千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

若手と愛


我が古ノ一の若手頭は息子のK介です。

赤手拭は責任もあり大変な仕事ばってん
その下の若手もその下でこき使われ
結構大変な役割です。

ばってんこれ経験して始めて町の人に認められ
赤手拭へとあがっていくとです。

詰所に出て行くとも一番最初
帰ってくるとも一番最後・・

家であまりあうこともありません。

今年は水当番やけん朝まで夜警して
寝ずに今度は水の配置へ
山が始まったら水嚢もって走り回ります。

K介今日はご褒美に櫛田入の台上がりです。
集団山見せのあとの最後の櫛田入の練習です。

色々な役割ばもったもんたちが集まって
山が動きます。

奇しくもわが町の長老G平さんが口にした今年のモットーは
「愛」でした。
この人の口からこげな言葉が出るとは思いませんやった。

「愛」が浸透してきたようです。

15日はその集大成です。
速かった、遅かったは山が終われば
単なる酒の肴でみな開放されます。

博多の街ば「愛」が駆け抜けます。



本番に向けて水嚢の確認中の悪魔君

以下、追山馴し櫛田入です。(撮影アキラさん)















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コメント一覧

キモサベ
愛の鞭
愛に満たされている古ノ一、
素晴らしいですね。
山笠は、博多人の博多への愛ですもんね。

キモサベは、昨夕、西方寺前町のある人間に、
愛の鞭(むち)をいれてしまいました。
愛が通じない時は仕方ありません。
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