kosukeのきまぐれWORLD

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石原さとみちゃんピンポンパン体操を踊るの巻

2007-12-06 22:17:28 | 石原さとみ

(写真は、少年マガジンの付録からお借りしてます。)

今日、フジテレビ系列で放送された「まるまるちびまる子ちゃん」に、石原さとみちゃんがゲスト出演。役はなんと、「ピンポンパン体操のお姉さん」。
そうですねえ、今30代後半くらいの方は覚えてるでしょうか?

♪ずんずんずんずんずんずんずんずん ピンポンパポン・・・・・
虎のプロレスラーはしましまパンツ はいてもはいてもすぐとれる・・・
がんばらなくちゃー がんばらなくちゃ がんばらなくちゃー
空手をビシビシ パンツをスルスル 空手をビシビシ パンツをスルスル
立て立て トラのプロレスラー・・・

ありがとう ありがとう 体操 ありがとう
ありがとう ありがとう 体操 ありがとう

っていうあれですね。

ちなみに、調べてみたら、この曲の作詞は、なんと、今年惜しまれながら亡くなった、巨匠、阿久悠さんなんです。で、作曲は、あの小林亜星さん。
なんと、日本の大衆音楽の2大巨匠による作品だったんですね。

まあ、それはともかく、さとみちゃんが演じたのは、TVで踊る「本物」のお姉さんではなく、地方のイベントで踊る「偽物」お姉さんなんですね。

ストーリーを追っていくと、長くなってしまうんですが、本物とか偽物とかいうことがわかっていないまる子ちゃんが、お姉さんの「アイドルになりたい」という夢の話を聞いて、自分も苦手なマラソンをがんばるから、お姉さんもがんばって!ってことになり、その後くじけそうになったさとみちゃん演じる偽お姉さんが、まる子ちゃんがお姉さんとの約束を守るために必死にがんばってる姿を見て、「もう一度がんばろう!」と思い直し、最初はなってなかったピンポンパン体操の踊りが、そのことがあってからは、モチベーションも上がって、バッチリ踊れるようになった、めでたしめでたし、という、いいお話でした。

そんなストーリーもよかったんですが、なんといっても、さとみちゃんのピンポンパン体操、ギザカワユスでした。(これ、一応、しょこたん紅白出場おめでとうの意味を込めて、使ってます。)

今や、押しも押されもせぬ若手女優の代表格のさとみちゃんが、こんな(といっては失礼ですが)役をこなし、しかもそれが見ていてとても楽しいなんて・・・これはある意味、さとみちゃんの奥深さを見せたとも言えるかなあ、と思います。
と同時に、さとみちゃん自身も、周りを楽しくさせるような役は好きなんじゃないかな、と思われます。今回も、(もちろん、台本にあったんでしょうが)途中で「N’sあおい」でよくやっていた「だいじょうV」を出したり、酒井法子ちゃんの造語「いただきマンモス」を出したりと、笑わせてくれました。(しかも、まる子ちゃんのお母さん役をやってるのが、そのノリピーこと酒井法子ちゃんなんですね!)

こんなことがなければ、絶対見ないであろうこの番組ですが、少なくとも、今回はいろんな意味で楽しめました。

ちなみに、ですが、「ちびまる子ちゃん」は、就職前後の頃、よく読んでました。コミックスも、10巻くらいまでは持ってたかな?
作者のさくらももこさんは、たぶん、私とほぼ同年代なんですね(彼女の方が少し先輩かな?)。だから、話の中に出てくる小物とか芸能人ネタとかが、私の小学生時代と重なってて、なんともいえずなつかしいので、好きです。(最近は読んでませんが・・・。)

まあ、今日はそんなさとみちゃんとまる子ちゃんのコラボレーションの話題でした。



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