今回は映画館から実況中継!と言っても、待合いロビーからですが。ここは、名古屋で「天然コケッコー」を上映しているミリオン座。私の会社は今日がお盆休み最終日。ということで、この夏の締めにと、三たびミリオン座へきたkosukeであります。朝一回目の上映(これが通算3回目)を観て、さあこれからどうしようと、一瞬考えたものの、すぐに結論、「もう一回観よう!」もう、完全に病気です。目には名古屋の街が映っていても、頭の中に広がる風景は島根の山村風景じゃけん。ということで、まもなく、通算4回目の「天然コケッコー」を観ようとしちょるとこじゃけん。果たして明日から、社会復帰できるんじゃろか?会社のみなさん、もしも、病気のまま、仕事に戻ったとしても、許してやんさいね。(というより、呆れられて終わりじゃろ。)では、今から「行ってかえりまーす」
夏帆ちゃんin天然コケッコー
私、お盆休みに入っておりまして、ばたばたしていてしばらく更新もお休みいただきましたが、その分、今日は気合の一本を!
この夏、私にとっての最大のイベントは、青木愛ちゃんの参院選応援でしたが、このお盆休みに、この夏最高の出会いをしてしまいました。しかも、“恋”かもしれない・・・!
それが、上映中の映画「天然コケッコー」(ファンの間では「天コケ」と呼ばれてるようです。)です。
名古屋での上映開始は8月11日。土曜日でもあり、かつ、私にとってはお盆休みの連休初日でありましたから、朝一番の上映に駆けつけました。実は、最近、ちょくちょく映画を見に行ってましたから、この作品のことは予告編で知っていたんで、これは絶対行こう!と思っていて、結局初日に行ったというわけです。
ちなみに、当然ですが、ここで、映画の内容について書くつもりはありません。と言うより、この映画、言葉で解説してしまうと、絶対に陳腐になってしまいます。観てもらわなければ、絶対わからない、そんな映画です。だって、(観た人は恐らく同じ思いだと思いますが)この映画は、演技とかセリフとかじゃなく、流れている空気、音、匂い(いや、匂いも感じるんですよ!)が観る人を惹きつけるんじゃけん、そんなものを言葉にした瞬間、うそっぽくなってしまいます。
まさに、解説不可能な映画、それが「天コケ」だと思うんです。
ということで、今日、ここで私が語るのは・・・(大方の予想どおり)・・・主演の夏帆ちゃんについて、これしかないでしょう。
だって、この映画の中の夏帆ちゃん、あまりにかわいすぎじゃけん・・・。(実は私、この3日で2回も見てしもうとるんで、たまに島根弁が出てしまいます・・・。)
で、私が夏帆ちゃんを夏帆ちゃんとして意識したのは、ドラマ「女王の教室」でした。もちろん、最初にインパクトを受けたのは、神田和美役の志田未来ちゃんでしたが。(このあたりは、前に書きましたhttp://blog.goo.ne.jp/kosuke-521/e/cc982a91a4974de9fd7d1e2683339e6c)
その、和美のお姉ちゃん役をやっていたのが、夏帆ちゃんだったんですね。
当時小学生だった未来ちゃんは、今や中学生、そして、当時中学生だった夏帆ちゃんは、今は高校生。彼女たちが、素敵に成長しているのは、なんともうれしい限りです。
でも、夏帆ちゃんのこの作品での役は中学2年生~高校生になるまでです。
と、ここまで書いて、次に何を書こうか・・・と思うと、この映画の中の夏帆ちゃんについて書くということは、映画の中身について書いてしまうことになるけえのお・・・。
でも、書かんわけにはいかんけえのお。どうすればいいんじゃ?
とも言ってられないので・・・。
私は、この映画で、夏帆ちゃんの、セリフのないシーンが好きです。別に、島根弁が合わないとかいうわけじゃなくて(いや、それどころか、島根弁をしゃべる夏帆ちゃんはかわいい!自分のことを「わし」というのがかわいいんじゃけん!)、表情と雰囲気で、その時のそよちゃん(っていうのが役名です)の気持ちを見事に出していた、そこに惹かれました。(これから観る方は、ぜひそのへんをご注目!)
