今週で、ワイルドカード・プレーオフ(いわゆる1回戦)が終了。勝ち上がったののは次の4チーム。
ニューヨーク・ジェッツ
ボルティモア・レイブンズ
グリーンベイ・パッカーズ
シアトル・シーホークス
この中では、なんと言っても、昨シーズンのチャンピオンであるセインズを破って勝ち上がったシーホークスが、最大のアップセットです。私自身が今シーズンのセインツの試合をほとんど観れてないので、ここにきてなぜセインツが大敗した理由がわからないのですが、レギュラーシーズンで負け越しながらも最終戦に勝って地区優勝を果たしたシーホークスの勢いが、昨年王者を上回ったってことでしょう。個人的には、セインツQBブリーズのパス投げまくりオフェンスが観れなくなったのは寂しいですが・・・。
ジェッツの勝ち上がりも、アップセットと言えるのかもしれませんが、レギュラーシーズンの勢いでは、やっとこさ地区優勝のコルツより、激戦区で勝ち残ってプレーオフに進出してきたジェッツが上回っていたのでしょう。なおかつ、攻撃のキープレーヤーを怪我で欠いていたコルツは、戦力的に厳しかった気がします。
そして、迎え撃つシード勢は
ニューイングランド・ペイトリオッツ
ピッツバーグ・スティーラーズ
アトランタ・ファルコンズ
シカゴ・ベアーズ
の4チーム。
守りの強さが伝統のベアーズとスティーラーズは、安定感があります。フットボールは、派手なタッチダウンパスとか、ランプレーのロングゲインなんかが目立ちますが、守りの堅さが試合を支配するケースは多いです。個人的に、ベアーズのキック・パントリターンの名手、デビン・ヘスターのプレーがワクワクしますね。
ファルコンズについてはあまり詳しくないんですが、QBマット・ライアンは、今やNFLを代表する若手QBですし、強力RBターナーや、レシーバー陣にはゴンザレスというベテラン名TEもいる、楽しみなチーム。強豪セインツが同地区にいることで、プレーオフ進出には厳しい地区ですが、今シーズンは地区優勝でのプレーオフ進出。今シーズンの台風の目かもしれません。
で、やっぱり今シーズンも本命はペイトリオッツってことになりますか。あまりにいいチーム過ぎるので、私はいつもアンチペイトリオッツなんですが、QBブレイディの憎いくらいに確実なパス攻撃。特に、個人的には好きなプレーヤーである、WRウェルカーあたりが縦横無尽に動きまわると、攻撃シリーズを止めることができません。それに、タレント不足を補って余りある、ヘッドコーチベリチックの戦術。強すぎて嫌いなんですが、やはり今シーズンもプレーオフの軸はペイトリオッツです。個人的には、レイブンズに勝ち上がってもらって、リーグチャンピオンシップでペイトリオッツにひと泡ふかせてもらいたいと期待してます。
さあ、来週はプレーオフ2回戦のディビジョナル・プレーオフです。どんなドラマが待ちうけているのか・・・見逃せません!
ニューヨーク・ジェッツ
ボルティモア・レイブンズ
グリーンベイ・パッカーズ
シアトル・シーホークス
この中では、なんと言っても、昨シーズンのチャンピオンであるセインズを破って勝ち上がったシーホークスが、最大のアップセットです。私自身が今シーズンのセインツの試合をほとんど観れてないので、ここにきてなぜセインツが大敗した理由がわからないのですが、レギュラーシーズンで負け越しながらも最終戦に勝って地区優勝を果たしたシーホークスの勢いが、昨年王者を上回ったってことでしょう。個人的には、セインツQBブリーズのパス投げまくりオフェンスが観れなくなったのは寂しいですが・・・。
ジェッツの勝ち上がりも、アップセットと言えるのかもしれませんが、レギュラーシーズンの勢いでは、やっとこさ地区優勝のコルツより、激戦区で勝ち残ってプレーオフに進出してきたジェッツが上回っていたのでしょう。なおかつ、攻撃のキープレーヤーを怪我で欠いていたコルツは、戦力的に厳しかった気がします。
そして、迎え撃つシード勢は
ニューイングランド・ペイトリオッツ
ピッツバーグ・スティーラーズ
アトランタ・ファルコンズ
シカゴ・ベアーズ
の4チーム。
守りの強さが伝統のベアーズとスティーラーズは、安定感があります。フットボールは、派手なタッチダウンパスとか、ランプレーのロングゲインなんかが目立ちますが、守りの堅さが試合を支配するケースは多いです。個人的に、ベアーズのキック・パントリターンの名手、デビン・ヘスターのプレーがワクワクしますね。
ファルコンズについてはあまり詳しくないんですが、QBマット・ライアンは、今やNFLを代表する若手QBですし、強力RBターナーや、レシーバー陣にはゴンザレスというベテラン名TEもいる、楽しみなチーム。強豪セインツが同地区にいることで、プレーオフ進出には厳しい地区ですが、今シーズンは地区優勝でのプレーオフ進出。今シーズンの台風の目かもしれません。
で、やっぱり今シーズンも本命はペイトリオッツってことになりますか。あまりにいいチーム過ぎるので、私はいつもアンチペイトリオッツなんですが、QBブレイディの憎いくらいに確実なパス攻撃。特に、個人的には好きなプレーヤーである、WRウェルカーあたりが縦横無尽に動きまわると、攻撃シリーズを止めることができません。それに、タレント不足を補って余りある、ヘッドコーチベリチックの戦術。強すぎて嫌いなんですが、やはり今シーズンもプレーオフの軸はペイトリオッツです。個人的には、レイブンズに勝ち上がってもらって、リーグチャンピオンシップでペイトリオッツにひと泡ふかせてもらいたいと期待してます。
さあ、来週はプレーオフ2回戦のディビジョナル・プレーオフです。どんなドラマが待ちうけているのか・・・見逃せません!