清風万頃波
「キヨカゼマンゴロノナミ」じゃあ有りまっせん。
「せいふうばんけいのなみ」て読みます。
今年の大黒流の標題です。
清らかな風が通り過ぎ、見渡す限りの水面に
一斉にさざ波が起こる
清らかな徳の風が多くの人に反映されることば意味します。
今年の当番町「下新」は昔の「袖の港」があった場所で
水法被の背には「袖若」の文字ばつけとります。
袖の港の恩義ば感じ平重盛の頃に松囃子ば始めたて言う由来から
人形は「平重盛」です。
写真じゃわからんばってん見送りには「大黒面」の
飾って有ります。
場所はイニミニマニモ（博多リバレイン）と博多座の間
398号線西側に建っとります。
博多座ご観劇の皆様、山笠の運行時間には、ご迷惑を
おかけしますバッテン「国の重要無形民俗文化財」やけん
こらえとってください。
後は、九日の太鼓ば待つばかりです。
九日 お汐井とり 出発 17：45
十日 流舁 舁出 17：00
十一日 他流舁 舁出 17：00
十二日 追山馴 舁出 14：15
十三日 集団山見せ 舁出 14：45
十四日 流舁 舁出 17：00
以上の時間帯は、近辺の車の出入りは
ご注意ください。
10日、14日は大黒流以外に同時刻に土居流、中洲流も
明治通りば横切り非常に混雑が予想されます。
警察及び、「緑/白」の流交通の指示のもと
宜しくお願いいたします。
12日、13日は夕刻は博多部全部が渋滞いたします。
博多座へは地下鉄をご利用くださいませ。
台周り憲章も配られました。
※台周り憲章
赤手拭以外の若手の「舁き手」である証で肩に縫いつけます。
古ノ一記念扇子2,700円
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