オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

アル中・薬中・バクチ中毒な社会

2023-11-29 11:45:07 | 銀座の周旋屋

   

 

 銀座の古い木造建物で雨漏れ補修とシロアリ駆除をやっているが、築70年近い建物は傾いておって、次の大きな地震ではどうなるのか? 解らない。

 そこでは入居者・賃借人が店をやっていたり住んでいたりする訳で、事前に大規模修繕が必要だと言っておっても、高齢化した所有者は動く気配もない。

 うちの大工はひとつひとつ事が起きてから動く状況でも笑ってやってくれるが、商業地の大規模再開発事業の孫請けでもやってる方が楽に儲かる時代、後継者が少なく、臨機応変に対応してくれる腕の良い大工は減って来てる。

 下手な工事屋ならば、俺がやった方が早いということも多い。

 なんでも工事対応が出来るだけの道具は、俺の店にもたくさんある。

 長年に周旋屋をやっていると、こうなってる。

 下町では高齢化した所有者に後見人弁護士がついておって、そこも築50年を超えて雨漏れ補修をやったばかりだが、今度は1階の店舗部分にネズミが大量に発生して、駆除を仲の良い専門業者にやってもらっている。

 キリが無いことだが、やらないよりは増し。

 古い建物を壊し、新しいマンションやビルが建つと、人間以外の生き物は生態系を破壊され、生き残るために近隣に棲家を移して行く。

 この国の商業地の宿命でもある。

 このところ、咳が酷くてなかなか良くならない状態だったが、そんな空気の悪い場所ばかりに出掛けているから、俺の免疫は逆に強くなってるだろうと、笑ってる。

 冗談じゃ~ないが、キレイゴトばかりの仕事をやってる社会では、こういう仕事を引き受ける者もいなくなっている。

 ウイルス怖い、感染したら大変、コロナ騒動が始まった間抜けな時期にも、俺は陽性患者がいる顧客のところや、木賃宿のようなボロアパート群に出掛けて、誰もやらない汚れ仕事ばかりをやっていた。

 俺自身はワクチンなんざうたず、大笑いして出掛けておった。

 その程度のウイルスならば、俺の体内に入ればもっと強烈な免疫で喰ってやるがな! と何処でも大笑いしておった。

 なんどか風邪には罹ってるが、関係なしに生きて居る。

 熱が出れば熱い風呂に入り汗をかく、咳が出れば肺活と称して新鮮な高い山の空気を吸う、あちこち痛くなれば源泉に浸かり、放射能を取り入れて自己治癒能力を高める。

 簡単な日常の対応だな。

 

 酒をだらだらマンネリ化して飲む習慣を持つ大人は、まず自分自身の成長や脱皮から逃げて、そこで終わっていると俺は見ている。

 昭和のガキの頃からそれは思っていたし、この商売を永く続けていると、若い時分は何年もの間、アルコールが切れない生活を続けていたから、不動産バブル時には毎日昼夜を問わず浴びるほど飲んでいたが、40歳前後で、その無駄な生活から足を洗った。

 家を2軒分くらいは飛ばしていた色んな派手なギャンブルにも溺れていたが、それと同時にスパッと止め、生きることだけをギャンブルだと捉え、そっちにのめり込んで来た。

 30歳半ばに自営を始めたことで、戯れをせんとや生まれけん、を地で生きて来た。

 延々と中毒となっても酒やギャンブルを止められない連中の末路は身近にたくさんあるが、退屈でくだらない時間の浪費。

 生きることをいつも新鮮なギャンブルや陶酔だと考えられず、自由自在に日常を生きられない弱い奴らの負け犬の遠吠え。

 子供に見放され、亭主や旦那に見放され、社会や組織から見放され、その時だけの身勝手な陶酔と快楽に逃げ込んで、または愚痴って認めて欲しい症候群だ。

 幼児のやることだろうな。

 その老後まで、俺には丸見えになっている。

 アル中や薬物中毒にギャンブル中毒が、どう生きて逝くのかまで、この業界では多くの近親者で見せてもらって来たが、とても楽しい話にはならない。

 アル中はアルコールが切れると無愛想で無口になって殻に閉じ籠もるし、薬物中毒は薬物が切れると逆にまわりに乱暴至極になる。

 ギャンブルなんざ、勝ち負けに刹那を費やす連中の逃げ込むマゾの穴倉。

 みなコミュニケーション能力が劣って、自然な自分が解らずに自信喪失、酒や薬やギャンブルに嵩じて誤魔化している。

 醒めた後のお日様が黄色く見えるだけの、短絡的な思考に価値観で生きているから、あとは消費と身勝手なセックスだけ、会話が深くはなりようがない。

 世界の価値の大転換している今、こういう弱い連中をどうするのか? をキチンと考えてなければ、社会や組織ですら安易に破壊されて行くだろう。

 すぐに酒を飲み始める大人社会なんて、貴方任せの宝くじ、あ〜あだな。

 

