一週間の始まり
忙しい中にも定時に退社
夫も今日はテニスコートも雨の後でコートの状態が
悪く一日掃除や冬物の入れ替えそしてのんびりと
音楽を聴いていたらしい
駅に向かう折に夫に電話をしたら御満悦な声で話した。
私が我が住む駅を一駅乗り越しその駅近いスーパーに
買い物による
夫は「CDを買いたいので僕も行くので待ち合わせしようか」と
こうして夫とともに人生を後どの位生きるのか
日々些細な出来事から自分たちの老いを実感するようになった。
老いという枯れたイメージは私は嫌いだが
夫婦で長年生きていると相手が何を考えているのかが
嫌でも分かるようになった。
何処にでもいそうな中高年の平凡な日常生活の一こまですよ
お互いに趣味は全く違いお互いに干渉する事無く
気ままに過ごしている
夫は先に着いていてレコード店にて趣味のジャズのCDを
一生懸命に探している最中だった。
私はジャズなど全く興味なく「早く買えば~」と催促
お気に入りを買い求め私の買い物について来た。
私も喉が渇いていたのでコーヒーショップに入ると尋ねると「う~んと」
コヒーとドーナツを食べ夕方なのに少しのんびりとした。
夫とこうして一緒にお茶をする時間は時々有る
一瞬「老いや」「家族の絆」という言葉が頭をよぎった