家族への思い、友達への思い、そして恋人(?)への思い・・・田舎の中学生の素朴で純でちょっと天然系で不器用な女の子・・・そんな部分を、かわいく、しかも見事に演じてます。
(全くの私見ですが、この、不器用な女の子を見事に演じるということでは、私の大好きな、富田靖子ちゃんの後継者になるのかなあ、と勝手に思ってますので、靖子ちゃんファンの方、ぜひ観てみてください。)
さっきも書きましたが、この映画は、流れる空気が、なんとも心地よいんです。で、夏帆ちゃんは、その空気をしっかりつかんでたと思います。しかも、かわいいんじゃけん。(すみません、「・・・じゃけん」を無理やり使ってます・・・。)
うーん、やはり、細部について語らずして、この映画の中の夏帆ちゃんの素晴らしさを語ることはできんのお。
まあ、世に、美少女と呼ばれるコは、いまやわんさといますよね。夏帆ちゃんも確かに美少女です。でも、この映画を観れば、夏帆ちゃんがただの美少女じゃないって、わかってもらえると思います。私はこの夏、この映画と、その主役のそよちゃん役を演じる夏帆ちゃんに出会えて、ほんとによかった。これから、まだまだ、活躍するようなので、期待したいです。
ということで、最後に、とても素敵なラスト近くのシーン(これは、予告編にも使われちょるけん、出してもよかじゃろ)の写真(映画のプログラムより)ば見てもろうて、私の言いたかことは、わかってもらえるじゃろ。
私にとっての、この夏最大のイベントだった、”参院選=青木愛ちゃんの応援”が無事終わり、ふと自分のブログのアクセス履歴をふりかえって見ると、選挙の前後は、まさに”愛ちゃんバブル”ともいうべき現象だったんだなあ、とつくづく感じています。この、gooさんのブログでは、1週間のアクセス数を集計してくれるんですが、7月29日~8月4日の1週間は、それまでの2~3倍くらいのアクセスがありました。おそらく、愛ちゃんのブログの、公示前最後の更新記事のトラックバックの一番上の段に、私の、愛ちゃんの東京大行進?関連の記事があったからに違いありません。でも、そうして、いろんな人、もともと愛ちゃん好きだった人から、愛ちゃんを何かで知って、気になってアクセスした人まで、いろんな人に、愛ちゃんのいいところを伝えられたのかなあ、と、ちょっとだけ、自己満足してます。
で、もう今週あたりは、だいたいいつものアクセス数に戻ってますから、おそらく、アイドル好きの方とか、ネット上でお仲間になった方々に来ていただいてるんだろうなあ、と思ってます。愛ちゃんがらみで来てくれた方は、こんなおたくチックなブログだと分かると、「なんじゃこりゃ?」とお思いになったことでしょうからね。
バブルは、いつかはじける、そんなことを、我がこととして実感したような気がします。
バブルもいいんですが、こつこつやっていくのも、それはそれで、気持ちのいいものです。たぶん、もうしばらくは、こんな感じで書いて行きます。
今後ともおつきあい頂ければ幸いです。
で、もう今週あたりは、だいたいいつものアクセス数に戻ってますから、おそらく、アイドル好きの方とか、ネット上でお仲間になった方々に来ていただいてるんだろうなあ、と思ってます。愛ちゃんがらみで来てくれた方は、こんなおたくチックなブログだと分かると、「なんじゃこりゃ?」とお思いになったことでしょうからね。
バブルは、いつかはじける、そんなことを、我がこととして実感したような気がします。
バブルもいいんですが、こつこつやっていくのも、それはそれで、気持ちのいいものです。たぶん、もうしばらくは、こんな感じで書いて行きます。
今後ともおつきあい頂ければ幸いです。
芳本美代子「アプリコット・キッス」(1985)
愛称“みっちょん”の4枚目のシングルです。
私、なぜかみっちょんのこの曲だけは、強烈なインパクトがあるんですね。他の曲はイマイチ思い浮かばないのに・・・。
1985年といえば、おニャン子クラブ結成の年・・・ではあるのですが、この頃は、まだ私の地元では放送されておらず、私の中ではまだおニャン子ブームは来てない時代でした。なので、比較的、幅広くアイドルをチェックしていた頃でした。
そんな中、みっちょんの存在は知ってはいたものの、特にお気に入りというわけではありませんでした。
なのに、なのにです、この曲は、はっきり言って、「来ました!」。
なんと言っても、出だし=サビの部分が、秀逸です。
♪Kissは空想してたのと違うの Green Apple Strawberry Cherry Honey Pie どれとも違うわ・・・
というところなんですが、キラキラしたイントロに続いて、弾むようなメロディに乗って歌うみっちょんの声がかわいいんです、これが。そして、♪Strawberry Cherry・・・と歌うときの「r」の発音がいいです。
