなかった。
自由自在に生きる、やりたいように生きる、営業の世界では数字が全てだったから、いろんなことを工夫して仕掛けて遊びながら仕事をやっていても、大きな企業ばかり何社かで勉強をさせてもらったが、俺はどこでもある程度は自由を許される存在で給料を貰っていた。
そのまんま自営を始めても、やっていることは他とは違う独自のセールスだった。
看板を借りて自営をやっていた者が、自分の看板で自営を始める感覚だった。
そのくらいの違いでしかないと思っていたが、不動産大バブルが崩壊してからの起業だったから、なかなかにスリリングなスタートになっていた。
文字通り睡眠は4時間前後、これで10年は過ごして居た。
深夜も起きて蠢いていたから、世界中の色んな情報収集や勉強にはなったもんだ。
ま~、オモシロイ生き方には違いない。
その日常の食い扶持作りからすべてを他には拠らずに自分で考えて動く、山の獣の生き方そのものだ。
借金・負債はビタ一文持たず、貸し借りも無し、これで登った山の数は千を超え、泳いだ海も相当なものになっている。
子供もアチコチで育て上げて来たがな。
食い扶持作りはただの餌もらいの癖に、組織やグループに属して自由自在を気取ってるような間抜けな猿とは違ってる。
いい大人になって、どう生きるのか? どうやって稼ぐのか? どう楽しむのか? を、いちいち朝からメディアを覗き見して手に入れようとしている猿の衆は、しょせんはその情報を仕掛けて流している詐欺師の餌になってるだけだ。
学校やセミナーに通い、講演会や組織に参加して、それは学ぶモノでは無い。
子供の時分や若い時分はそうやって見て覚える訳だが、俺の場合は早い時期から参考になる大人がいなくなって、すべてが藪漕ぎの険しい悪路に変わっていた。
女を愛して地球で遊ぶその日暮らしな生活自体が、自営の根本にはあったから、時間の使い方も濃く激しいもんだった。
今日一日、足りるだけ稼いだら仕事はやめ、あとは自分の愉しみで生きる。
未来のことを考えて保険をかけ蓄えるような生き方はせず、今を自信満々に笑って生きておればナニが起きてもその時々に即断即決の自分独りで解決できる、そういう自信と確信を持っていたから、流行や風潮だった安心・安全の為の将来設計なんざまるで興味もなかった。
自営の醍醐味はすべて自分で日常の脚本を描いて、他には無い生き方過ごし方を愉快に作り出して行く訳で、精力が無ければ出来なかった。
おかげでこんな65歳の変なジジィになってる。
師もおらず、先輩もおらず、先生もおらず、先駆者という見本もいない、増してや群れや組織やグループにも属さない生を、大笑いして生きて居る。
多くの外国人観光客が、長引く円安効果と間抜けな誘致で大挙して日本にやってきてるが、銀座周辺の街はポイ捨てゴミに溢れ、安っぽい商売人らは知らん顔、薄汚い売女の街に様変わりしてきた
行列のできる飲食店もネットメディアのおかげで増えているが、地元の人間は近づかない外国人観光客か田舎者らの溜まり場になってる。
だいたいが自国では中流以下だろうと思われる素行の怪しいのが並んでいる。
メディア奴隷な日本人や成金猿らは、そんな外国人に混ざって浮ついてフワフワと街を漂っているが、足の無い幽霊のようでもある。
現実を生きているのに、現実に心はない、そんな民族に成り下がっている。
世界は米・英・西側諸国と、BRICS諸国とに分かれつつあり、メディア報道とAIロボット主導の金融経済の市場もギャンブル性が強くなって値動きも激しくなって行く。
日本は恰好の餌食となってるだろう。
金融経済のグローバル化で、他国の資産を差し押さえたり、他国の企業を乗っ取ったり、自由にやりたい放題の時代になっているが、そんなニュースが普通に当たり前のように流されてる時代って、すでに自然な状況とは違ってるだろう。
自分たちが不利になったら相手のモノを奪い取る、これは卑怯な盗人ということだ。
それが正当化されて日常の行動になってること自体、異常なことだろう。
誰がそんなシステムを作ったのか? 誰がそれで儲けを出しているのか?
