オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

人類社会の、価値の大転換は進む 

2021-06-07 10:47:32 | 新型肺炎コロナ・ワクチン

 

 年寄りの知恵、経験を生かすだとか、年寄りから日本の伝統を継ぎ、伝えるだとか、それは昭和の復興平和な時代のことであって、この現代でそれをやってると、良いように利用されるだけの寂しく痛いことになる。

 料理ひとつとっても、社会に洗脳され尽くしてる老人の知恵や工夫なんざ、役に立つもんでもない。

 ボケ老人や認知症を受け継ぐのか?

 残念ながら、コマーシャルとしては感傷的で良いんだろうが、現実社会では余計なお世話の雑音にしかなってない。

 こんな情けの無い国家・国民性にしたのは、他でもない、いまの高齢世代だ。

 若い人たちは、最初から、自分で工夫して生きた方が賢明で近道ではある。

 

 自分らで作り上げ、飾り立てて来た風習や伝統や歴史という価値、これが負債となり、自分たち自身が身動き出来なくなってる滑稽な高齢猿の群れがある。

 ここ数年、そういう高齢者たちの愚痴を聞くことは増えているが、恥ずかしい話、厳しく子や孫に言いつけて叩き込んで来たことで、老いた自分たちが本来あるべき自由を奪われてしまってる。

 洗脳して、煽動して来た張本人らが、自分たちの首を絞めて行ってる。

 もう、その歪んだ状態のまんまで、終わりを迎えるより他に仕様がない。

 ・・・まったくよ~、な~にやってたんだろうな~、間抜けよ、本当の間抜けよ

 その間抜けが、子や孫に引き継がれて行くのを、情けなく見ているだけになってる。

 

 人間は脳みそ思考のオツムだけで生きてる獣ではないのに、肉体を不健康に制御して、難病・奇病になっている。

 

 人間関係、人間絡みの話し合いをまとめるには、民主的な話し合いや協議も必要だが、最終的には一人が独裁的に判断・結論を出し、事を動かし、全責任を負うというのが、古代からの人類の歴史だ。

 民主的に、平和に、温和にまとめているように見せる技術は、まずその日常から厳しく自らを律することのできる者でなければ手につかず、その実は冷酷で独裁的な行動力でそれを為す、そんなところだ。

 小さな世俗的な話にすれば、墓仕舞いや高齢者の面倒、家のしきたりた風習や伝統の終焉と整理、こういうことをやるには孤立し悪者となることも厭わない、強いオスの存在が必ずや必要となる。

 大きな話にすれば、国際間の貿易摩擦や関税についての取り決めを再構築し、通貨のバランスを現代に合わせて再構築することなどは、基軸通貨国・世界の警察を自負する強い国家の強い指導者が主導して行って来たことだが、その強かった国家が力を失った今、人類全体の生死に関わる別の事件や事故を起こして、それを利用して一気にやる、そういう方法しかなくなってる。

 コロナ教の布教は、その為に起こされている。

 現代資本主義の行き詰まりが、原因だ。

 マスクがどうたら、ワクチンがどうたらという話ではなくって、人類の行動に制限を加え、新しいルール作りをするというのが、本当の意味だろう。

 すなわち、人類社会の価値の大転換、俺が30年前から言ってきたことが、現実に起きている。

 コロナ自体にはたいした意味もなく、殺傷力もたいしてないが、情報社会の洗脳と煽動だけを使って、上手いこと恐怖政治を進めているようでもある。

 99%の人類が、それに踊らされているだろう。

 そんだけのことよ。

 

 まだ地方巡業に出掛けることが出来ず、コロナ下でノロノロと怠慢に動く連中のおかげで、なかなか仕事の予定が立たず、仕方が無いので今週も、新潟方面の山に出掛けておった。

 今回も往復600キロくらいは走ってる。

 2000mを超える山を目指し、まだ雪の残る絶景を堪能して来た。

 ずっと自分で描いてる天気図では、その方面は晴れることになっておった。

 途中、軽井沢の街を通ってみたが、朝から大勢の人出で賑わっておった。

 俺には単なる近所、いつもの通過地でしかないが・・・。

 その辺りからお日様が顔を出して来て、鬼押し出しを通過する頃にはドピーカンと言っても良かった。

 まだまだ100キロくらい車を走らせなければ行けなかったから、寄り道せずにとっとと走り抜けた。

 燃費がリッター17~8キロくらいの今の山用の4駆はその辺でガソリンが半分になり、林道に入る前に再度満タンにしておいたが、都内で140円前半だったのが、150円の後半になっておった。

 遠くの山々まで絶景だった。

 カッコウが先週に続いて今週も啼いておった。

 まだまだ雪は残っている。

 来週は、山はお休みだろうな。

 

 帰路、草津の熱帯園に寄ったが、昭和なレトロなドームのなかに、ワニやら鳥やらナニやらがギュウギュウ詰めになっておって、デカいインコに嘴攻撃までされて、さすがに顔を近づけて歯をむいて低音で睨み上げてやったら、そそくさと奥へ逃げて行きやがった。

 原生の山を歩いている獣の方が、凄みがあったろう。

 

 八ッ場ダムに埋もれた河原湯温泉がダムのほとりにポツンと残っておって、日帰り入浴で硫黄臭をたっぷり吸いこんで、ウトウト、高崎のよく行く老舗のパスタ屋で腹を満たし、のんびり空いてる関越で戻って来た。

 

 戻ってすぐに爆睡したら、朝の4時前に目が醒めて、仕方がないから腹ごしらえして店に出て、仕事に取り掛かってる。

 なんだかんだ、よく喰ってるな~。

 



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1 コメント

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賛同です、同感です! (ふくろう)
2021-06-08 10:13:44
おはようございます。
人類は人類の生き方の道を自ら作り
その道に苦しむ。どうでしょう? 
こんな人類という狂った生命体、
全球凍結の再来を願うばかりです。
週末主義ではありませんよ

精神的に偏ってはいませんが各国民が選出した中国・ロシア・アメリカの指導者達は人類の恥だとつくずく思います。
苦しみ泣き叫ぶかもしれませんがいつでも来てくれ!です。

すいません、高齢者が愚痴りました(笑)
ありがとうございました
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