みっちょん、歌のオーディションでスカウトされただけあって、歌はしっかりしています。声も、癖のない、ちょっと甘え系のかわいい声です。アイドル歌手としての素質は十分もってましたね。もちろん、ルックスもかわいい・・・。ただ、これは好みが分かれるところでしょうが(このジャケット写真では隠れてますが)、みっちょん、かなりの八重歯です。しかも両側。ここだけは、やや極端ですが、それも見方によってはかわいいアイテムになりますしね。
実際、かなりの人気を得ていたと思います。何かの企画でデビューしたんじゃなく、ぱっと出のアイドルとしては、十分活躍してました。
その後、歌手活動は90年まで、約5年間続けたようです。もちろん、途中、おニャン子バブルに巻き込まれ、その後アイドル冬の時代になりましたから、後半は細々とした歌手活動だったようですが、かわりに、女優業の方でそこそこがんばっていたようです。(もちろん、そのころのことを私が知る由はありませんが・・・。)
最近でも、単発のドラマなどに出てますね。たまに見かけることありますが、今でもかわいいです。それに、大人っぽさも加わってて、素敵な女性になってました。やっぱ、そうでなくっちゃいけませんよね。
これからも、がんばってね、みっちょん!
で、最後におまけですが、この曲を聴いたのは私の浪人時代(浪人2年目)。で、翌年、無事大学へ合格し、いくつかのテニスサークルに入会希望を出したのですが、唯一ひっかかったところのサークル名が「○大アプリコット」でした。そういう意味でも、忘れられない1曲なのでありました。
富田靖子「だるまさんがころんだ」(1991)
靖子ちゃんの、オリジナルアルバムとしては6枚目のアルバムです。
1.イントロダクション 2恋かくれんぼ 3.緑の宝石 4.今日子 5.サガンと紅茶 6.よりみち 7.3月の引越し
の全7曲(イントロダクションは、インストなので、靖子ちゃんの歌は6曲)
ともかく、全編、しっとりした作品群で、音もアコースティックで、詞の世界に引き込まれるような曲揃いです。靖子ちゃんのヴォーカルも、大人っぽくなってて、艶があります。1991年ですから、靖子ちゃん、22歳くらいですね。艶はあるけど、かわいらしい声です。うーん、理想的です。
作家陣も、吉田拓郎(2)、南こうせつ(4)(6)、伊勢正三(7)と、フォークの大御所が並びます。この3曲は、きれいなメロディで、聴かせます。この中では、南こうせつの「よりみち」が好きかな。
また、残る2曲を作ったのが高坂里佳という方。詳しくは知らないのですが、アニメの「三丁目の夕日」の曲を手がけた方らしいです。この2曲も素晴らしい。特に「緑の宝石」がいい!ギターの音と靖子ちゃんの声が見事にシンクロしています。
確か、オリジナルとしては、これが最後のアルバムだったんじゃないかと思います。
靖子ちゃんについて語り出すと、長くなってしまうので、それはまたいつかにしましょう。
今日は、この素敵なCDを聴きながら、これまた素敵なジャケット写真を眺めていたいですね。
ラリー・フィンランド、終わりました。
今回は、私、テニスの合宿という、若者のような生活であったため、携帯サイトで結果を追うこともできず、帰ってみたら・・・。
しかし、今年のフォードは、完全本気モードですね。
プロスポーツの世界、○連覇っていろいろありますよね。
テニスの世界だと、今年、フェデラーがウィンブルドン5連覇を達成。あの、神様ボルグに並んだわけです。来年も勝つと神様を超えるわけです。
で、WRCはというと、04、05、06とローブが3連覇中。で、開幕早々は今年もローブ・・・っていう雰囲気だったところ、大ベテラン、もしかしたら今年が最後かも、とも言われるグロンホルムが、スノーとグラベルで勝利を重ね、9戦終わって2位ローブに13点差となってます。
フィンランドから投入されたフォードのニューマシン、少なくともグラベルではシトロエンを上回っているようです。しかも、グラベルの中でも比較的高速ステージが多いフィンランドで、ヒルボネンまでがローブに大差をつけたということは・・・このマシン、化け物かもしれません。これで、ターマックでも勝つようなことになれば、間違いなく、ローブの連覇は止まります。
過去何年も他チームの後塵を拝していたフォードが、昨年、四半世紀ぶりにマニュファクチャラータイトルをゲット。これも、グロンホルム効果なのかもしれません。近々引退が噂されるWRC界の重鎮にドライブしてもらうことで、フォードというチームが生まれ変わり、今年は本気でドライバー、マニュファクチャラーの完全制覇を取りに来てますよ。もちろん、その影、いや表かもしれませんが、ロリオーの作るマシンの速さということもありますが。
残り7戦。これからはローブ得意のターマックラリーが増えてきます。そして、勝たなければならないプレッシャーと戦うローブを見ることになるでしょう。
ここまで来たから、はっきり言いましょう。
私、フォードの応援にまわります!!!