衣・食・住の資本を押さえてしまえば人間は簡単に奴隷化する、そんな社会だろう。
BRICS諸国で取引されている金(ゴールド)の価額推移を見ていると、円建ての金(ゴールド)はグラムあたり13000円を超えている見当だが、まだ抑えられてる。
バブル化した株価が暴落する時、それは重石を外されて自由に暴騰するだろう。
そんなシナリオくらい、読んで生きてなければ、ダメだよ。
親が社会のアチコチで、独自に生きて身に着けた価値観で、他とは違う自己主張をしながら笑って生きている姿を見せることが、最大の教育になる。
大人なのにナニを考えているのかわからない、親なのにナニが愉しくて生きているのかわからない、年寄りなのにナニをしたいのかわからない、そんな大人たちに育てられた子供は自分に自信が持てないまんま、同じように自己主張など出来ず、メディアや他人や社会に振り回され続けて、死ぬまで本当の自分を知らないまま、知ったつもりになっても所詮は煽動されて色付けされた嘘の自分のまま、終わってしまうことになる。
支配・管理する側からすれば、最高の飼育奴隷ではある。
コロナ渦でワクチン接種を言われるがまんまに子供や孫に押し付けていた大人たちは、その間抜けなド阿呆の最たるもんだった。
日本人の未来を薬漬けにしてるような愚かな惨状だった。
米・英・西側の先進国は、既に表向きの国王や君主・政治のトップ等には実態社会を支配統治する力は無くなっており、金貸しユダヤにバチカンのキリスト教総本部までも押さえられてしまい、資本で世界を支配するグローバリスト・黒幕資産家等のディープ・ステイトと呼ばれる連中に、姿の見えにくい雲の上から自由自在に管理飼育される時代に成り果てている。
国境や国の名前なんて刑務所の中の囚人番号とおなじ意味でしかなく、企業どうしや国どうしの争いすら金儲けユダヤから発したシナリオ通りに、終わらない殺しあいを続けるように仕向けられている。
政治家や政党、現場の金持ち資産家や企業の名称などはそれぞれが利益を上手く回転させる為に付けられたプレートでしかなく、現場を支配管理させる為に置かれている看守みたいな存在なのが本当だ。
雲の上から遠隔操作で手を汚さずに人類を支配するシステムを作ったのは、資本主義の心臓・血液を最初から押さえてしまっている少数のディープ・ステイトと呼ばれる猿の集団だ。
現代社会の国連や赤十字やユニセフだとかWHO等の国際組織は、すべて同じ連中が押さえてしまっているキレイゴトな慈善団体を装う飴と鞭の飴でしかない。
こういう地球上の人類支配を目論んで資本主義社会を作り上げてきたディープ・ステイトと呼ばれる輩は、仮想のコロナ詐欺とコロナワクチン接種という踏み絵を仕掛けて、世界人類の管理状況を把握しようとした訳だか、日本はズバ抜けて従順・優秀な仕上がり具合を世界に見せてしまった。
生きてる悪霊がもっとも安心できる島国、そんなことだろう。
ところが世界は資源を押さえている後進国と蔑まれてきたBRICS側の諸国のまとまりによって、二分されてきた。
今ではディープ・ステイトの輩が米・英・西側の先進国に限界を感じ、新しい世界構築を雲の上から手助けするように変わって来た。
そのディープ・ステイト自身も代替わりをしているうちに劣化は激しくなり、内部は混乱と崩壊を始めている。
保守に奔り甘ったれた近親相姦を繰り返した一族は昔から化け物一族になっていた歴史があるが、このAIを駆使している最新の時代に、惨めにもおなじ同族ゴッコを繰り返しやり始めたのが他ならぬ雲の上の猿たち。
そんなことを、早起きして柔軟体操をしながら、屁をこいて考えていた訳さ。
雲の上の話は、毎週のように雲の上にいる俺には丸見えだと、そういうことだな。
今までは姿を隠していたユダヤの猿らが作り上げた仮想の資本主義社会が、現場を任せるために優遇して世界中に配置してあった看守の暴走の始まりから、いよいよ終わりを迎えようとしている訳さ。
そんな時代に、相変わらずメディア洗脳の仮想社会で消費と猿芝居に夢中となっている日本人は、哀れを通り越して滑稽な猿の借金漬けだな。
世界が自在に遊べる愉快な島国、ある意味ではユートピアにもなっている。
面白い時代に生きてるよ。