千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

日々変わるけんやおいかん・・

おいしゃん、税理士でも社会保険労務士でも
弁護士でもない単なるFP持った組合の事務局長ですばってんが
組合員さんのためにここんとこフル回転で
情報集めよります・・・・・

それも前代未聞のこのコロナ騒ぎで従来の条例やら
社会保障に当てはまらん特別な対応しよるけん
日々情報が変わるけんけんです。

今日も従来からある「雇用調整助成金」が緩和されました。
「雇用調整助成金」は、経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、
雇用の維持を図るための休業手当に要した費用ば助成する制度です。
事業主が雇って労働保険に入った従業員に対しての
制度やったとですが今回コロナでそれに該当せん
アルバイトやらにも適用されるごとなりました・・・・
※ちなみに専従者は労働者ではないのでこれには当てはまりません。
 後述の「生活支援臨時給付金(仮称)」の対象になります。

これは事業主が休業要請でお店が休む場合
従業員ば休ませる間の給料ば約8割保障しますってことで
事業主に入って来る助成金です。
これは「厚生労働省」の管轄です。
申請はハローワークになりますよ。

そして昨日書いた「日本政策金融公庫」の貸付も緩和変更。
5年間の元本据え置きになりました。
これはお金借りても5年間は利子だけ払ってくださいっていう意味です。
5年過ぎたら今まで払うてなかった元本と利子ば払う仕組み。
通常これはせんで一律で支払っていく方法が一般的です。
ばってんが今回、年利0.9%の利子
300万借りたとして1年で¥27,000の利子。ひと月¥2250ですぜ。
それも後で還付するって言います。
このコロナまさか2年も3年も続かんでしょう?
なら今借りとって使わんかったら一気に返せば良かですけんね。
利子払わんで良かっちゃけん・・・
こちらは「経済産業省」の管轄です。
申請は「日本政策金融公庫」になりますよ。

日本の縦割り行政の通り窓口が違うとがややこらしい。
この二つは従来あった制度で今回のコロナで
特別措置がとられました。

一方コロナでの補助金(ただでもらえる)はて言うと
どこもまだ補正予算が決まって無かけん申請方法も決まってませんと!

事業主に対しては「経済産業省」の「持続化補助金」です。
個人事業主には売上の落ち込み具合で最大で100万円支給されます。

一方個人に対しては「総務省」の「生活支援臨時給付金(仮称)」です。
これは条件満たせば一世帯¥30万給付されます。
これも世帯主の収入から家族の収入まで見てと緩和されました。
世帯主が病気などで家族が生計立てとるとば見越してです。

今日、福岡市が独自に打ち出した100億円の助成金。
休業要請に応じた店舗に家賃の80%ば補填するって言うものです。
(※ほかにもありますがここでは関連あるこれだけ)

とにかくややこらしい申請ばっかりやばってんがすべて
貰えれば儲けもんです!
あっち貰うたけこっちは貰えんってことはありません!

ばってん申請・申請・申請っややこらしい・・・・・
ネットも見切らん人はどこでこげな情報ば得られるでしょう?

いっそマスク送る封筒に一律¥30万入れて送ってもらえれば
ほんにわかりやすかとぃですね~
なんのための「マイナンバー」か?役所(国)はこれで把握しとる
はずや無かと?この情報もとに各個人の給付金ば決められんとかいな?

縦割り行政の悪かとこです・・・・・
確定申告で減価償却申告しとったちゃ今度は
役所から「償却資産」の変更やら聞いてきますけんね・・

上手に利用しましょうね・・・・・
ばってんがおいしゃんどれにもあてはまらんちゃけど・・・!

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