去年、帯広で、私はマーカスに言いました。あなたは来年きっと勝てる!と。
そう言った以上、私はその姿をこの目で見なければなりません。
よし、今年はフォードカラーをまとって、いざ北海道じゃあ!
今回は、私、テニスの合宿という、若者のような生活であったため、携帯サイトで結果を追うこともできず、帰ってみたら・・・。
しかし、今年のフォードは、完全本気モードですね。
プロスポーツの世界、○連覇っていろいろありますよね。
テニスの世界だと、今年、フェデラーがウィンブルドン5連覇を達成。あの、神様ボルグに並んだわけです。来年も勝つと神様を超えるわけです。
で、WRCはというと、04、05、06とローブが3連覇中。で、開幕早々は今年もローブ・・・っていう雰囲気だったところ、大ベテラン、もしかしたら今年が最後かも、とも言われるグロンホルムが、スノーとグラベルで勝利を重ね、9戦終わって2位ローブに13点差となってます。
フィンランドから投入されたフォードのニューマシン、少なくともグラベルではシトロエンを上回っているようです。しかも、グラベルの中でも比較的高速ステージが多いフィンランドで、ヒルボネンまでがローブに大差をつけたということは・・・このマシン、化け物かもしれません。これで、ターマックでも勝つようなことになれば、間違いなく、ローブの連覇は止まります。
過去何年も他チームの後塵を拝していたフォードが、昨年、四半世紀ぶりにマニュファクチャラータイトルをゲット。これも、グロンホルム効果なのかもしれません。近々引退が噂されるWRC界の重鎮にドライブしてもらうことで、フォードというチームが生まれ変わり、今年は本気でドライバー、マニュファクチャラーの完全制覇を取りに来てますよ。もちろん、その影、いや表かもしれませんが、ロリオーの作るマシンの速さということもありますが。
残り7戦。これからはローブ得意のターマックラリーが増えてきます。そして、勝たなければならないプレッシャーと戦うローブを見ることになるでしょう。
ここまで来たから、はっきり言いましょう。
私、フォードの応援にまわります!!!
去年、帯広で、私はマーカスに言いました。あなたは来年きっと勝てる!と。
そう言った以上、私はその姿をこの目で見なければなりません。
よし、今年はフォードカラーをまとって、いざ北海道じゃあ!
大西結花「チャンスは一度だけ」(1987)
相楽ハル子ちゃん、吉沢秋絵ちゃんと、スケバン刑事シリーズで来たので、もう一発いきましょう、ということで、大西結花ちゃん。浅香唯ちゃんが主演だったときのスケバン刑事Ⅲ、風間3姉妹の長女役でした。
この「チャンスは一度だけ」は、6枚目のシングルで、前曲「シャドウ・ハンター」に続き、スケバン刑事Ⅲの挿入歌になってました。
作詞:湯川れい子さん、作曲:朝倉紀幸さん。朝倉さんは、西田ひかるちゃんや、Cocoなんかに曲を提供していたようです。で、私の手持ちの範囲で調べたら、ひかるちゃんの「きっと愛がある」が朝倉作品でした。あれも明るくていい曲です。
湯川さんは、言わずと知れた作詞界の大御所ですよね。私がらみで選ばせてもらうと、松本伊代ちゃんのデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」が湯川さん作品。そうです!あの♪伊代はまだ 16だから・・・を書いた方です!
