フルムーンは以前JRの年寄夫婦(二人合わせて100歳)の
割引切符です。
天気が良かったけん奇麗なお月さんやったばってんが
おいしゃんのスマホではこれが限界です。
さて今日は衛生指導員の立場からの投稿です。
「食中毒」て言うたら皆さん夏場が多かて思いまっしょう?
ところがです、本当は冬場の方が断然多かとですよ・・・・・
食中毒は食品の腐敗で腹壊したと言うとと全然違います。
少々、ねまって(これ博多弁かいな?)も人によっては
腹壊す人、平気な人って様々です。
ばってんが食中毒は違います。
夏場はカンピロバクター、サルモネラ菌、大腸菌やらの細菌が多かとですが
冬場はウイルス性の食中毒が多かとです。
細菌は高温多湿ば好み増殖するけん「細菌性食中毒」は夏場に多く発生するのに対して、
ウイルスは低温や乾燥した場所でも生息出来るけん
「ウイルス性食中毒」は冬場に増加するとですね。
中でもノロウイルスによる食中毒は発生数が群ば抜いとります。
ノロウイルスはインフルエンザウイルスよりもさらに小さく、
感染力がとても強いウイルスやけん、感染規模も拡大しやすいかです。
食材からや無うて調理業者からの感染も多かとが特徴です。
そして食材は牡蠣及び二枚貝が要注意です。
ノロは熱に弱かけん貝の生食は危険度の高うなります。
それに対して熱に強か食中毒菌もおるけん厄介です。
「ウエルシュ菌」「セレウス菌」が代表です。
益々厄介なとが土の中におるけん野菜やらにも含まれますと・・
これらは菌が増殖せな食中毒にはなりまっせん・・・・・
菌が増殖する前に食えば良かです。
以前、笑点の大切りで・・
「どうしてお餅はカビが生えるんですか?」
「早く食わねぇからだよ」って
名回答があったばってんが言えてます。
どっちにしても兎にも角にも手洗いが一番です!
家庭ではまず食中毒の危険性は少なかばってんが
この時期、おいしゃん毎日の手洗いで指先のひび割れで
往生しよります。
それに加えて乾燥で爪割れ・・・・・・
おしゃんこげな仕事の面も持っとりますと!
PC、労務士、衛生指導員・・畑違いの仕事やばってんが結構楽しんでます。
知識の広がるとは楽しいもんですもんね
ばってんがこれが身入りにならんけん往生しますったい!
チャンチャン
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