あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

一年経って!

2009-04-16 22:05:17 | 想い

昨年の4月14日に偶然にも二人の母が入院した。

姑は自宅にてヘルパーさんのお世話になりながら自宅介護

半月は夫は一緒に母と共に暮らし私は毎月木曜日の

仕事を終えてから日曜日まで関西に帰省して看ていた。

実家の母は介護施設にお世話になり毎月帰省の折は

南海高野線の千代田に在る施設に母を見舞っていた。

宝塚の自宅から施設まで数回の乗り換えと

一時間半以上は掛かる距離に何時も疲れ果てていました。

姑は訪問介護士の方に首と、脇のシコリを発見されて

検査入院となった。(肺癌だったのですよ

実家の母は風邪から肺炎を併発して高熱のために

施設から病院に入院となった。

(二ヵ月半入院して最期は老衰でした。認知症でした。)

二人の母をそれぞれが見舞い最期を看取ると言う事態は想像を

超えた哀しみとどうやって死に向き合っていくのだろうかと

自分の辛さをその時は横において人の命の大切さと

尊さを感じさせられた日々でした。

私も夫も姑に実母にも案外と落ちついて自然の終点を

見守りその中で二人の母はそれぞれに穏やかな旅立ちだったと

一年前を思い出している。

来月の4日に姑の一周忌、6月26日には実母の一周忌と

哀しみも新たに法事を営む