と、周辺情報が長くなりましたが、結花ちゃん、かわいいです!どちらかというと、美少女系でしょうか。大きなぱっちりした瞳が印象的です。このレコードは、かなりの部分「ジャケ買い」です。
声も、いわゆるアイドル系の声ですね。変な癖がなく、元気系女の子的な声(なんじゃそりゃ?)です。で、この「チャンスは一度だけ」は、曲自体が弾むようなリズムの曲なので、結花ちゃんのヴォーカルも弾んでます。
サビの♪TAKE A CHANCE たった一度の 愛は 愛は 永遠に(エタナリー)・・・というパートが、繰り返し出てくるのですが、なかなかキャッチーなメロディでいいです。音的には、全体的にドラムの音が効いていて、ライブなんかで歌ったときは、さぞ盛り上がったんだろうなあと思います。
でも、私は、スケバン刑事Ⅲ以外では、結花ちゃんの印象があまりないんです。結花ちゃんの活躍時期がちょうどおニャン子台風の真っ只中だったことと、その台風が去ったあと、私のアイドル熱が冷めてたことが原因なんですが。
そんな結花ちゃん、事務所問題とかあったり、ヘアヌード写真集出したりと↓
大変な時期もあったようですが、最近、ブログを書いてるようです。
楽しそうなブログですよ!
http://ameblo.jp/onishi-yuka/
今でもこうやって活動していてくれるとうれしいですね。
それに、最近でも、そんなに大きな仕事ではなにしろ、TVなどにも出ているようですし。
結花ちゃんは私の3つ年下。まあ、ほぼ同年代と言っていいでしょう。だからこそ、まだまだがんばってもらいたいですね。
吉沢秋絵「季節はずれの恋」(1986)
昨日、「ビー玉のお京」こと、相楽ハル子ちゃんに行ったとなれば、今日はやっぱりこのコでしょう。
この曲は、秋絵ちゃん2枚目のシングル。秋絵ちゃん自身出演していた「スケバン刑事Ⅱ」の挿入歌です。
(実は、この曲の前にデビュー曲「なぜ?の嵐」があるのですが、こちらは、当時住んでいた福岡で夕ニャンがネットされる前だったこともあり、レコードを持ってません。)
秋絵ちゃん、実はおニャン子の中でもちょっと異例の存在で、スケバン刑事スペシャルという触れ込みのオーディションで合格したコです。どうも、当初は主役予定だったとのことですが、結局は南野陽子ちゃんが主役となりました。で、秋絵ちゃんは、ナンノちゃんを慕いつつ、ここ一番で風呂敷を投げてナンノちゃんをサポートする「雪乃」ちゃん役を演じてました。
そんなこともあったのですが、それは置いておいたとしても、異例なのはおニャン子に合格してすぐにレコードデビューしたという、破格の扱いだったことですね。
まあ、これは、さっき書いた、スケバン刑事スペシャルというオーディションの結果ではあるのですが、それにしても、ほかのおニャン子にしてみれば、いきなり入ってきて、いきなりレコードデビュー&ドラマ出演ですから、年頃の女の子の集団において、どんな風が吹いていたことか・・・想像するに、恐い気もします。
そんな経緯でおニャン子クラブ会員番号25番となった秋絵ちゃんですが、テレビで見ていた限り、かなりマイペースなコでしたね。そう意味では、そんな生臭い空気も案外気に掛けていなかったんじゃないかな、と思ってます。
私にとっての秋絵ちゃんの姿で印象的だったのは、1986年3月31日、なかじとその子ちゃんの夕ニャン卒業式のラストシーンでした。おニャン子初の卒業式、おニャン子のほとんどが、涙でボロボロだった中、一人秋絵ちゃんだけは、笑顔いっぱいで、花びらを撒いてました。私もかなりボロボロだったんですが、あのときの秋絵ちゃんの笑顔は、寂しい中の一筋の光明のような感じでした。