 山や海で65年もの間、遊び惚けていると、地球とはナニか? よ~く解って来る。

 終わりの無い変化、そこには良いだとか悪いだとか、短いだとか長いだとか、勝ち負けだとか、人間の持つ卑しい我欲などナニも無くて、在ることで必要なモノが存在して在るだけのこと。

 感情や感傷など入り込む余地はなく、在るがまんまで、在る、だから人間が地球を汚したとか温暖化したとかほざいている話なんざ地球のクシャミ一つで吹っ飛んで、それでも無関係に在る訳だ。

 人間は、地球の気温が上昇したり下降したり、大気が減ったり、月が地球のまわりから飛び出してしまえば、一瞬にして終わる。

 ただし地球は在る。

 太陽系の太陽が冷え切ってしまう前に、地球は破壊されるだろうが、人間はその遥か前に滅び去ってしまってるだろう。

 地球や宇宙に対しては、ナンの力も持たない小さな虫ケラでしかない。

 人間社会で言う現実と、地球や宇宙の現実は、決して交わらない。

 その人間には叶わない現実が、俺には居心地の良い故郷のように思えて仕方がない。

 やっぱり、相当に変な爺ィに成り果てている。

 


咳が止まらなければ奥山で肺活だ

2023-11-27 10:25:37 | 地球と生きる

 

 

 新型コロナが大騒動を巻き起こし始めた時、厚労省のホームページでは、インフルエンザの患者数がゼロに近くなっていた。

 厚労省の職員ならば、まず不思議に思い、疑問に思っただろうが、どこからも声は上がらなかった。

 これが今の日本の公務員や大企業に勤める、住宅ローン債務者やクレジット利用者の群れの、ダンマリの醜い現状だろう。

 なんだかな~、という俺の苦笑いと、皆さんのその後のマスク・ワクチン大騒動は、天と地ほどに亀裂が入った。

 その時期の、新潟や長野・福島方面の奥山に向かう高速道路は嘘のように空いておって、毎週毎週貸し切り状態で、ま~エエかと笑っていた。

 東北大震災の後に東北方面の奥山に向かう時も、おなじような感じで、その夏の房総半島でもプライベートビーチで悠々と泳いでおった。

 いままた新型コロナが5類扱いになって、インフルエンザが凄く流行っているんだそうな。

 なんでも新しい病名を付け、メディアあげての大騒動を起こし、ワクチン接種や新薬承認、治験は現場でやるんだそうな。

 なにもせず、巻き込まれず、淡々と生きて居た者から見れば、間抜けな猿芝居だった。

 ここに来て、相変わらずにあちこちを忙しく動き回っているから、体調を崩し咳が出るようになって噎せ返ることが多いが、関係なしに山にも登って、動き回っている。

 その他の症状がまるでないから、せっせと肺や気管支にキレイな空気を送りこんでやってる。

 高齢者と接するときだけは、マスクをしてなるべくは距離を置くようにしている。

 風邪は万病の元、昔から言うだろう、胡散臭いコロナ騒動よりも諺は古い歴史を持ってる。

 俺自身は逆療法で肺活に勤しんでいるが、弱ってる連中には万病の元となるやもしれず、これでも気は使っている。

 

 コロナ渦の最中でも、新聞・テレビにネットと、病院の幹部らが登場しては政府や専門家委員会とグルになって国民を恐怖の坩堝に追い込んで行っていた大病院に、身内の爺様が通院しているので付き添って行っていた。

 俺は当時から、専門家委員会の尾身や政府の西村・加藤らのことを、珍獣博物館員と呼んでいたが、この頃は大儲けして黙り込んでいるが、じきにボロボロと悪い噂は出てくるのが人間の世界のオモシロイところだ。

 89歳の要介護の状態で、その最初の段階から俺がイロイロと動いてケアマネ―ジャー選定からリハビリのサービスやらナニからナニまで面倒を見ている訳で、それでも近隣に大きな病院が無いので、不愉快だったが持病の心臓や呼吸器の病の治療で通っていた。

 今回は血便が出たというので大腸の内視鏡をやって来た。

 痛み緩和剤の使用は止めて、ポリープやらがあっても切除はせずに、現状を見て報告してもらうという話にしてお願いした。

 心臓の薬を飲んでいるために、出血があれば止まらなくなる怖れがあったから、そんな話にしておいた。

 マニュアル猿の医者には判断を任せないし、あくまでも主は患者の方だというスタンスはどこでも同じ。

 朝の10時から個室で下剤を飲み始め、俺が現場に着いた1時前でも、ま~だ便がキレイになってないということで、座り込んで元気なく疲れ果てていた。

 ナニを、どういう意味で、どうするのか? キチンと説明の無いまんま、マニュアル通りの便の色のチェックだけ、浣腸するとか動かすとか、いろんなフォローはある訳で、放置したまんまには呆れ返った。

