本日7月7日は、修験道の開祖、役行者の命日ということで、
修験道の山でもある金剛山では、山頂転法輪寺前の広場にて「れんげ大祭」が行われました。

クライマックスは、護摩の超火柱!!
さて、昨年・一昨年は、コロナの影響で規模縮小開催だったようですが、今年は火渡りもやるとのこと。
数年前から、火渡りには興味があるも、なかなか7月7日の予定が合わずでしたが、今年はようやく実現しました!
ヤル気満々で、ちょっと早めに山頂に到着。

おお、セッティング万端ですね。
13時ピッタリ、山伏さんがゾロゾロ出てきて、いよいよ始まり。

予想以上に、なかなか大規模な儀式でした。

さて、いよいよ点火!!

けむりが凄まじかったです。

これ、大丈夫か?というくらいに、けむりがモクモク。。。

お、けむりがマシになれば、火が見え始めました。

そこから一気に燃え上がり、クライマックス!
この距離でも、熱いです。
そして山伏が一斉にお経を唱え、ほら貝を吹き、そう、まるでフェス、山伏フェス!!
って、フェスには行ったことないですが、会場一体な感じは、こんな感じなんですね。

そして、火は鎮まり、、、

火渡りのセッティング。

完成、この上を歩きます。

まずは山伏さん達が歩き、その後、一般参加者(希望者)が歩きます。
ほとんどの人が、熱い熱いと、一瞬で走り去っていきます。
そこで、私の変なプライドが触発され、あえてゆっくり歩いてみました。
・・・これが大失敗で、大やけど。
心頭滅却すれば、火もまた涼し・・・ウソです。

火渡り後、30分くらいは悶え苦しみ、それ以降も、歩くどころではありませんでした。
でも下山しないといけないので、いつもなら30~40分くらいで下山できるところ、2時間近くかけて下山。
両足とも、ヒドイ水ぶくれとなっておりました。。。
これが明日以降、どうなっているか不安です。
とりあえず、火渡り修行証、ゲットです。