一緒に見ていた私の母が、「あのコ、ニコニコしててかわいいわね」と言っていたのを思い出しますね。
そんな秋絵ちゃんですが、はっきり言って、人気はイマイチでした。お嬢様タイプでかわいいんですが、インパクトがなかったですね。おニャン子っていうのは、トータルポイントはそれほどでもなくても、何か一芸あるようなコが多かったですから、どうしても目立たなかったです。
だからでしょうか、結局1年ちょっとで卒業となってしまいました。
おニャン子在籍中に出したシングルは「なぜ?の嵐」「季節はずれの恋」「鏡の中の私」の3曲です。うち、あとの2曲は、B面が「会員番号の歌」でした。これも、レコード売り上げアップのための策だったようです。
短い活動期間でありましたが、秋絵ちゃんはおニャン子の中で、秋絵ちゃんらしく光っていたと思います。あの、上品なかわいさは、他のおニャン子にはない輝きでした。
その後、ソロ活動はしていましたが、特にヒットもないまま、1991年には引退しました。
ある意味、最もおニャン子らしくないおニャン子だったんじゃないかな。
でも、私は忘れない、君のふっくらしたほっぺは、見ている人を癒してくれたよ。
相楽ハル子「ヴァージン・ハート」(1986)
相楽ハル子ちゃんのデビュー曲です。この頃、彼女は南野陽子ちゃん主演の「スケバン刑事Ⅱ」に出演してました。役柄は、ちょっと突っ張った女の子役で、ナンノちゃん演じるスケバン刑事=麻宮サキの助っ人として、悪と戦う役でした。その名も「ビー玉のお京」。
その名のとおり、指に挟んだビー玉を見事に投げて、悪いやつに立ち向かうという役どころでした。
実は、今、スカパーでその「スケバン刑事Ⅱ」が放映中で、私、ちょこちょこ見ています。
オリジナルの時は大学生でしたが、あの頃もよく見ていました。
そんな「ビー玉のお京」ことハル子ちゃんのこのデビュー曲は、「スケバン刑事Ⅱ」の挿入歌に使われていましたから、何度も耳にしましたが、当時、レコードを買うまでには至りませんでした。
つい最近、中古レコード店で見つけて、入手したのですが、このジャケット写真は、まさに「ビー玉のお京」の雰囲気ですね。いわゆる「三白眼」に迫力があります。顔も、丸みがあまりなく、あごにかけて尖ってる感じなので、なおさらドスが利いてます!
曲の方は、まあ、シブ系アイドルポップスというところでしょうか。
いきなり♪優しいふりして ふざけんじゃない お前ら 何が解るというの・・・
と、啖呵を切って始まります。音としては、全体的にドラムを強調していて、パワフルです。また、間奏部分のトランペットがかっこいいです。そう、全編、かっこいい曲に仕上がってますね。さながら、「ビー玉のお京」のテーマといった感じです。
歌唱の方も、無難にこなしてる感じです。そんなに音域の広い曲ではないので、そう難しくない曲ですが、アップテンポのリズムにうまく乗っていて、いい出来だと思います。
そんなハル子ちゃん、私はスケバン刑事以外の印象がありません。その後も、アイドル系ドラマにはよく出ていたようで、演技の方はかなり高く評価されていたようです。
低迷期に、ヌード写真集を出したりして、その後、芸能界からは離れているようです。なんでも、アメリカ人と結婚し、アメリカに住んでいるとのこと(おっと、私的には、いままでこのブログで何度も書いている歌姫の方が思い出されます・・・)。
でも、私にとってのハル子ちゃんは、あくまでも「ビー玉のお京」であり、あの役は、ややパンチが足りないナンノちゃんを補って余りある活躍だったと思います。
そんな「お京」のデビュー曲、言葉遣いから曲調まで、「ツッパリ系」ではあるんですが、ジャケットの裏面の写真を見ると、ハル子ちゃん、実は美少女です!