 対応の悪さに俺の不信感は膨らみ、デカく大きいだけの医者や看護師が足らないハリボテ大病院だと思っていたから、看護士を捕まえてどういう考えで90歳前の老人を長時間放置しているんだ? と詰め寄った。

 ・・・事を大きくしないで穏便にしてよ と、本人は俺に言ったが、悪者になるのは俺なんだから、まかせときなよ!と大声で理路整然と笑いながら詰め寄ってやった。

 それから対応が嘘のように良くなって、それまで看護師すら姿がなかった科内が慌ただしく動き、すぐに内視鏡検査が始まった。

 まわりにいた身内の連中は、呆れ返って眺めていた。

 医者や病院は大きくとも、こんなもんさ。

 良い恰好しい、体裁を繕う、善良なる性善説の庶民様が高齢者以下たくさんまだまだ多いが、肩書や箱物を前にして言いたいことも言えず、聞きたいことも聞けず、マニュアル専門家の餌食になってる大人社会がある。

 去年に大往生させてやった俺のオヤジが、直腸癌で90歳なのにオストメイトにすれば良いと簡単に言われ、飛行機で飛んで行ったこともあるが、大病院の外科部長を相手に、喧々諤々、傍にいた内科の連中なんざマニュアル猿の医者モドキ! と怒鳴って、中止にさせてやったもんだった。

 結果を見れば、それが正解だった。

 考えられない時間を費やして、無事に検査は終ったが、現代社会では、大病院であろうとも黙って良い人になってると玩具にされるという現実を、肝に銘じて欲しいね。

 俺は年中あちこちの大病院で医者や看護師に笑いながら詰め寄っている。

 性悪説で生きなければならない現実社会で、これが出来ない大人なんて、大人とも言えないチンチクリン。

 命を弄ばれて、玩具にされて、モルモットになり、要らない痛みや副作用や後遺障害に苦しんでしまってる患者は後を絶たない。

 

 ・・・あんたは生きてる悪霊・化け物みたいな男になってるから、傍にいてくれるだけで悪い奴らが近寄っては来なくなるね~、ありがたいことだね~

 1年前に俺と一緒に亭主を老衰で送ってやった婆様は、大笑いして言い放ってる。

 自分の息子のことを、よくもま~そんな言い方が出来るもんだわ。

 

 BRICSが世界の資源国や旧植民地だった国々をまとめて、米英欧の支配から離れようと動き出している時に、日本は相変わらずのメディア洗脳でみっともない姿だ。

 米英にしても、国内の金融経済がそろそろ行き詰まって来ているので、早く中国に世界の覇権を渡したいんだが、コソコソ2国間の協議は続いているが、世界のあちこちで火の手が上がって、時間が無くなっている。

 中国もまだまだ準備が整ってないから、ロシアとともに急いでいるが、風雲急を告げる事態に、どんな落としどころになるのか? 興味はある。

 猿芝居だが、世界中の紛争では一般市民が残酷な死に追いやられている。

 メディア操作で自作自演の被害を訴え合うのも現代の紛争の形になっているから、報道をすべて真に受けるのもどうかとは思うが、善良なる庶民の皆様方は、煽動されて洗脳されるのが、お好きなマゾ気質だよね。

 

 スポーツでもナンでも、競い合いを望んで自分からやっている以上は、審判やルールには不服や不条理を持ち出して非難・批判をすること自体が嘘になる。

 金持ち支配者らがスポンサーになって争う場を作って、ルールを作り審判を置いている訳だから、逆らう資格などない立場にいる自分から、情けのない泣き言を漏らす事自体、調子の良い嘘だ。

 嫌なら自分で自分を評価する生き方を独自に生きるしかない訳だ。

 進んで奴隷になった者が、善悪や倫理や道徳をほざくことなど、出来ない筈なのに、そういう場面が時々に起こるのは、単なるガス抜きとして演出されてる猿芝居さ。

 気がついてないのは、踊らされている猿と取り巻き連中だけだろう。

 自分が生きて行くのに必要な食い扶持を、自分で手にすることをせずに、組織やグループやチームにノコノコ入って、分け前を多く手にすることに競って躍起になってる猿らは、お笑い以外のナニモノでもない。

 

 金(ゴールド)は売り切ってないファンドやロボットもどきがいる以上は、短期はまだまだ上がっても下がるだろうよ。

 為替も対ドル円は、心中する物同士の弱さ較べになっている。

 人間が価値を作ってるだけの紙切れ証文よりも、今は地球から産まれる資源へと価値は移って行く時期だ。

 今月に入ってからの、米国金融機関の政府救済融資残高は一気に増えているのは、なんでだろうね? 兆円ではなく京円の桁の負債についてはメディアはダンマリだが、自慢の金融経済のタネ明かしは、多重債務者の自転車操業ということさ。

 

 


群れる猿の国は世界一冷酷な民族

2023-11-24 11:15:38 | 銀座の周旋屋

 

 

