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吉永小百合&志田未来「母べい」公開間近!

2008-01-24 22:11:22 | 志田未来

吉永小百合&志田未来「母べい」公開間近!

私は、ブログの上では全くもってわが道を行っているのですが、多少なりとも、社会に対する考えみたいなものもあります。もう、久しく言われ続けていることかもしれませんが、こと、家族の崩壊と言わざるを得ないような事件が、日常茶飯事になってしまった今の時代、なんとかならないものか、という思いは強いです。
まあ、私自身がいい歳して独りで気ままにやっているので、偉そうなことは言えません。ただ、家族愛っていうのは、誰がなんと言おうと、素晴らしいものでしょう。それを語るのに、資格はいらんでしょ。

ということで、できればこの映画を一人でも多くの人に見てもらいたい、そんな気持ちを込めて、「母べい」について書きます。

公開は今週末ですから、私もチラシを読んで、おおまかなあらすじを知っているにすぎません。ですが、芸能界の中でも、ことさら熱心に戦争や平和や原爆といったことに積極的に関わっている女優、吉永小百合さんが戦前~戦中の母を演じるのですから、彼女の気持ちが伝わってくる作品であることは間違いないと言っていいと思います。小百合さん、美しいことは言うまでもないのですが、命の尊さということについて、ご自分の考えをしっかり持っておられる方ですし、そういうものを、作品を通して人々に伝えようという姿勢をもった稀有な女優さんだと思うんです。私がこの前に観た小百合さんの作品は「北の零年」でしたが、あの映画も、家族愛・夫婦愛といったテーマを描いた作品でした。ちなみに、そのときの娘役は石原さとみちゃんでした。(やっぱり、そこに行くのが私という男です。)

で、今回、小百合さんの娘役を演じるのが、なんと、私が応援する若手(いや、まだ子供かな?)女優の、志田未来ちゃん。小学生のとき、あの問題作「女王の教室」で、一躍注目の子役となった未来ちゃんも、今年はもう15歳になります。ここのところ、「14歳の母」など、ドラマでも存在感のある演技を魅せてくれてますし、昨年の映画「椿山課長の7日間」でも、心理描写の難しい役どころを見事に演じてました。上昇する人気に溺れることなく、女優の道を着実に歩んでいる未来ちゃんを観てると、頼もしさすら感じますね。まあ、プライベートは案外お茶目で、感激屋さんで天然系な女の子のようですが・・・。
本作では、全く経験のない時代(当たり前ですが)の子供役ですから、難しいでしょうが、彼女の才能をもってすれば、必ずや、観る人を惹きつける演技を魅せてくれることでしょう。
で、未来ちゃんの今年のカレンダーから1カット!


ということで、今年の初めの期待の作品「母べい」、見逃せません!
全国のサユリスト(って古いですか?)の皆さん、未来ちゃんファンの若い子たち、そして、家族愛について考えてみたいと思っているすべての方へ、この映画をおススメします。
私は、公開初日に行くつもりなんで、間違いなく、この場に感想を書くことになると思いますが、まずは、公開前の宣伝ということで・・・って、「お前はこの映画の何なんだ!」なんて言わないでくださいね。


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