活躍の期間は短かったかもしれませんが、当時のアイドルファンには、間違いなく、インパクトを与えたハル子ちゃん。アメリカでお幸せに暮らしていれば、何よりです。
さきほど、一仕事終えたところで、「青木愛情報局」という、愛ちゃんの公式ブログではない方、支援者やサポーターの方との連絡用ブログの方を覗いてみたら、もう、祝福と激励のコメントで炎上ならぬ、宴場のような状態でした。(イマイチなダジャレですみません。)
ふと、私がはじめて愛ちゃんのブログにコメント書いた頃のことを思い出し、当時の記事を見てみたら、まだ、あのころは、ペタ貼りもあまりやってなかったんでしょう、コメントもちらほらという感じでした。
最初は、こんなところにコメント書いていいんだろうか?と思いながら、恐る恐る書いた記憶があります。
最初のコメントは、愛ちゃんが子供に「おばちゃん」と言われて、仕方ないですよね、と書いていたことに対して、まだまだ「おねえちゃん」、でいけるよ、なんてこと書いてました。今思うと、間抜けなコメントです(汗)。もちろん、選挙の応援コメントも書いてましたけどね。
それが、公示近くなってからは、ペタを貼ってもらったたくさんの方からコメントが来るようになったので、私自身は、地道に自分のブログで応援する方に専念していました。
でも、愛ちゃんが秋葉原と六本木に街宣に来たときの写真つきの記事を、愛ちゃんの公式ブログの方にトラックバックしていたところ、これがコンスタントにかなりの人気をいただいていて、おとといなど、普段の3倍くらいの方が見てくれたようです。あのときの写真は、私にとっても、渾身の写真でしたから、たくさんの方に見ていただけて光栄です。ご覧いただいた方に感謝するとともに、これも愛ちゃんのおかげですから、愛ちゃんに大感謝です。
ブログをはじめてやっと半年が経つのですが、特に今回の選挙を通じて、ブログのすごさを実感したと同時に、使い方次第では、恐い道具にもなりかねないなあ、という気もしてきました。
皆さんが、自分の好きな話題、気になる話題について、思うままに語るということは問題ないんでしょうが、コメントなどでコミュニケートできてしまうところに、悪用の可能性もありますよね。
ちょっと話がそれましたか。
最後に、自分のことではないんにもかかわらず、愛ちゃんのブログに山のようなコメントが来ているのを見ると、なぜかうれしくなっている私です。これで、愛ちゃんファンも一気に増えたことでしょう。
しかし、全く見当違いな考えだとは思うのですが、この状況って、密かに応援していたB級アイドルが、一気にブレイクしてトップアイドルになった時の感じに似てると思うおバカは私だけでしょうか?でも、これもアイドルの世界の常道なんですよね。アイドラー(愛ドラー?)としては、乗り越えなければならない道なのですよ。
ふと、私がはじめて愛ちゃんのブログにコメント書いた頃のことを思い出し、当時の記事を見てみたら、まだ、あのころは、ペタ貼りもあまりやってなかったんでしょう、コメントもちらほらという感じでした。
最初は、こんなところにコメント書いていいんだろうか?と思いながら、恐る恐る書いた記憶があります。
最初のコメントは、愛ちゃんが子供に「おばちゃん」と言われて、仕方ないですよね、と書いていたことに対して、まだまだ「おねえちゃん」、でいけるよ、なんてこと書いてました。今思うと、間抜けなコメントです(汗)。もちろん、選挙の応援コメントも書いてましたけどね。
それが、公示近くなってからは、ペタを貼ってもらったたくさんの方からコメントが来るようになったので、私自身は、地道に自分のブログで応援する方に専念していました。
でも、愛ちゃんが秋葉原と六本木に街宣に来たときの写真つきの記事を、愛ちゃんの公式ブログの方にトラックバックしていたところ、これがコンスタントにかなりの人気をいただいていて、おとといなど、普段の3倍くらいの方が見てくれたようです。あのときの写真は、私にとっても、渾身の写真でしたから、たくさんの方に見ていただけて光栄です。ご覧いただいた方に感謝するとともに、これも愛ちゃんのおかげですから、愛ちゃんに大感謝です。
ブログをはじめてやっと半年が経つのですが、特に今回の選挙を通じて、ブログのすごさを実感したと同時に、使い方次第では、恐い道具にもなりかねないなあ、という気もしてきました。
皆さんが、自分の好きな話題、気になる話題について、思うままに語るということは問題ないんでしょうが、コメントなどでコミュニケートできてしまうところに、悪用の可能性もありますよね。
ちょっと話がそれましたか。
最後に、自分のことではないんにもかかわらず、愛ちゃんのブログに山のようなコメントが来ているのを見ると、なぜかうれしくなっている私です。これで、愛ちゃんファンも一気に増えたことでしょう。
しかし、全く見当違いな考えだとは思うのですが、この状況って、密かに応援していたB級アイドルが、一気にブレイクしてトップアイドルになった時の感じに似てると思うおバカは私だけでしょうか?でも、これもアイドルの世界の常道なんですよね。アイドラー(愛ドラー?)としては、乗り越えなければならない道なのですよ。