 芸術家を尊敬する、科学者を憧憬する、スポーツ選手に酔いしれる、芸能人に入れ込んで、宝くじを大混雑でも並んで買う・・・集団洗脳の見本市だが、消費を煽るメディアのお決まり報道でも、恒例だ!と飛びついている。

 詐欺でしかない薄っぺらい中身であっても、重厚に見えるんだとさ。

 すべての内情を知っていると、近づくこともない。

 大事な話は、口から口へ、情報媒体にはAI監視ロボットが貼り付いている。

 ノーベル賞なんざ、権力を握る支配者たちが奴隷を見渡して、こいつは従順で金儲けに役に立つ奴だと認めたという賞でしかなく、オリンピックの金メダルも同じこと。

 時代の権力に跪き、頑張ってるから可愛がって下さい! と頭を垂れてるだけの猿芝居だ。

 奴隷には、ルールや決まりを自分たちで作って、新しいモノを始めることは最初から許されてはいない、らしい。

 おなじ奴隷の中では優遇され、ゼニカネを餌にもらい、幸せになったつもりでいるだけの猿の話で、死ぬまで監視・拘束されてる籠の鳥、まったく興味もない俺みたいなオヤジにとっては、邪魔な成金とおなじこと。

 努力や苦労なんざ、奴隷が支配者に認めてもらう為にやってるような中身じゃ~、社会はナニも変わらないし、世界にはナンの影響もない。

 いつまで西洋社会の植民地・奴隷で生きて行くのか? 聞いてみたいものだ。

 

 普通でない独創の日常を65年間も生き続けて来ていると、普通でない65歳のジジイが出来上がる。

 通常は、一般的には、知っている範囲では、という解釈が通用しない日常になってる。

 同世代の爺ィ婆ァと日常によく話をしていても、全然モノの考え方や価値観が違う訳で、会話が途中で噛み合わなくなる。

 途中までは会話になっていても、話が最後の方になると、ぜんぜん違う会話に成り果てている。

 結婚したり離婚したりしている子供らがいると思えば、まだ元気に弾けている高校生の息子もいる。

 みな広い人間社会を縦横無尽に積極的に生きているから、俺も負けてはいられないと死ぬまで現役で遊び惚けるつもりだ。

 道徳や倫理なんざ屁を喰らえ!とは言いながら、2日に一度のペースで、去年亡くなったオヤジを葬ったデカい寺には顔を出して、神々の愉快な挨拶が日課になっている。

 初七日? 49日? 1周忌? いっさい興味がないが、この9カ月で200日近くは顔を出して笑っている。

 仕事のついでに、散歩のついでに、昼飯のついでにと近所だからちょうど良いし、訪問のたびに累計が刻まれるカードには1900回の数字が出てる。

 築地で観光地化しているデカい寺には、毎日毎日朝から夜まで、田舎からの団体や外国人観光客は絶えず訪れ、近所に住んでる俺の母親も毎日のように面白がって散歩ついでに訪れては笑っている。

 和食洋食軽食の店も敷地内にあり、陰気な墓参りという雰囲気がまるでない。

 日常は忘れ果てておっても、年に一度の行事にしておけば猿も思い出すだろうと、宗教的な無意味な行事は慣習になっているが、日常をこういう風に生きておれば、そんな大袈裟で腐った風習や宗教など要らず、俺自身が神になって大笑いだ。

 ・・・あんたの生き方はわかり易くて良いよ・・・ありもしない呪縛から開放された者は、同じ事を笑って言う。

 神社・寺社で長々と手を合わせ願い事をほざいている猿など、阿呆の極み。

 神や仏は強く自力で生きている者が供養してやるもので、ナニかを願い頼むものではない。

 状況を変えたければ、すぐに神や仏や他人に頼ろうとする悪癖を治すべき。

 甘ったれた自分自身がまず変わって行くべきで、貴方頼みの人生は、すなわち消費猿として生かされることだと自覚することだ。

 

 死後の世界だとか、あの世や霊魂、そんなものは宗教のお遊びであって、供養とはなにか? 生きて居る者が忘れずにいてやること、それだけで充分だろう。

 生きて居る者が、まずそれを死ぬまで続けてやって見せる。

 祟りや恨みやバチが当たることなどナニも無いと、臆病な連中に見せてやる。

 俺の人生は、すべてがそんな根も葉もない常識や良識の破壊を、自分の身でやってみせて生きているようなもんだった。

 ナニを大事にしなければいけないのか? 新しい価値観はそこから自作する。

 

 中東の国々を植民地化して、調子の良い猿芝居を続けて弄んで来た長い歴史を見ると、英国・米国、欧州の王様たちやキリスト教の総本山も、いまのイスラエルの騒乱には口は出せず、遠巻きに眺めているしかない。

