kosukeのきまぐれWORLD

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宮崎奈穂子ちゃん2011名古屋路上ライブ初め

2011-01-10 22:25:41 | 宮崎奈穂子

今年も私が最も応援したい人、シンガーソングライターの宮崎奈穂子ちゃん。普段は東京中心に路上ライブをやっているのですが、昨年秋くらいから、名古屋を重点拠点にしてくれていて、今年も新年早々1月9日に路上ライブやってくれました。
冬場の路上ライブは、寒さとの戦いという面もあります。季節がいい時期なら、ちょっと立ち止まって聴いてみようかな、っていう人も多いでしょうが、寒い中で立ち止まって歌をきいてもらうとすれば、かなりのインパクトが必要となります。そんな環境下でも、奈穂子ちゃんが歌い始めると、かなりの人(彼女の歌を聴きに来たファンは別にして)が足を止めて聴いてるんです。もちろん、CDを買ってくれる人は、そのうちの数パーセントにすぎません。今回の遠征でも、100枚の目標に対し、60枚ちょっとしか届けることができませんでした。応援している者としては、目標達成して笑顔で東京に帰ってもらいたいとは思うのですが、届けたCDの枚数では計れないものを、彼女はいつも残して行ってくれてると思います。
今回特に印象的だったのは、目の不自由な方のための点字ブロックに気を配っていたことですね。気配り屋さんの奈穂子ちゃんですが、公道上で活動させてもらっているということをきちんと意識しているんだなあ、とつくづく思いました。もちろん、彼女と同じ事務所に、栗山龍太さんという、盲目のアーティストがいるということも、そういう意識に影響しているのでしょう。
それと、もうひとつ彼女の気配りを感じたのは、終了時間が近くなった時に、小雨が降ってきたときのこと。キーボードやアンプを使うのですから、雨が降っては演奏できません。帰りの時間まで残り1時間というところでもあり、もう終了かな、と思っていたのですが、警備員さんに注意されたりしながらもなんとか続けようとしていて、結局雨も上がって終了時間の10時まで歌ってくれました。数名の待っていたファンの我々を気遣ってくれたのかもしれません。
しかし、東京から名古屋まで、夜行バスで朝来て、その日の夜行バスで帰るって、それだけでも相当きついと思います。片道6時間はかかりますから。しかも、その間はまる1日ほぼ立ちっぱなしで歌ってるんですから。名古屋まで来てくれること、いつも感謝しています。
そんな気配り屋さんでがんばり屋さんの奈穂子ちゃんを、今年もできる限り応援していきたい私です。