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蝉が鳴き始めましたね

2005-07-12 09:42:38 | 徳育
きょうは晴れるかと思ったら~朝から大雨

今朝の新聞の記事に
読売新聞P17  少年事件をどう考える

「不安抱える普通の子」義家弘介
教師や親は「聞く」「伝える」「学ぶ」の3つの
プロになるひつようがある。
子供が発する言葉にならない思いを聞く力
こちらの思いをきちんと伝える力
大人が自ら学ぶ意味を示す、学ぶ力

教師も大人も持っているだろうか・・・

「普通の子」「問題のない子」の爆発と言われる
「普通の子」と言われるのは特別な関わりをしてこなかった
証。
手をかけられなかった子が「ニート」になっている。
非行でおとなの 手を焼かせた子が「バカなことは止めよう」
と、気づき、手に職をつけて働いている。

マスコミの姿勢も問題だと思う。
光を当てるのはいつも、エリートか、問題を起こす子。

中間にいる大勢の子供えの関心が抜けている。

「問題のある子の3倍、その他の子供とかかわれ」

問題のない子、普通の子など存在しない

当たり前のことを、誠実にやる

何でも与えられ、物や人の大切さ、喪失感や飢餓感を感じにくい
現代は、子供には生きていく実感がつかみにくい


きちんと叱る大人が減っているが、叱らない物に
ほめる資格はない。

すごい言葉だと思った。

情熱を子供達に伝えていきたい。