 話が歴史の流れの源流まで遡って、ブーメランのように戻ってくれば、金融経済がガタガタのインチキ三昧になっている現状では、耐えられないだろう。

 未開の後進国を豊かにするための植民地化などなくて、搾取・強奪・洗脳支配があからさまになってしまう。

 だからロシアや中国のBRICS諸国が手を差し伸べてくれるのを待っている。

 西洋の文明の大きなインチキと嘘と自作自演については、目を瞑ってくれと懇願している訳だが、キレイゴトも現代社会では通用しなくなってる。

 嘘はすぐにバレる時代になってる。

 世界中の人間が、メディアによる洗脳と煽動の嘘八百から目を覚まして、次の洗脳と煽動に乗せられる束の間の大混乱。

 結局のところ多くの人間は支配されることを望んでおり、引き換えに自分たちの安泰・平和を手にしようと考えるが、安い芝居の夢や理想は叶わないのも相場だろう。

 

 10年以上も日銀が続けていた不動産投資信託や他の債券の購入を、いよいよ縮小して行く方向で動き始めている。

 不動産の価額上昇バブルを後押しした日銀が、手を引けばどうなるのか? 幼児でも解る話だが、世界はコロナ騒動で金融緩和を余分に続ける羽目になって、早々に金融の引き締めに転換していたが、日銀はやっとこれから動き出す。

 余計なお世話なコロナ騒動のおかげで、先送りしていたモノすら身動き出来なくなり、社会はどうなるのか? 解るかな?

 先付の借金・負債、先送りの難題放置、これらは景気が上向きか平穏な時代であれば誤魔化しも効いていたが、景気下降局面では背負う荷物が倍々に増え、簡単には行かない。

 基本、現金主義の俺には、関係のない話でござんすが、クレジット社会は犯罪倍増。

 人間が困り果てて最期にやり始めることは、乱暴な強奪、破壊工作、自作自演の被害者創作、インチキ詐欺に押し売り押し買い・・・。感情や感傷に訴えて、賑やかになるさ。

 

 体調はイマイチのまんまだが、忙しい関わり合いは毎日たくさん溢れ返ってる。

 あ~あ、だな。

 貴方任せ、メディア奴隷、集団洗脳・・・この国の民は無責任を絵に描いたような日常に喜々として、自分たちの首を真綿で締め上げて行ってる民族なのが島国の昔からの景色だが、ほんとにね~、アホばかりやね~。

 猿は自分の我欲が満たされれば、それでエエんだとさ。

 


社会とは、余計なお世話とお節介

2023-11-22 11:43:21 | 地球と生きる

 

 

 あちこちの山の帰りに、色んな泉質の源泉にしっかり浸かるのは、俺の山歩きの一部になってるが、地域や泉質が違うということは、地球から湧き出る放射能もそれぞれ違う種のモノだということ。

 一度に大量の放射能を浴びると人体は破壊されるが、人間が地球に誕生して以来の通常の適量の放射能を浴びることで、眠っていた免疫やサボっていた抗体が身を守ろうとして目を覚まして活性化し、しっかり汗をかいてゆっくり肺に吸い込むことで、病んだり弱っている箇所の自己治癒が始まる訳だ。

 温泉は温まるから良いと思ってる人たちは、勘違いも甚だしい。

 放射能もナニも無い湯であるならば、家の風呂や温水プールで身体を揉み解しておれば良いだけの話。

 俺はガキの頃から医者や病院や大人の言うことなど信用してなくて、俺自身ですべて考えて判断して生きて行こうと65年生きて来たから、病気になれば安心・安全な現代医学とは反対の逆療法ばかりで治して来た。

 腸が破裂してしまったのも、その度が過ぎた結果だ。

 おなじ源泉にばかり浸かっているとサボり癖のある身体はまたゾロ怠慢に慣れ、免疫は活性化しなくなる。

 だからアチコチの山歩きをして、泉質の異なる源泉にイロイロと浸かっている訳だ。

 現実社会で皆さんの何倍もの激しい生の時間を過ごして来て、身体はボロボロに磨り減って摩耗して来て、エエ加減に人間の世界にも飽いてしまってるが、生きているうちは元気に笑っていたいと、山や海で遊び呆けている。

 去年の春に、大腸癌がリンパ節や肺に転移して、ステージ4の宣告をありがたく頂いた古女房も、俺の主治医の腕の良い外科医の先生に無理を言って転院即手術、抗がん剤治療は避けて、免疫療法という3週間に一度30分ほどの痛くも痒くもない点滴だけで、あとは俺の毎週の山歩きと源泉入浴だけで半年で根治した。

 地球から生まれて地球で生きて来た人間に効果があるものは、地球から湧き出るモノなのが当たり前の話で、卑しい人間が金儲けで作るモノにはなんの効果もない。

 地球や太陽の力でもダメならば、もう寿命だと笑うしかない。

 それでエエやんけ。

 豊かさはシンプルであるほど深くなる。

 

 大人という、生まれて大事に育てられ、親や身内や学校や、地域や組織やナニやらグループに洗脳され、そのまんま社会に出て、仕事を始めて時間に追われ、自分という存在を独りで根底からひっくり返して白紙から作り直すことをしなかった大人ばかり、惰性と慣習と、幼児教育から義務教育と群れの中で集団洗脳を受け、そのまんまの価値観で生きている大人ばかり、これじゃあ行き詰まるのは目に見えている。

 俺は残念ながら幼児教育と義務教育の時期に転居を10回ほど繰り返して、洗脳されて行く群れを冷ややかに眺める立場でいた。

 そこから洗脳された群れのど真中で、すべて自分の手作りで、自由自在に生きてやろうとガキの頃から決めていた。

 変われない大人たちは、みな人情や友情や義理や道徳を持ち出して来て、弱い自分を誤魔化そうとするもので、俺はガキの時分には見抜いておった。

 感傷・感情に逃げ込む大人ばかり、卑怯なもんだと呆れていた。

 二人といない自分とは? それを自由自在に謳歌すること、これが俺の生きてる意味だ。

 

 大学に行って社会に出てからの準備をするというような感覚で受験勉強に励んでいる者も多いが、すでに大学の意味すら失われて、単なる消費行動に成り下がっているだろう。

 ナニを学ぶのか? ナニをしたいのか? ナンの為なのかが解らない時代になった。

 俺は爺さん3兄弟が東大・京大・東京芸大を出て、親もその兄弟も国立大学や一流大学と言われてる大学出で、そんなのが仰山いた親戚付き合いには辟易しておったから、大学自体には興味もないまんま20歳過ぎに自費出版を始めて、とっとと自分の道を楽しんで生きることを始めた。

 良い会社に入る?大企業の経営陣になる?そんな時代だったが、興味もなく、そのまんまの流れで銀座で30年、周旋屋を続けている。

 なんの勉強もしていないし、先輩や師匠や先生と呼べる世話になった者もいない。

 俺一人で、好きなように始めて、何処にでも遠慮なく顔を出して絡んで行き、関わり合いも選別などせずに、なんでも首を突っ込んで行っていた。

 法律に引っ掛かったり、裁判になったり、捕まったりもイロイロとあったが、それは知識と経験が足りない若い時分の話で、痛い目に遭った数だけ、余裕が笑いに変わり、腹は据わって来る。

 生きながら学び、生きながら人脈を増やし、生きながら商売を続け・・・借金・負債はビタ一文無く、貸し借りも無い。

 挙句にモノや人には心居座ることもなく、いつも地球人で自由し放題を満喫している。

 来る者は拒まないで生きて来たが、縁がなければすぐに忘れてしまう。

 縁がなければ 用が無い!と一言、なんの必要も無い!と一言、ご縁も無い! 時間も無い! あんたに使う金も無い! と一言でカタをつけている。

 どんな相手でも、ナニが起きても遠慮などせずに、いつもフィフティフィフティでエエやんけ。

 

 ところで社会のインフラ、道路や橋やトンネルや、水道・排水・電気にガス、いろんなモノがあるが、戦後に敗戦の復興で作り上げたモノの修理や交換・新装を、そのまんま先延ばしにしてメンテナンスという名ばかりのお茶濁しで済ませて来た国や地方自治体や公共工事に巣食う企業群の怠慢のおかげで、これから日本中でエライ騒動が勃発してくる。

 当たり前の話で、モノは老朽化して、いずれは解体して新しく作り直すしかない。

 仏に手を合わせ、神に跪いて、都合の良い願い事をぶつくさ抜かしたところで、現実の社会は救われない。

 あんたら国民もみなグルみたいなメディア奴隷の生活に流されている訳だから、事が現実に起きてから、また猿の衆は大騒ぎを始めるしかない。

 俺なんざ自分の生き方から終わり方まで自分で作り上げて生きて居るから、いちいち大騒動にもならないようになってるが、社会はコロナやコロナワクチン接種とおなじで、横並びのギャ~ギャー大騒動にして行くんだろう。

 馬鹿げているが、それが社会の真相だ。

 何気に街を歩くにしても、用心に越したことはない。

 土の道であってもおっかないのに、アスファルトで覆われた道の下がどうなってるのか? 考えたことはあるの?

 あ~、怖い怖い。

 

 仮想通貨というものがある。

 通貨や紙幣というモノ自体が、質札とおなじ実物の代替品でしかないのに、わざわざその代替品の仮想の代替品のような玩具を広めていたのは、どういう了見なんだかね?

 俺は何十年も前に、通貨や紙幣の価値は一度すべてチャラになって、実物だけが残るだろうと考えて、金・銀・プラチナというモノの価値を周囲の者らには言っていた。

 すでに4倍を超え、消費税が上がった分だけでも7%が利益になっている。

 持っていたってメンテナンスや固定資産税みたいな税金対象にはならないから、面倒も無いし、そもそもが重くとも小さなものだ。

 鉱物だから奥山の朽ちた祠のまわりに埋めておけばそれでエエという感じだな。

 この頃は高くなり過ぎたという報道も増えたが、まだまだ序の口だろう。

 


紅葉とは趣の違う赤い騒動と顛末

2023-11-20 11:39:55 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 昼前に高速の状況を眺めていてヨシヨシと出掛けた。

 紅葉と言えば岩山、ついでにローカルな湖とも言えない小さな池やダムも幾つか散策して来ようと言う訳で、ガソリンを満タンにして空いてる高速に飛び乗った訳だ。

 車は一年中4駆のスタッドレスだが、そろそろタイヤチェーンも積んで、アイゼンや防寒具も夏山用の装備類と入れ替えてザイル類もチェックして、往復300キロくらいの近場の山に出掛けたもんだった。

 オイル交換とタイヤの空気圧を高めにしておいたおかげで、良い塩梅で最初の山に到着したら、駐車場が赤く染まっていた。

 紅葉で赤く染まっていたのではなくって、岩山から滑落して遭難した登山者の救助をやってる最中で、集まったレスキュー隊の車が赤かった。

 救助ヘリとの交信内容を聞いておったが、鎖場で手を滑らせて10mくらい落ちたようで、意識はあるとのこと。

 ま~、打撲では済まないだろうからアチコチ骨折してるだろう。

 断崖絶壁マニアなら自業自得、救助する連中は仕事とは言え、面倒なことよ。

 風もなく、暖かい日和だった。

 登山道に入ってゆるゆる登って行ってると、20人くらいの消防レスキューが一列で下山して来るのにすれ違った。

 ヘリが遭難者の確保を終えて、滑落者を捜索するために入山していたレスキューも仕事を終えたようだった。

 しばし立ち話をして、充分に気をつけてください! と皆に言われた。

 山を愉しむ者には、それぞれに意味があって、長く山歩きをしている俺なんざ、別にピークハントの数やタイムを競う訳でもなく、幼児なガキがスリルを楽しむという趣向などハナから皆無、あいよ!! と笑っておいた。

 俺の山歩きは、関わり合って来た多くの人たちの魂を天に還すことと、誰よりも俗世で汚れに汚れた心身の浄化がすべてだ。

 だいたい週末の金曜日くらいから、消化の良いものしか食べないようにして、山に登り始める前に腹の袋はキレイにして畳んでおく。

 腸も習慣で解っているようで、ここ何年も山での便意・排便など無かったが、昨日は登り始めから違和感があり、嫌な感じだった。

 1時間くらい登り、標高で1000mを超えた眺めの良い場所で温かいコーヒーを飲んで休憩していたら、腸がジクジク活発になり、腹の袋に排便が始まってしまった。

 長い岩場の高所では、排便箇所などないから、バルーン化した腹の袋を固定してやり繰りするしかなくなる。

 こういう時だけ身体障害者なんだと実感するが、仕方ない。

 河原まで降りて、岩陰で浅い穴を掘って排便をして始末した。

 夏場はヒルがぎょうさんおる場所だったが、さすがに冷え込んでいたから心配はない。

 健常者と違ってメンテナンスフリーだから、寒い山でズボンやパンツを脱いだりせずに、素早く排便は済ませられる。

 紅葉はマチマチ、青葉のまま枯れ落ちるモノも多く、早いのか遅いのか解らない。

 絶景を愉しんで岩場やガレ場や落ち葉に埋もれた道を移動して、次の湖では一周を歩き、真っ白に雪化粧した浅間山を眺め、帰路は高速の渋滞を回避するいつもの行動、源泉にゆっくり浸かり、美味いパスタと上州豚を喰い、ノロノロと空いてる高速で戻って来た。

 高齢者たちを連れて、雪化粧した富士や浅間や谷川連峰を見せてやりたいと想ってるから、近いうちに誘うつもりでいる。

 温泉に他人と一緒に入るなんて嫌だという優雅な高齢婆様ばかりだから、同行しても下世話な俺にはあんまり楽しみは無いが、一緒にいてやって愉快な話をたくさんしてやって、大笑いしているのがせめてもの慰みか。

 

 ところで、国家衰退分裂に向かっているアメリカは、要らなくなった軍用品や兵器を、在日・在韓米軍がいずれ撤退する植民地に、在庫処分ということで高く買わせるんだろうが、日韓は対米同盟の証だと報道して、喜び勇んで買うんだろうよ。

 その前に北朝鮮が人工衛星かミサイルを発射して、日本人は防衛を考えなきゃ~と思わされ、アメリカから兵器を大量に買う口実がまとまる訳さ、みなグルになっての猿芝居。

 世界はすでに衰退する米英欧と、勢いづくBRICS諸国で二分されてしまってる。

 仮想の金融経済を弄んでいた米英欧と、現物資源をしっかり握っているBRICS諸国、旧宗主国と植民地だった国々、メディアを使った煽動と洗脳と、人間どうしの直接会話を重視する国々、いろんな対比があるが、日本はどれも前者の方だ。

 中国やロシアという近隣国を逆撫でするようなことばかりやってるが、アメリカはすでに中国との2国間対話で、アジアは中国に任せると決めている。

 日本は、なにがしたいのか?

 

 資本主義社会で、企業のミスや不祥事による損害が発生すれば、創業者や経営陣・主要な大口株主がその責任を負うのが当たり前で、中小企業ではその通りの動きをしているが、我が国の上場企業になると逆に経営陣や大口株主が守られて、しかも日銀が上場企業の大口株主になっているために、インチキし放題な対応ばかりで、経営陣や大口株主を被害から守ることが優先されている。

 世界の金融や経済を見渡しても、日本のインチキ度合いはコロナワクチン接種率の異常な高さと同じで、そもそも財務省と円を印刷する日銀は正反対の立場で牽制し合っていなければいけないのに、世界でも異質な日本の場合は互いに仲良しこよしの同じ釜の飯を喰っており、インチキでしかない訳だが、これもアメリカに貢ぎ続けてアメリカの為にと言う立場で島国植民地を運営しているうちは黙認されて来たという経歴がある。

 目を瞑って優遇されて来たのは、アメリカの搾取する植民地として優秀な奴隷条項を飲み続けて来たからだ。

 これからの世界はBRICSを中心にしたグループが、既得権益に安住していた米英欧の衰退に合わせて力を持ってくるが、我が国は最後まで自立することなく、米英欧の衰退とともに歩んで行くしかない。

 認知マリオネットバイデンの尻ふきを、岸田は喜んでやっている。

 島国ではインチキし放題、その論理や風習が新しい世界でそのまんま許されるのかどうかなど、いっさい考えてはいないだろう。

 子や孫の未来よりも、自分たちの刹那の我欲を優先し、インチキと先送りで誤魔化しているだけの猿芝居ばかりだ。

 これが国家の在り方として問題ないというのであれば、この国に未来はない。

 

 さて、来年の休暇の予約を前もって競って入れてる間抜けな現代人。

 その時の天候が読めないからと、保険にも加入しといて、それで安心して日常を過ごしている。

 先物市場とは、春に植えた食物が収穫の秋を無事に迎えられると想定して、安定価額を先に決めて危険負担を減らすことで始まったモノだが、その先物市場も毎日価額が変わっているが? コメディか?

 人間社会は狂い果てている。

 保険に保障に予約に予定、あらかじめ未来を決めてしまう今の過ごし方や生き方には、自由を放棄し、自在に動ける自分自身を拘束して、安堵してしまってる猿芝居のチンケな自意識しかないだろう。

 子供らは早くから将来の道を決めるように煽られて、社会に出れば老後の為にと貯蓄に投資に住宅ローン、常に未来を先付けで売り払って、呪縛の中で生きるように自らを縛り上げている現実社会がある。

 なにもせずに、その日暮らしを自由に楽しんで生きていたいと、俺はそんな時代でも自分の思う通りに生きて来た。

 皆さんよりも何十倍もの多くの人たちと関わり合って生きて来たおかげで、いつも自分の身を使って生きるギャンブルを楽しむことばかりになり、結論は早い時期に手に入れたもんだ。

 ローン・分割払いを組んで、先に欲望を満たす、愛や恋にしてもその流れでキレイゴトばかりの自己満足に浸って疑問すら持たない。

 あちこちで高齢者の介護や癌の根治に携わって来てると、保険や保障の為にと毎月支払わされている額を、それぞれが俺のように金(ゴールド)にでも替えて何十年も放置してる方がよほど自然なことだと解る。

 保険だの保障だの、未来への積立金だの、その日暮らしもキチンと俺のようにやっておれば無借金で負債なし、ナニが起きても慌てて困ることなどな~んもなくなるわいな。

 医療行為の無駄が理解できておれば、メディアが医療関係者とグルになって消費者を脅して、保険や保障に入っておかなければと煽るのは、利害関係で結ばれている連中の相互扶助でしかなく、ちゃんと近親者が動いてやれば、生涯に払い続ける保険や保障の掛け金の何割かの負担で済んでしまう訳だ。

 余計なお世話なことはせずに独自に生きていると、良い医者にもあちこちで知り合って、高額医療は戻ってくるし、現金主義で生きてる方が自由自在で愉快なんだがね。

 冠婚葬祭やら日常の付き合いや習慣や風習も見直して、悠々と大笑いしながら生きて行ける。

 俺はそうやって生きて来た。

 社会の常識や良識なんざゼニカネ儲けと利権の温床、そんなもな~屁を喰らえとばかりに、自分の自在な思考で変えれば済む話だ。

 それで去って行く者がいるとしたら、最初から要らない相手だと、俺なんかは身内ですらサヨウナラだ。

 馬鹿馬鹿しい猿芝居の玩具にされるくらいなら、後悔せず、自分に嘘はつかず、自由自在に今を謳歌している方を選んでいるさ。

 

 短期の金(ゴールド)は、もう少し下になってこなれてくれば良いがな・・・まだまだ軽いからアテにはならない。